合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

測量士試験を目指した理由・契機

妻の実家の稼業が測量・設計会社であり、稼業の手伝いを2022年6月よりすることが決まり測量士の試験を受けることになりました。
測量の専門学校に通った後に、実務を2年経験してから測量士になることも検討しましたが、試験に合格すればすぐにでも測量士としての業務につけるとのことで試験で測量士になることを決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

測量士の試験を受けることを決めたのちにネットで試験に関して調べました。測量士に関するブログを色々読んでいたところ、アガルートで測量士の試験講座があることを見つけたためアガルートのサイトを拝見して受講を決めました。
薬剤師国家試験を受験した際も大学で予備校の授業を受講をしましたが、予備校の授業は試験に特化して講義が構成されていたため大変有用であると感じていました。測量士試験を一発合格のためには予備校の受講が必須であると考えていました。

合格体験記・学習上の工夫

中山講師が試験講座を始める前に、合格には過去問が大変重要であることを熱弁されていました。

過去問に関しては捨て問は作らず全てやり抜くようにとも仰っておりました。

試験勉強の合格には指導者の言われたことをブレずにやり抜くことが大切であると思っています。試験が近くなると違う問題をやりたくなったり、余計な情報に惑わされて違う方向にずれてしまったりとしてしまいたくなることがあります。

そうならないためにも試験日までの大まかな目標を1か月ごとに立てました。

①10月末までに総合講義をすべて聞く。

②11月末までに午前試験を1回通す。

③12月末までに午後試験を1回通す。など。

4月から試験日までは日ごとの計画をしっかり立てて試験に臨みました。カレンダーには1日何時間勉強したか記入し、「自分は頑張っている。」と視覚的に分かるようにしていました。
とにかく、過去問を繰り返し繰り返し解いて知識の定着に努めました。過去問に関してはできない問題はないくらい繰り返しました。大学ノート15冊以上にもなり試験前日は今までのノートを眺めながら「これで落ちたらもう受からない。」と思えるくらいやりました。
学習していてこれは来年以降に試験を受ける人にも真似してもらいたいというのは、午後試験の問題で文章で答える問題のみ抜き出してノートを作成してみてもらいたいです。

午後試験の問題で文章で解答する問題は最後の最後まで苦労しました。会社の休み時間などちょっとした空き時間に参考書を開くとなると気が重いですが、ノートであればさっと見ることができこれを繰り返すことで知識の定着につながりました。これはよかったと思います。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

オンライン授業であるため、自分のペースで進めることができ繰り返し聞くことができたのが大変良かったです。

私は薬剤師として働いていたため全く測量に関する知識がありませんでした。講義は単位や三角関数の復習から始まり懐かしいなと思いながら学習を進めていきました。

総合講義を一通り聞き終わったときは「これはいけそうだな。」なんて思いましたが、過去問を実際解いてみると全然解けませんでした。

総合講義は中山先生が初学者でも躓かない様な内容になっているためスムーズに学習ができたんだとわかりました。

もし、独学で過去問に取り組んでいたら今年の試験を受けることもできず挫折していたと思います。

過去問も中山先生の解説を聞けば理解できたものの自分の力でやると解けない。また先生の講義を聞いて解く。できるようになるまでこれを繰り返しました。オンライン授業だったからこそできたことだと思います。

授業で分からない部分はFacebookで気軽に質問でき、分かるまで解答してくれたのにも感謝しております。

私の場合はFacebookで質問した内容が本番の試験でも出題されその部分は全問正解をすることができました。

もしFacebookの質問コーナーがなければその問題に自信が持てないがために午後の選択問題で違う問題を選び今回のような高得点は取れなかったであろうと思っています。

アガルートの総合講義とアフターフォローともに最高だったと思っております。