合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

令和2年測量士補試験、令和3年度土地家屋調査士試験に合格することができ、更なる測量に関する知識の向上を目標として測量士試験を目指すことにしました。

 また、測量に従事するものとして、測量士は取得しておきたいという気持ちがありました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験で、アガルートアカデミーの中山先生の講座を受講して、非常にわかりやすかったため、測量士もアガルートアカデミーで受講はしようと思いました。

 また測量士試験に特化した対策講座は他にほとんどないというのも理由の1つでした。

合格体験記・学習上の工夫

私は、土地家屋調査士試験の合格がわかった2月末から講座を申し込み、本試験まで約75日の勉強期間でした。

時間があまりなく計画的に進めることもできなかったので、とにかく最初はインプット講座で流れを勉強した後、すぐに過去問に取り組みました。

もちろん過去問の1回目はほとんどの問題で不正解だったのですが、2.3回目と回を重ねて行く内にわかる問題も多くなり4回目あたりには択一問題は過去問全てで解けるようになっていたと思います(但し、その間にもインプット講座の2回目を進めていました)。

本試験までには過去問は7周程繰り返しました。わからない箇所や曖昧な点については、テキストや講義動画に戻り再確認を何度もしておりました。

記述は問題によって勉強のムラを付けることなく、必須科目、選択科目全ての過去問を解いておりました。こちらも同じように最初はほとんど解く事が出来ませんでしたが、繰り返していく内に、ほとんど解けるようになった状態で本試験に挑んだと思います。

 本試験では新問も出題されますが、そちらは出来なくても合否に影響するものではないと思っておりましたので、中山先生の分かりやすいインプット動画、テキストとひたすら過去問と向き合った結果、合格する事が出来たと思います。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

まず最初教材が到着した時に感じたのは、テキストの薄さといい意味での教材の少なさでした。

測量の資格の最高峰の測量士試験の内容が非常にコンパクトにまとめられており、また講義動画の数も少なく、1チャプターの時間もコンパクトになっており到着してからも非常にやる気を維持する事ができました。

講義の内容は、テキストは見やすく、講義動画も非常にわかりやすく、苦手意識があった数学の知識も丁寧に説明されていたり、解法のテクニックなども納められており、これまで文系一筋だった私でも理解することができました。また、測量士補を1年半程前に受験しており、知識の抜けはそこまでなかったとは思いますが、測量士補では完全に理解できていなかった箇所についても、腑に落ちる説明があった為、中山先生のおかげで正しく理解することが出来たと思います。また講義内容のブロック毎に過去問を挿入されていた事も知識の再確認が出来、非常によかったと思います。

それから総合講義は過去問で出題された箇所は完璧に網羅されていた為、過去問でわからない箇所についても総合講義に戻り再確認することができました。

この様にこの総合講義で測量士試験に必要な知識が全て入っているため、合格する事ができました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

択一に関しては、1肢ずつ全て解説して頂いていましたので、試験までには平成27年以降の過去問については全て理解する事ができました。

測量士の試験は同じ論点の出題が多いと感じたため、勉強はひたすら過去問を繰り返しておりましたので、本試験でも対応できました。

記述に関しても同じように、全てについて、解説して頂いており、非常にわかりやすかったです。択一、記述共に試験に合格するための論点に特化した内容と感じ非常に効率良く勉強を進める事ができ、よかったです。