介護福祉士の国家試験対策のために勉強をする際、必要なアイテムとしてテキスト・問題集などがあります。

しかしさまざまな書籍が多数の出版社から出ていので、どれを買えばいいのかわからなくなってしまい、何冊も購入する方も少なくありません。

今回は介護福祉士国家試験のテキスト・問題集おすすめ6選を紹介します。

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介護福祉士国家試験のテキスト・参考書おすすめ3選

ここでは、介護福祉士国家試験のテキスト・参考書おすすめ3選を紹介していきます。

どれも内容の理解がしやすいものとなっているので、自分に合うものを選ぶとよいでしょう。

見て覚える!介護福祉士国試ナビ

介護福祉士養成所で使用するテキストは何冊もあり、どこから勉強していいかわかりにくいです。

見て覚える! 介護福祉士国試ナビ」(中央法規出版)は出題傾向をつかみ、カラーで図解してくれているため、とても見やすいつくりになっています。

本のつくりにも工夫されていて、出題傾向の確認をしてテキストの確認ができる流れになっています。

傾向を先に見ておくことでテキストに目を通した時にも大切なポイントがわかりやすくなっています。

そのあとにも一問一答の問題がつけられているのでインプットとアウトプットを1項目ごとにおこなうことができるので、効率よく知識が定着していきます。

オールカラー 図解でスッキリ!介護福祉士テキスト

図解でスッキリ! 介護福祉士テキスト」(ナツメ社)も、オールカラーで視覚的に見やすいつくりになっています。

各単元で学習のポイントがイラスト付きで書いてあり、図解や表などかわいい絵が多く入っていますので堅苦しさがありません。

学習のコツが書いてあるので、勉強に苦手意識がある方は苦になりにくいです。

かわいいだけではなく、細かく単元がわかれています。

例えば介護支援分野では一つの施設につき見開き1ページにまとめてあるので、しっかり知識を得ることもできます。

テキストを読むことが苦手、調べるときにテキストを使いたい方にはおすすめの一冊になっています。

みんなが欲しかった! 介護福祉士の教科書

このテキストもオールカラーになっていますので、見やすい内容になっています。

介護福祉士の国家試験は出題範囲が膨大なため、ポイントを絞ってあるテキストが効率よく勉強を進められます。

みんなが欲しかった! 介護福祉士の教科書」(TAC出版)は、ポイントを絞ってあるだけではなく、過去問題をときどき織り交ぜる構成になっています。

また図や表が大きく、文字も少なめに書かれているため、スッキリとした見栄えです。

インプットをしながらアウトプットをすぐにできるため、知識の定着が着実にできる1冊になっています。

介護福祉士国家試験の問題集おすすめ3選

ここでは、介護福祉士国家試験の問題集おすすめ3選を紹介していきます。

福祉教科書 介護福祉士 完全合格過去&模擬問題集

介護福祉士 完全合格過去&模擬問題集」(TAC出版)は、8年以上の過去問を分析し、よく出る問題を収録した問題集です。

さらに模擬問題も収録されており、本番形式での腕試しも可能です。

また、購入者特典として過去4年分の本試験問題がダウンロードできるので、最新の傾向について把握と対策ができるでしょう。

すべての問題に、福祉資格でトップクラスの大学の先生のわかりやすい解説がついているのも嬉しいポイントです。

みんなが欲しかった! 介護福祉士の一問一答+穴埋めドリル

みんなが欲しかった! 介護福祉士の一問一答+穴埋めドリル」(TAC出版)は、頻出・重要問題に予想問題を掲載した、一問一答式の問題集です。

徹底した出題分析から頻出テーマをしぼり、過去問をベースにすべて正文穴埋め式に改題。

学習しながら、正答を導くポイントが自然に身に付くようになっています。

ページ表示は左側が問題、右側が解答・解説で構成されており、見開きの状態でテンポの良い学習が可能です。

さらに、重要用語を付属の赤チェックシートで隠せるので、解説部分も穴埋め式問題集として活用することができます。

介護福祉士国家試験 よくでる問題 総まとめ

介護福祉士国家試験 よくでる問題 総まとめ」(中央法規出版)は、試験によく出る問題を3ステップでしっかり理解できる問題集です。

  1. 過去の国家試験からピックアップした「よくでる問題」をテーマごとに把握
  2. 1で学んだ内容の問題を解いて理解度や出題傾向を知る
  3. テーマで押さえておくべきポイントをしっかり学ぶ

の3ステップで合理的に学び、特典のアップを図ることができます。

さらに巻末には、受験テクニックについての指南が得られる「特別講座」も掲載。QRコードを読み込めば、対応した練習問題も閲覧可能となっています。

介護福祉士試験のテキスト・問題集の選び方

介護福祉士国家試験に合格するにはそれなりの知識が必要となってきます。

しかし介護福祉士の国家試験の出題範囲はとても広く、1から10まで覚えようとすると確実に点数は取れません。

出題範囲を見て、過去問題から出題傾向をつかみ、どこを勉強すれば点数が取れるのかを考える必要があります。

テキスト・問題集を選ぶ基準は主に「自分に合っているか」「ポイントがわかりやすいか」の2点が大切です。

自分に合っているか

文字を読むのが好きな人もいれば、図で見たほうが理解しやすい人もいます。

テキストを開いて、文字を読む気になればほぼ合っていると言えます。

開いた瞬間に気が遠くなり、やる気がなくなるようなテキストは自分には合っていないと考えましょう。

モチベーションは合格するために必ず必要になりますので、やる気が出るものを選びましょう。

ポイントがわかりやすいか

効率よく勉強するためにはポイントを押さえる必要があります。

何年分も過去問を解いてポイントを覚えていくよりも、あらかじめポイントが書かれているものを購入したほうが効率が良いです。

時間は有限ですので、効率的に学習していきましょう。

自分にあったテキストと問題集を見つけよう

介護福祉士になるためには確実に知識を入れて、国家試験に臨まなければいけません。

知識をインプットするためにはモチベーションを保ち、勉強していくしか手はないです。

テキスト・参考書・問題集は、最初から最後まで使うものです。自分に合ったものを選び、効率よく勉強していきましょう。

関連コラム:【科目別】介護福祉士国家試験問題の出題傾向と勉強の優先度

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