受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士、宅地建物取引士の資格を取得した後、さらなるスキルアップにつながる資格を探していました。行政書士とも比較検討しましたが、もともと計算問題を解くことが好きだったため、測量士試験に挑戦することを決めました。また、土地家屋調査士試験の受験時にすでに測量士補の資格を取得していたこともあり、この機会に測量士も取得しておいた方がよいと考えたことも大きな理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験と宅建士試験の両方で、アガルートアカデミーの講座を利用して合格することができました。その実績からアガルートアカデミーに対して強い信頼を置いていたため、測量士試験でも迷わず同じ講座を選びました。また、土地家屋調査士試験でお世話になった中山先生の講義をもう一度受けたいという思いも、受講を決めた理由のひとつです。

合格体験記・学習上の工夫

測量士試験は、すでに測量士補の資格を保有していたため、アガルートアカデミーの合格特典(全額返金)の対象講座を受講しました。合格のためのノウハウやメソッドはすでに自分のなかで確立されており、迷わず申し込みました。

受験を決めた当初は、令和7年度の測量士試験の合格率が40%台と比較的高かったこともあり、正直なところそれほど難関な試験だという実感はありませんでした。しかし実際にふたを開けてみると、令和8年度の測量士試験の合格率は24%まで下がっており、想像していた以上に難しい試験になっていました。この結果から、合格率の推移だけを見て油断してはいけないということを痛感しました。

学習の流れとしては、まず総合講義を一通り視聴し、その後は過去問を繰り返し解く「周回」を中心に学習を進めました。ある程度過去問が定着してきた段階で模擬試験を受け、自分の弱点や理解不足の分野を洗い出しました。試験本番の1か月前からは、新しい問題に手を広げるのではなく、過去問と、模擬試験や周回の中で間違えた問題だけをAnkilotに登録し、スキマ時間を使って繰り返し復習しました。

特別なことをしたという感覚はなく、こうした学習サイクルを淡々と、しかし継続的にこなしていくことこそが合格への近道だと確信しながら学習を続けていました。結果として、この積み重ねが本試験での得点にしっかりとつながったと感じています。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は非常にコンパクトにまとまっていながら、測量士試験に必要な内容を過不足なく網羅していると感じました。無駄な説明が少ない分、限られた学習時間の中でも効率よくインプットを進めることができました。

担当してくださったのは、土地家屋調査士試験のときにお世話になった中山先生で、その講義は今回もやはり洗練されているという印象を受けました。話し方や説明の順序が非常に分かりやすく、初めて学ぶ分野であっても無理なく理解を進めることができました。

私自身の利用方法としては、総合講義は最初から最後まで通しで視聴したのは一回のみです。総合講義は何度も繰り返し見返すための教材ではなく、あくまで全体像を把握し、知識の土台を作るためのものだと位置づけて学習を進めました。

その後は過去問演習を中心に据え、周回を重ねる中でどうしても理解が追いつかない問題や、何度解いても間違えてしまう論点が出てきたときにだけ、該当する範囲の講義に戻って見直すという使い方をしました。この方法によって、総合講義を惰性で何度も見返すことなく、必要な部分にだけ効率よく時間を使うことができたと感じています。このメリハリのある使い方が、限られた学習時間の中での知識定着、そして最終的な合格にもつながったのではないかと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座では、過去10年分の測量士試験について、すべての問題・すべての肢に解説が付けられており、本試験で取りこぼしが出ないように設計されていると感じました。

過去問を周回する中でどうしても解けなかった問題や、正解はできても理解が曖昧なまま解いていた肢については、この講座の解説を確認することで理解を深めることができました。一度解説を読んで理解した問題は、次に同じ問題や類似の問題を解いたときに間違えることが少なくなり、着実に得点力が上がっていく実感がありました。

なお、土地家屋調査士試験の解説と比べると、肢ごとの解説に理由の記載がない箇所がいくつか見受けられました。ただし、測量士試験の細部にまで精通したマニアになるために学習しているわけではないため、この程度の内容でも合格には十分だと感じています。あくまで「合格すること」に最適化された講義であり、その目的においては非常に実用的な講座だと思います。

過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法

本試験の3週間前に取り組みました。測量士試験は過去問の焼き直しといえる問題が多く、まったく見たことのないイレギュラーな問題は少ないという印象を受けました。つまり、過去問をしっかり解けるようにしておけば、本試験でも十分に対応できるということだと思います。そのため、オリジナル問題ではなく、過去問をベースにしたセレクト答練で必要十分だという点にも納得できました。自分の場合、択一・記述ともに合格点は超えていたと思いますが、それでも本試験前に一度は解いておくことをおすすめします。以前、測量士補試験を模試なしで本試験に臨んで痛い目にあった経験があるため、なおさらそう感じます。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

この講座は一度は目を通しておくべきだと思います。特に電卓のメモリー機能は、普段から電卓を使い慣れていない人にとっては、最初は少し機械的でとっつきにくく感じる操作かもしれません。だからこそ、あらかじめ機能や使い方を理解したうえで本試験に臨んだ方が安心です。本番の限られた時間の中で操作に戸惑ってしまうと、計算問題に集中できなくなってしまうため、事前にこの講座で一通り操作を確認しておくことを強くおすすめします。

ローラーで攻略!文章問題のご感想・ご利用方法

測量士試験の択一問題は、大きく文章問題と計算問題に分かれます。答練の結果を振り返ると、自分の場合、計算問題では一問も落とすことがなかった一方で、文章問題では意外と間違いが多いという傾向が見えてきました。そこで本試験前に、この講座を使って文章問題を総ざらいしておいたことで、安心して本試験に臨むことができました。また、本カリキュラムの中で唯一、中里先生が解説を担当されている講座でもあり、中山先生とはまた違った視点・切り口の解説が新鮮で、記憶にも残りやすかったです。

パターンで攻略!計算問題のご感想・ご利用方法

今回、この講座自体は使用しませんでした。ただし、計算問題は過去問や答練を繰り返し解いていくことで、必ず解けるようになる分野だと感じています。実際に自分自身も、計算問題は反復練習によって得点源にすることができました。もしこの講座を利用するのであれば、自分の中で苦手だと感じる分野やパターンを明確にし、その部分を集中的につぶしていくような意識で取り組むと、より効果的に得点力を伸ばせるのではないかと思います。

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