受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

3年ほど前から賃貸営業の仕事をしています。
3年前に不動産といえば宅地建物取引士かと思い試験を受けて1発合格しました。その際にどうせなら不動産関係の資格を取り今後何かに活かせる時が来るかもしれないと思い目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

管理業務主任者の試験を前回、別の通信講座で受けて落ちてしまいました。結局は自分の実力ですがその時の講義内容がテキストを読み上げるだけであまり自分にとっては理解が深まりませんでした。
アガルートは講義内容が充実しておりましたので受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

自分は勉強の要領はあまりいい方ではなく、人よりも倍の努力が必要だと知っておりました。ネットなどで調べるとマンション管理士の勉強にはおおよそ500時間が必要と書いておりましたが、宅建を取得しており少し有利になる部分はありますがそれでもトータルでは1000時間以上勉強をしました。ありとあらゆる事を犠牲にして食事や家の家事以外全てを勉強に費やし、これでダメならもう自分には出来ないと言えるところまでやりました。
要領の良くない自分ですが学習上の工夫としてはやはり過去問です。これは過去問集毎に一冊を約10等分にし、それぞれ毎日繰り返し繰り返し行いました。トータルでどれくらいやったかは覚えていませんが管理業務主任者10年分、マンション管理士10年分を12回ずつは回したかと思います。全ての問題を100%パーフェクトにしもちろん問題の正答の理由なども理解ができるまでに繰り返しました。答えがわかっていたところでも少しでもあれ?って思う箇所には付箋を貼り付箋を貼った問題は最低3日間は連続で解くと言うのを行なっていました。これをすることにより忘れてしまう前に記憶を定着させることが出来ました。この過去問の繰り返しは試験当日まで行いました。

総合講義のご感想・ご利用方法

自分はもともとは講義のような形式でやるより、教科書をみて勉強をすすめた方が定着しやすいタイプだと思っていました。しかし、管理業務主任者試験に一度落ちた時にネットでさまざまな勉強方法を調べるうちに、講義形式が自分にあっているのではないかと思い講義が充実しているアガルートを選びました。
講義の利用方法は一周目は先生が言っていたようにザッと聞き流す程度でしか見ておりません。それで全体の形をなんとなくつかみ2周目に入りました。2周目では過去問も並行してやっておりましたので、自分の自信のある箇所は早送りでそれ以外は通常再生で聞きました。全体を通しての3周目はしておりません。それ以外の利用方法は自分の苦手な場所を繰り返し流していました。苦手な箇所こそ得意になってやろうと思い、同じ動画を10回みた箇所もあります。1つの動画が10分程度の為、寝る前の10分も徹底して行いました。
また、音声ダウンロード機能も使い全ての音声をダウンロードしておりました。これは家で家事をやる際、通勤途中の車、お風呂に入っているときなどありとあらゆる時間を利用して再生しました。常に試験のことに触れておく時間が多い方がいいと思いこのような使い方をしました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は管理業務主任者10年分、マンション管理士10年分は繰り返し行いました。1番最初だけは全ての過去問解説を見ましたが、それ以降の使い方としては自分の中で自信のない問題については繰り返し過去問解説講座を聞きました。これがやはりみんなが理解しにくいとされている箇所の問題を見事に解説されており大変助かりました。
解説の内容も問題の事だけでなく出題の傾向や考え方、捨て問題など受験者にとって安心するような内容のお言葉がありました。ごっちゃになってしまいそうな問題もこれとこれとは違うなどとてもわかりやすく解説をしていただけました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座ですが、ある程度自分の中で勉強を重ねて知識も多くなってくると、もう何を勉強したらいいかわからなくなる時期があります。そのころにちょうど総まとめ講座が届きますので、基本部分と言う意味、再確認という意味で総まとめ講座を利用しました。
総まとめ講座の中で少しでもひっかかる部分があった場合には総合講義に戻り、またその内容の過去問をといてみて知識の確認、整理として使うことができました。試験日の約一ヶ月前くらいになると基本的には総まとめ講座をベースに勉強を行いましたので、最後まで何をしていいかわからない状況がないようにされていてとてもいいものだと感じました
試験日当日も総まとめ講座一冊のみを持っていき最終確認として利用することができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

図書館で行い、実際の試験のような感じで時間を測り利用することができました。模擬試験はあくまで模擬試験ということは理解しているつもりですが自分は心配な為、一般の模擬試験も6つほどやりました。全て合格基準点に達していたので試験前にメンタル的な点でかなり余裕を持って試験に挑むことができたと思います。
模擬試験の問題は実際の問題とは違うという点は先生もずっと言っていましたが、やはりみていない問題を一度解いておくというのは自分の中でも自信につながりました。