受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

分譲マンションの管理会社で業務をしているが、管理業務主任者と違い、今まではマンション管理士資格は必須ではなっかたが、本年度よりマンション管理適正化制度等で必要となり、本腰をいれて勉強しようと思ったのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今まではテキストを購入し独学で勉強してきたが、いつも大体33点くらいで、あと5点くらい足りない状況でした。今回はしっかりと講座を受けてみようと、色々ホームページを確認してみたところ、合格率の高さやテキストのわかりやすさでアガルートを受講してみようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

テキストを申込したのが、6月末でした。すぐに届きましたが、なかなか始められずまずホームルームを視聴してみたところ、今まで曖昧だった箇所の説明がされていて、ああみんな同じようなところで躓くのだと少し安心しました。
管理会社なので、土日は仕事で外出が多く、平日も夜に理事会があったりと、定時に帰れることは少ないのですが、通勤や移動時間でスマホで講義を聞いたり、過去問を解いていました。
私は何度か試験を受けたことがあるので、マンション管理士試験のわかりにくい問題文等はわかってはいましたが、問題を解いていると眠くなってしまうので、通勤や移動時間はホームルームや総合講義をスマホで聞き、仕事が休みの時に過去問を集中してやることにしていました。
過去問で躓いたら、総合講座に戻り、繰り返し聞いていました。心がけていたことは30分でも毎日何かをやることでした。
過去問を5問とか、ホームルームを聞くとか、最後の方はやらないと気持ち悪い位になったので(笑)
継続は力なりと思いました。独学ではテキストや過去問を淡々とやるだけで、解説を読む繰返しでしたが、講座では工藤先生の励ましに救われ、投げ出さずにできたのかなと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

私は上、中、下と順番に勉強していきました。今まで民法が一番不得意で標準管理規約が得意と思っていたのですが、工藤先生の講座を受けて、民法は当たり前のことだから、よく考えれば解ける問題で、厄介なのは区分所有法と標準管理規約で、双方の違いをしっかりと問題文を読んで確認することと教えて頂き、今までの独学ではわからないテクニックを教えて頂きました。
そして合格することを前提にアドバイス頂き、今までは全ての項目を必死にやっていましたが、あまり深入りしない方がいい設備系は、最後の学習し、とにかく暗記を繰り返しました。大の苦手な不動産登記法は無理せず、時間があればやるイメージで肩の荷がおりました。
上巻の総合口座をうけて、上巻の過去問をやる順番で、中巻、下巻とはじめは9月までに1週は終わらせる目標にしていました。
なかなか予定通りいかず焦ってしまうこともありましたが、工藤先生に励まされて1週終わらせると、2週目からは少し余裕ができ、何度も間違える自分の不得意の箇所がわかってくるようになりました。
そこを集中的に何度も学習していました。総合口座は大体10分位で分かれているので、短時間でも学べて、私にとってはすごくありがたいシステムでした。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、目標は5周だったのですが、3周実施しました。
最初は工藤先生の言う通り付箋だらけで、時間がかかりましたが、2周目なると付箋が外れるのが快感になり、3周目には問題の癖も覚えてきて溶けるようになってきました。
何度も何度も間違えるところが自分の弱点だとわかってきてその部分は、解説を聞き、総合講座に戻り、頭の整理をしました。
私は通勤や移動時間よりも、しっかりと勉強できるときに過去問を行い、解説は移動時間で聞いていました。
総合講座と一緒で、15分しか移動時間がない時でも、スマホで解説が聞けるので、時間がない私にとっては、とても勉強し易かったです。特に設備系はひたすら過去問を解き、重要な数字を暗記していました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、試験直前まで持ち歩いていました。
試験当日も持参し、苦手なところに付箋をはり、お守りのようにしていました。
両開きで問題と解説があるので、一度に確認でき、覚えなければならない数字が項目ごとまとまって覚えられるので、最後の追い込みの時はとても重宝しました。
私は受験経験者なので、この1冊でうるおぼえであった箇所が明確になりました。総まとめ講座は後半に届くので、いつから始めるか悩みましたが、過去問を3周目終わってからと決めて11月から本格的に持ち歩いていました。総合講座や過去問を持ち歩くのは大変ですが、コンパクトにまとめてあるので、いつもカバンの中に入っていて、少しでも時間があるときは活用していました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は冊子になっているものと、本番の試験用の書面になっているものとあり、本番用は2時間と決めて試験用に使用しました。
間違っているところは冊子の解説で確認し、間違った箇所を繰り返し説いていました。
1回目は33点で落ち込んでいましたが、工藤先生が点を取れなくても大丈夫と励ましてくれたおかげで、2回目には38点と合格ラインに達しました。模擬試験はアガルート以外の物も購入し、11月の初旬に4回実施しました。
工藤先生が模擬試験はそれぞれの予備校で作成しているので、点が取れなくても落ち込まなくても大丈夫と言われましたが、試験ギリギリは気持ちが下がってしまうので、模擬試験はやらず、設備系の暗記物を集中的に勉強していました。