受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士試験を受験していましたが、1点足らず不合格となり、精神的に少し距離を置きたいと考えていました。その際、受験仲間との会話をきっかけに、今年は測量士試験に挑戦して弾みをつけようという流れになりました。ゆくゆくは取得したい資格であり、前年の合格率が高かったことも、早めに取得しておきたいという後押しになりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前から土地家屋調査士の講座でアガルートアカデミーにお世話になっていたからです。講師が同じであり、テキストの構成や講義の形式も同様だったため、非常に馴染みがありました。これまでの勉強方法を大きく変えることなく、スムーズに学習を進めていけると考えたことが受講の決め手です。

合格体験記・学習上の工夫

測量士試験の受験を決めたのが1月に入ってからだったため、深く悩む間もなく受講を申し込みました。測量士補の取得が2年前だったこともあり、入門カリキュラムを選択しました。

まず、1月中旬から2週間かけて総合講義を1.4倍速で一通り視聴しました。2月からは午前必須の過去問に着手しました。1周目はとにかく回転させることを意識し、分からない問題はすぐに解答を見て進めました。これにより、毎年出題される論点や全28問の出題形式を把握できました。過去問解説講座もインプットの一環としてすべて視聴し、3月後半までの約2ヶ月間はひたすら午前必須の過去問に取り組みました。3月の後半からは午後必須の過去問を始めましたが、この時点では午後の選択科目を決めていませんでした。4月に入り、いよいよ決定する必要に迫られたため、まずは「測図測量」を選んで勉強を進めつつ、もう一つの科目を模索しました。最終的に4月下旬、AIに相談した結果「応用測量」に決定しました。計算への苦手意識はありましたが、それほど複雑な計算ではなく、パターン化で対応できると判断したためです。

総学習時間は約410時間で、内訳は総合講義26時間、午前必須200時間、午後必須62時間、午後測図測量56時間、午後応用測量60時間、模試6時間でした。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストや講義は、土地家屋調査士や測量士補の学習で使い慣れたものと同様の構成だったため、違和感なく学習に入ることができました。講義動画は、少し速度を上げても十分に聞き取ることができ、むしろ等倍では遅く感じるほど快適に視聴できました。

最初のインプット期には、視聴しながら各チャプター番号をメモしておき、後から振り返りたい部分をすぐに確認できるように工夫しました。初期段階では、理解しきれなくてもとにかく先へ進めることを意識しました。講義内で実際の過去問を解くチャプターが数多く用意されていたため、出題傾向を早い段階で掴めたのが良かったです。

その後の過去問演習では、「問題を解く→解答を見る→分からなければ解説講座を見る→それでも分からなければテキストを見る→最終手段として総合講義の動画に戻る」という手順を徹底しました。実際には、総合講義の動画まで戻るケースはほとんどありませんでした。

直前期になっても苦手な部分や、午後の記述対策として正確に暗記すべき用語などは付箋で管理しました。総合講義のテキストは非常にコンパクトにまとめられているため、試験当日の休憩時間や直前までの見直しに大いに役立ちました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

すべての過去問に個別の解説動画が用意されているため、総合講義の動画以上にこちらを徹底的に活用しました。過去問の1周目は、1年分を解いた後、たとえ正解していた問題であってもすべての設問の解説動画を視聴しました。これが非常に質の高いインプットになったと感じています。分からない問題についても、すぐにテキストに戻るのではなく、まずは解答と解説動画を見て理解を深めました。各設問のすべてに対して動画内で丁寧に触れられているため、総合講義のテキストや動画まで遡らなくても、この講座だけで十分に完結できるよう作られていると感じます。

午後の選択科目については、時間の制約から自分が選択した科目のみに絞って学習しましたが、もし時間に余裕があれば、選択しない科目も目を通しておいて損はない構成だと思います。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

電卓については、実際の試験で使用する機種をあらかじめ購入して学習に臨みました。基本操作の解説から練習問題まで網羅されており、一通り視聴すれば操作への不安は解消される内容でした。ただ、電卓操作は「習うより慣れろ」という側面も大きいと感じます。私の場合、視聴したタイミングが悪く、過去問の計算演習で活用する頃にはテクニックを忘れてしまい、結果的に独自の操作で計算を進めることになりました。しかし、測量士試験は試験時間に比較的ゆとりがあるため、新しいテクニックを完璧に使いこなせなくても、十分に合格レベルに到達可能です。もちろん、テクニックを習得できれば大幅な時間短縮になるため、早めに実践で使い込んでおくのがベストだと思います。

過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法

名称の通り、厳選された過去問を本試験と同じ形式で組み合わせた内容でした。一度解いたことのある問題が中心となるため、新鮮味こそありませんが、過去問のやり込みが合否を分ける測量士試験において、非常に理にかなった答練だと感じます。

私は過去問の定着度を確認したかったため、直前まで手を付けず、試験の2日前に本試験と全く同じタイムスケジュールで一通り解きました。普段の学習では午前・午後の試験を通しで行う機会が少なく、本番仕様の解答用紙も付属していたため、試験直前のシミュレーションとして最高の予行練習になりました。

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