合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。

データサイエンス｜DS検定対策講座

DS検定を受験した理由・契機

会社員として管理系の業務をしているが、数値をもとに判断できるようになればいいと思っていました。

そのために何か有効な知識や資格がないか探していたところ今回受験したDS検定の資格試験にたどり着きました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前、賃貸不動産経営管理士、社会保険労務士などの講座を受講していたこともあり、アガルートアカデミーの存在は知っていたました。その中で今回のDS検定の講座もラインナップされていたため、アガルートアカデミーで受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

この資格を取得するためには、データサイエンス力・データエンジニアリング力・ビジネス力が必要となり、数学の知識、AIの知識、ビジネスの進め方など幅広く勉強することが求められます。

特に数学についてはベイズの定理や、確率論など文系には少し難易度が高く感じられる学習が必要となったためこの辺りを講座やYoutube上の解説動画などを見て、問題を解くということを繰り返しました。

また、本講座の内容ではDS検定の出題範囲（スキルチェックリストver.5）を網羅できないため、公式のテキスト、問題集もあわせて購入し、繰り返し勉強をしました。一通りテキスト、アガルートアカデミーの講座を学習し終えたら、過去問（問題集）を解いて間違った部分を中心にテキスト、講座、動画で勉強するという流れで勉強しました。

DS検定試験自体は新しい資格試験であるため、過去問は問題の出題のされ方という傾向を把握するという目的で解いていたと思います。回を追うごとに合格率は下がっているため、少なくとも過去問は9割以上の水準で解けるようになるまで繰り返しました。

ある程度ビジネス力の部分は普段の業務とも関連するため、得意でしたので、冒頭に記載した数学の定理や、AIの仕組みという部分を文字だけでなく、理論を理解するという考えで取り組んだことが、非常に有効だと感じました。過去問に慣れすぎる、表面上の知識だけだと本番の試験では危ういと思いますので、最初はしんどいですが、定理の意味や仕組みなど深いところまで勉強する姿勢が必要だと感じました。

DS検定対策講座のご感想・ご利用方法

合格体験記にも記載しましたが、アガルートアカデミーの講座だけでは広大な試験範囲を網羅かつ、すべての事項を丁寧に解説しているわけではないので、Youtubeや公式テキストでの勉強が必須になると思います。

特にDS検定対策講座は初学者だとついていけない場面が多いとも感じました。数学の定理や理論については、ある程度の知識がないと全く頭に入らないため、Youtube上の数学関連の動画を見て、知識を得るようにしました。

率直な講座の感想を書くと、単なるテキストの読み上げが多く、理論などを分かりやすい表現に言い換える、図解で解説するような場面はなかったような印象です。（多少はあったかもしれませんが、特に印象に残っていない。）この辺りは他社もそうかもしれませんので、差異化を図るのであれば改善いただければと思います。