受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

賃貸不動産経営管理士を目指したきっかけは、宅地建物取引士試験の勉強をしていた時に、この資格とダブル受験をする人がいることを知り、試験内容を調べたところ宅建試験の勉強内容と重なっている部分も多かったので目指してみようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

試験を受けようか迷っているときに、たまたまYouTubeで工藤講師の動画をみて、短期間でも間に合う!みたいな内容だったので、アガルートで勉強したらチャンスがあるかもしれないと思い受験申し込みと同時にアガルートにも申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

まずはじめに、宅建試験後の10月中旬以降から賃貸不動産経営管理士の勉強を開始しようと思っていたので、学習期間1ヶ月で合格レベルまでもっていかないといけないのでとにかく時間がなくて正直、細かいところまでやっている時間はなかったです。
ただ基本的な部分は暗記するのではなくて、しっかり理解するように整理しながら学習を進めました。毎日1時間以上、トータルで50時間ほど勉強したかと思います。
総合講義も早回ししながらひと通り視聴しました。上巻分の講義が終わったら、上巻の過去問題集をはじめから終わりまで間違えた問題があっても裏の解説を軽く読み、とりあえず先へ進めました。
上巻過去問題集が終わったら、次は下巻の講義を視聴して、下巻の問題集に取りかかりました。
それが終わった頃には上巻で出てきた問題の記憶も薄れてきているので、そのタイミングで前回間違えた問題を解き間違えた問題が理解できているか確認していました。何周もする時間的余裕はなかったので、間違えた問題のみに絞りました。
ラスト1週間は試験に慣れるためにアガルートのものと、書店で購入した予想問題集を毎日解くようにして本番まで気持ちを維持できるようにしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義のテキストが持ち運びしやすいサイズのため、その分厚みがかなりあり、これをやりきれるのだろうかと初めは不安に思いました。実際講義を聞き終わりテキストをひと通り終えたところで妙な達成感を感じてしまいました。しかしそこで力を抜いてしまうわけにはいかないので気を引き締めて、過去問にも取り組みました。
講義動画を見ながら工藤講師と同じようにマーカーで線を引いてみたりしましたが、細かいところまで勉強する余裕がなかったので、こちらのテキストは、ほぼ使わず、総まとめ講座の方を活用していました。
ただ、総まとめのほうでも解決できなかった疑問を総合講義テキストを辞書のように使うことはできたので、あると安心ではありました
動画講義の方は印象に残りやすく速回しでも聞いてよかったなと思います。ひと通り視聴しただけでも意外と定着していました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

試験で大事なのはどれだけ多くの問題に触れるかだと思うので、ランクなどは気にせずはじめのページから全てやり通しました。動画講義を終えてから解いていたので、わりとさくさくと解くことができました。
間違えた問題もとりあえずチェックだけしておいて、どんどん進めました。
間違えた問題2周目で裏の解説読んでも理解できないものだけ解説動画があるか確認して、あればそれも見ていました。ただ時間がなかったのもあり、解説動画はほとんど見ることはなかったです。動画がないものに関しては総合テキストで確認したりしました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

直前ヤマ当て模試は試験1週間前くらいに本番の気持ちで挑戦しました
全ての模試で合格点以上取ることはできましたが、試験が難しくなることが予測されていたこともあり、不安は消えませんでした。
模試の活用方法としては、繰り返し同じ問題を解くのではなく、間違えた問題の重要そうな問題だけ確認し、しっかり覚えるようにしました。細かい問題は同じ問題が出る確率も低いので、深追いして、この直前期に頭がこんがらがるのが怖かったので、ふーんそうなんだ程度に留めておくようにしました。

総まとめ講座ご感想・ご利用方法

こちらの総まとめ講座を私は重宝していました。
総合講義の分厚いものがギュッとまとまっているので、確認もしやすかったですし、持ち運びにもちょうど良かったので、本番にも持って行きました!
特に試験ノートのようなものは作らなかったので、この総まとめテキストに総合テキストからの補足などもかきこんでノートの代わりにしていました。
講義動画は総合のほうで見ていたのでほぼテキストのみの利用でした。