測量士試験合格者の声|最短経路で合格するためには過去問を徹底的に攻略するべき 野田 啓紀さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由・契機
令和7年度土地家屋調査士試験に一発合格し、その勢いで、測量に関する資格をまとめて取得してしまいたいと考え、受験しました。私は、司法書士を12年ほどやっておりますが、測量に関する知識や経験がまったくないため、より深く学びたいと勉強に着手しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
アガルートで土地家屋調査士試験の講座を受講して合格できたため、測量士試験もアガルートで受講しようと最初から決めていました。中山講師が講義をご担当されていることと、合格特典に魅力がありました。他社の教材や市販の専門書も目を通しましたが、短期間で効率よく合格するための勉強をするには不向きでした。
合格体験記・学習上の工夫
令和7年10月に土地家屋調査士試験を受けて、試験が終わった後にはこれまで試験勉強に充てていた時間が余り、急に暇になってしまったため、引き続いて測量士試験を受験しようと思い立ち、まずは受講相談をしました。測量士試験までの日数と私が勉強に充当できる時間をヒアリングしていただく中で、具体的な計画が見えてきました。結局のところ、当初の予定から大幅に遅れて、土地家屋調査士試験の合格発表があるまではのんびり過ごしてしまったわけですが、それでも、令和8年1月末くらいまでには講義を聞き終え、過去問演習に取りかかっていました。
私は、どのような試験でも受けるときには目標点数を定めます。測量士試験は、910点以上を取れば合格できる絶対評価の試験ですからわかりやすいものです。具体的には、午前で575点(23問)、午後必須科目で210点(70%)、午後選択科目で125点(31%)と割り振り、重みを付けて勉強をしました。過去問演習が直接結果につながりやすいのは、午前択一と午後必須科目であるのは明白でしたから、午前択一と午後必須科目で合格点に近い得点をして、できる限り午後選択科目での難易度のブレを消去して確実さを高めていく方針です。午後選択科目は、測図測量と応用測量を選びました。選択科目は、早めに絞り込みました。基準点測量では観測方程式がまったく理解できなかったので選ばず、地図作成は問題演習がしにくいため選びませんでした。測図測量と応用測量はいずれも計算問題がありますが、私は計算問題に苦手意識はなく、よく似た解法で対処できましたので、選択しました。
本試験では、午前択一は平年並みの問題ばかりで目標を上回る得点ができ、午後必須科目でも同様に、細かい失点はありましたが目標を上回る得点ができました。一方で、午後選択科目で私が選択した問題が測図測量と応用測量であり、解きにくい問題が続き思うようにできませんでしたが、午後選択科目の得点に頼らない当初の戦略が奏功し、合格できたものと振り返ります。
総合講義のご感想・ご利用方法
測量士補試験を数年前に独学で攻略した私があらためて測量士試験を受験するにあたり、当時の受験知識はまったく抜け落ちていたほか、測量に関する実務経験もないため、使用する機材がなにをするものなのかわからず、測量の世界で使用する独特の用語の正しい読み方や意味もほとんどわからない状態で学習が始まっています。そんな私でも、アガルートの測量士試験カリキュラムで使用しているテキストは見た目にわかりやすく、試験合格に必要なことが整理され詰め込まれていました。講義の中で、例題として過去問を題材にした問題演習と解説があったことも良い点です。説明されたところが試験ではどのように出題されているのかがその場でわかるのは効率的に学習ができるからです。総合講義の使い方は、講義の視聴を進めながら、ひとつの単元が終わるとその部分の過去問を解くようにして、講義を聞くことと復習を同時並行でしました。講義を一巡視聴した後は、過去問を解きながらわからないところをテキストに戻って読むことを繰り返し、特に、午後の試験では必須科目のように毎年のように出題される論点がテキストではよく整理されており、読みながら書き取り、徐々に覚えていくような使い方が効果的でした。法令の原文や難しい専門書を読まなくても、測量士試験に合格することができるようになっています。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
午前の択一問題は5周以上、午後の選択問題は3周以上すると決めて、過去問演習を始めました。最初の頃は、総合講義を聞きながら、講義の復習を兼ねてすぐに過去問の演習に取りかかっていたため、出題年度を通じてすべての問題を解くのではなく、細切れに使用しました。総合講義の視聴がすべて終わってからは、年度ごとに通して解答し、全体をムラなく学習するようにしました。演習の時間をできるだけ多く取りたいため、過去問解説講座はすべては視聴しませんでした。簡単に解けるところや解説を自力で理解できたところは視聴せず、何度解いても正誤が安定しないところについて重点的に解説動画でフォローアップする使い方としました。過去問解説講座は、年度別の問題ごとに視聴できるようになっていたため、見たいところだけ視聴できるようになっていたのは使い勝手が良かったように思います。
電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法
電卓の使い方講座は、後回しになってしまいじっくりと視聴できませんでした。測量士試験では、測量士補試験とは違い電卓が貸与され使用することができますが、ビジネスマンがかばんに入れて仕事場で簡易な計算をするような種類のもので、携帯関数電卓のように高性能なものではなく、メモリ機能は計算結果のみの最小限で、操作方法や表示桁数など、さまざまなところが不自由なものでした。それでも、時間計算や足し引きの順序を入れ替えた計算など、知っておくことで、少ない操作で間違いのない計算ができるようになる講座でした。表示桁数の制限に対しては、計算の工夫をすることで対処することができました。言わずもがな、試験勉強のときは、試験で貸与されるものと同じ電卓を使用して、操作方法や独特な計算方法に慣れていただくのがよいでしょう。問題を理解して解けるようになることが優先順位としては高いと考えますが、計算問題を捨てては絶対に合格できない試験ですので、効率よく間違いのない計算の練習もしていただくのがよいでしょう。
過去問セレクト答練のご感想・ご利用方法
私は、どの試験でも最短経路で合格するためには過去問を徹底的に攻略するべきと考えており、答練は重視していません。その点、アガルートの講座は答練を必要最小限に絞り込んで提供しているところに共感しています。過去問の中でも重要なところを選んで答練にされています。私なりの使い方として、本試験の直前に、解答時間を測定しながら実施しました。測量士試験の解答時間は、午前は十分に余裕がありますが、午後は意外と時間が短く足りないと感じました。過去問演習ばかりやっていると解答時間への目線が不足しがちなところ、このような使い方をしてみてはいかがでしょうか。
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