受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

私は、令和7年度の土地家屋調査士試験に合格し、令和8年度より土地家屋調査士の実務に就いております。異業種からの転身なため「測量」については全くの素人です。学問としての測量について学ぶことが土地家屋調査士としての知識や技術、資質の向上に寄与すると考え受験を決意いたしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の受験時にアガルートアカデミーの講座を受講し、中山先生の講義が非常に分かりやすく、一発合格につながった信頼と実績が受講の決め手でした。中山先生への全幅の信頼と確実に合格できるだろうという見込み、全額返金の合格特典からアガルートアカデミー以外の選択肢はありませんでした。

合格体験記・学習上の工夫

「測量士」試験の最大の特徴は「絶対評価」ということです。「相対評価」の場合、数多の受験生との戦いであり、自分との戦いです。一方で、「絶対評価」である測量士試験は、いかにして合格点である910点をとるかの“戦略”が最も重要だと感じました。具体的には、午前試験と午後試験のうち必須問題で満点を取れば合格水準に達するというセオリー通り、日々の学習でも強弱をつけて取り組みました。過去問は全てできる前提で、本番特有の普段であれば間違えないような“ミスはつきもの”と想定したうえで、絶対にこの点数は下回らないであろうというボーダーラインを設定し、そのノルマを確実にこなすため逆算的に日々の学習目標を立てました。午前試験は550~600点/700点、午後の必須問題は210~240点/300点、午前試験と午後の必須問題で最低760~840点を稼ぎ、残りの選択問題で不足分の穴埋めをする戦略で挑みました。午後の選択問題は3「測図測量」と5「応用測量」を選択しましたが、選択問題は得点源として考えていなかったため、過去問を数周するくらいで、あまり積極的な試験対策はしませんでした(今思うと非常にリスクの高い方法でした)。本試験当日、午前試験と必須問題は例年通り過去問をベースとした問題が多く出題されましたが、午後の選択問題は過去問では馴染みのない問題が非常に多く出題されたため内心かなり焦りました。「捨て問は作るな」と言われていたにも関わらず、午後の選択問題を上乗せ点くらいの扱いにしてしまったことを強く後悔するとともに、「落ちたかも・・・」と感じる出来でしたが結果は“合格”。午前試験と午後の必須問題がいかに重要であったかを再度認識いたしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

正直なところ、測量士試験に合格したとはいえ測量について「理解できた」「専門知識を有している」とは到底言えません。総合講義は何周か視聴しましたが、結局、試験によく出題される論点を“覚えた”だけで、中身の部分までは全く理解できませんでした。

まず前提条件として、私は令和3年度に中山先生の著書「1冊合格測量士補試験」を用いて測量士補試験に独学で合格しています。5年のブランクがあり知識が抜け落ちていた部分もありますが、総合講義を受講した最初の印象は「どういうこと???」でした。例えば、「重量は標準偏差に反比例することになる」と言われても、「・・・は?」という感じです。何から手を付けたらよいかわからず、測量士補の復習や、専門書を易しく解説した漫画を読んでみたりしたものの理解にはつながらず、わけも分からず総合講義を聞き流す期間が続きました。糸口が見えないまま、物は試しと過去問に取り組んでみると一気に全体像が見えた感じがします。「分かる」と「解ける」は全く別物なので、測量士の試験対策としては、学問としてなぜそうなるのかの「理解」は追い求めず、「そういうものなんだ」と割り切って勉強することが大切だと感じました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は、インプット教材として総合講義以上に過去問解説講座を利用していました。測量士試験は、過去問の焼き直しが非常に多い試験のため、最重要は過去問対策です。総合講義で学習する測量のイロハも大切ですが、試験での問われ方の角度や深さは例年共通しており、仮に新問が出題されたとしても、合否に影響が出ないとするならば、本質の理解はさておき、過去問を丸暗記することにしました。 測量士試験を通して感じたことは、合格すること“だけ”を考えるならば、もしかすると過去問解説講座で十分かもしれません。私は、試験日までに残された日数、測量学の奥深さや難解さ、測量士試験の試験構造などを踏まえ、まずは合格することが最優先として過去問対策ばかりしていたため、合格証書は手に入れましたが、本質的理解を手に入れることができませんでした。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

私はなぜか電卓の使い方講座を全く活用しませんでした。今振り返ってみると非常に後悔しています。測量士試験は、そこまで複雑な計算過程が出題されないため、四則計算の結果を問題用紙にメモすることで十分に対応可能と判断したためです。測量士試験に合格することだけを考えれば、電卓の機能を使いこなさなくても対処できますが、メモリー機能等、使いこなせて損することは一切無いことに加え、例えば日商簿記検定など電卓を使用する資格試験や仕事の場面でも電卓は多用するため、人生で非常に汎用性が高い電卓の使い方について中山先生がわかりやすく解説していただける講座であり、ここで使い方をマスターしておけばよかったと後悔しています。

過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法

様々な年度の過去問を継ぎ合わせたような答練だなという印象でした。本試験の1か月前くらいに力試し用にキープしていたのですが、あの年度のあの問題だな、というように過去問の切り貼りで拍子抜けしました。しかし、それが測量士試験なのだとも思います。910点のノルマを達成するためには何が必要で何が不要なのか、ノルマに対する達成率なども意識しながら学習していました。午後試験は各科目に足きり点があるわけでもないので、本当に戦略が重要な試験でした。

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