介護福祉士試験が近づいてきましたね。

介護福祉士試験当日の必要な持ち物と持ち込み可・不可の物を紹介します。

介護福祉士試験は毎年1月下旬に実施されます。

普段使っているものでも、試験会場には持ち込めないものもあります。

ぜひ受験の準備にこの記事をお役立てください。

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介護福祉士試験当日に絶対に必要な持ち物

介護福祉士試験当日に絶対に必要な持ち物は以下の通りです。

  1. 受験票
  2. 鉛筆、消しゴム
  3. 腕時計、懐中時計(フタのないもの)
  4. 参考書など
  5. マスク
  6. 上履き

順番に解説していきます。

1.受験票

受験票は、本人確認のため机に貼ってある受験番号の横に置いておく必要があります。

当日忘れてしまった場合は本人確認ができれば試験は受けられるので、取りに帰ったりしないようにしましょう。

また受験票は実技試験の際や合格発表のときに使うので、試験終了後も捨てないようにしてください。

関連コラム:介護福祉士国家試験の申し込み方法・スケジュール完全ガイド

2.鉛筆、消しゴム

介護福祉士試験はマークシート方式です。

鉛筆は複数本用意しておき、芯が少なくなったら新しい鉛筆に交換する方法がタイムロスなくおすすめです。

マークシートは機械で読み取られるので、正確に認識されるよう濃さはHB以上のものにしましょう。

また、消しゴムの消しやすさも重要です。

消しにくいものを選ぶと、タイムロスになってしまうだけでなく、機械に正しく認識されない可能性もあるので注意しましょう。

消しゴムも予備を用意しておくと安心です。

3.腕時計、懐中時計(フタのないもの)

会場によっては時計が無いところもあり、用意していないと回答する際に時間配分ができなくなります。

そのため時計の用意は必須です。

持ち込める時計は時計機能だけの腕時計と懐中時計(フタのないもの)で、アラーム機能が付いている場合は事前に止めておきましょう。

置き時計は使えないので注意しましょう。

4.参考書など

介護福祉士試験ではお昼休みが2時間ほどあるので、午後の試験科目の勉強に使うと効果的です。

試験中は使うことができないので鞄の中にしまっておきましょう。

5.マスク

感染症予防の観点からマスクをしておきましょう。

マスクに関しては発熱等の症状がなくても必要になります。

持参していないと試験を受けることができなくなるので必ず準備してください。

6.上履き

試験会場によっては上履きが必要になるので用意しましょう。

なお上履きが必要かどうかは受験票に記載があります。

持ち込みできる持ち物、持っていくと安心できる物

次は、持っておくとよいもの安心できるものを紹介します。

お昼ごはん・ 飲み物

介護福祉士試験は午前と午後の部に分かれており、お昼ごはんが必要です。

お昼休みに買いにいくこともできますが、他の受験生も買いに行き混雑します。

そのため、お昼ごはんについては事前に準備しておくことがおすすめです。

また、水分補給も重要なので用意しておきましょう。

飲み物は机上や足元に置くことはできずバッグの中に入れる必要があるので、水滴が付かないよう常温のものがおすすめです。

防寒対策ができるもの

介護福祉士試験の試験日は例年1月の下旬に行われ、最近は感染症予防の観点から試験会場の換気をする場合もあります。

そのため、ひざ掛けやカイロなど防寒対策できるものを準備をしておきましょう。

なお、席によっては暖房がよく効いている場合もあるので、暖かさを自分で調節できるようにしておくことも大事です。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュは試験監督員に許可を取れば机上に出しておくことができます。

鼻炎持ちの方などは準備しておくとよいでしょう。

持ち込み不可のもの

耳栓

介護福祉士試験では、試験監督員の指示が聞こえなくなる可能性があるので耳栓の使用はできないので注意してください。

帽子

本人確認の妨げになるため、試験の間は着用ができないので注意してください。

通信機器や辞書機能が付いた時計

スマートウォッチや辞書機能が付いている時計は持ち込みできないので、試験当日は持ち込まないようにしましょう。

試験に使用できないので、時間の経過がわからなくなってしまいます。

箱ティッシュ

ポケットティッシュなら試験監督員に許可を取れば机上に出しておくことはできますが、箱ティッシュはできません。

PC・タブレット類通信機能付きのゲーム機カメラ類

不正防止の観点から使用を禁止されています。


試験に全力で臨むためにも、持ち物は前日までに揃えておき当日慌てることなく試験会場に向えるようにしましょう。

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この記事の監修者 遠藤 愛 講師

遠藤 愛 講師

全くの異業種から介護の世界に飛び込み、訪問介護員として介護業界での勤務をスタート。住居環境・経済状況が様々なケースを担当。

現在は、医療ソーシャルワーカーとして、地域の在宅・施設の福祉職と協働しながら、数多くの高齢者・障害者とその家族への退院支援業務にあたる。

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