FP試験概要

【2023年】FP試験の内容まとめ~試験日・時間・申込方法・日程等~

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FPは数ある国家資格の中でも特に人気が高く、年3回行われるFP試験では、毎年多くの人がそれぞれ目標の級に挑んでいます。

しかし、FP試験1級~3級まである上に、日程や受検資格など他の資格試験とは異なる部分もあるため、どのように受検したら良いのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、FP試験(1級・2級・3級)の概要について、試験日、試験内容、受検料、受検資格、申し込み方法等をまとめていきたいと思います。
FP試験の受検をお考えの方は、ぜひ一度目を通してみて下さい。

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【2022年】FPの試験日(日程)一覧

FP3級2級の学科&実技、1級の学科

※FP3級・2級は、FP協会ときんざい、同一日程です

試験日受検申請期間合格発表
2022/5/22(日)3/10(木)~3/31(木)6/29(水)
2022/9/11(日)7/5(火)~7/26(火)10/24(月)
2023/1/22(日)11/8(火)~11/29(火)3/2(木)

FP1級の実技 (FP協会)

試験日受検申請期間合格発表
2022/9/11(日)7/14(木)~8/4(木)11/9(水)

FP1級の実技(きんざい)

試験日受検申請期間合格発表日
2022年6月上旬~6月中旬4月上旬~4月下旬7/7(木)
2022年9月下旬~10月上旬7月中旬~8月上旬10/28(金)
2023年2月上旬~中旬2022年11月上旬~12月中旬2023/3/10(金)

※参考:試験日程試験日程・科目・受検手数料

FP2級・3級は同日に学科・実技の両試験が行われます。

これに対して、FP1級は学科(実施機関はきんざいのみ)と実技とで試験日が異なり、実施機関の日程に沿って後日受検をします。

なお、合格発表の時間については日本FP協会、きんざい共に、発表日の午前10時以降となっています。

FP試験の種類

FPの資格には、国家資格の「ファイナンシャルプランニング技能士(FP技能士)」と、民間資格の「AFP」「CFP」があります。

FP技能士は易しい順に3級、2級、1級と区分され、入門から実務、プロレベルまでの知識を証明する資格です。
FP技能検定では学科試験と実技試験が行われ、両方に合格(※1級は学科試験免除規定あり)ことで完全合格となり、国家資格「〇級ファイナンシャルプランニング技能士」を名乗ることができます。

FP技能検定の実施機関は、日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2団体。
どちらの機関で合格をしても、FP技能士の資格取得にはかわりません。

しかし、実技試験の内容および受検地などに若干の異なる部分があります。

AFPは日本FP協会が認定している民間の資格で、取得難易度はFP2級と同程度とされています。
取得するにはFP2級の合格、およびFP協会が指定する認定研修の修了が必要となります。

CFPはAFPの上級資格。
同じく民間資格であり、北米、アジア、ヨーロッパなど世界25ヵ国の地域で導入されている国際ライセンスです。
日本ではFP協会が認定機関となっており、CFP資格審査試験に合格した上で、いくつかの条件を満たすことで取得できます。

FP技能士は一度合格するとその資格を一生保有できますが、AFP、CFPは資格更新制度があり、2年ごと既定の単位(AFP15単位、CFP30単位)を取得しなければなりません。

なお、以下の動画では実際にアガルートのFP講座を担当している講師が、FP試験の概要について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

FP試験の内容・範囲・科目・時間

【学科の試験範囲(共通)】
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続、事業承継

3級(FP協会)3級(きんざい)2級(FP協会)2級(きんざい)1級(FP協会)1級(きんざい)
試験範囲(実技)・資産設計提案業務・個人資産相談業務
・保険顧客資産相談業務
※どちらか1つを選択
・資産設計提案業務・個人資産相談業務
・中小事業主資産相談業務
・生保顧客資産相談業務
・損保顧客資産相談業務
※どれか一つを選択
・資産設計提案業務・資産相談業務
合格点(学科)60点満点中36点以上同左36点以上(60点満点)同左120点以上(200点満点)
合格点(実技)100点満点中60点以上50点満点中30点以上60点以上(100点満点)30点以上(50点満点)60点以上(100点満点)120点以上(200点満点)
出題形式(学科)マークシート(60問)同左マークシート(60問)同左【基礎編】マークシート方式(50問)
【応用編】記述式(5題 15問)
出題形式(実技)マークシート(20問)マークシート(15問)記述(40問)記述(事例形式5題)記述式(2題 20問)口頭試問方式(面接2回)
試験時間学科:120分
実技:60分
学科:120分
実技:60分
学科:120分
実技:90分
学科:120分
実技:90分
実技:120分学科:300分
面接:半日

※参考:3級FP技能検定・2級FP技能検定 試験要綱ファイナンシャル・プランニング 技能検定 1級

FP2級・3級試験は5月・9月・翌1月の年3回行われています。
午前の学科試験と午後の実技試験に分かれ、それぞれ6割の正答で合格となる絶対評価の試験です。

FP2級・3級の学科試験はマークシート方式の択一問題。
内容はライフプランニングの作成、税、不動産、相続などの6つの科目から成り、FP協会ときんざいどちらで受検しても全く同じ問題が出題されます。

FP2級、3級の実技試験は事例形式で、3級はマークシート方式、2級は記述式で出題されます。
実技試験の内容は実施機関ごとに異なり、出題範囲、問題数、配点等に違いがありますが、難易度は同等程度に設定されており、試験時間も変わりません。

一方、FP1級の実技試験は、きんざいが口頭試問方式、FP協会が記述式と、試験形式に大きな違いがあります。

FP技能検定の試験時間は、学科は2級・3級ともに120分、実技は3級で60分、2級で90分です。
FP1級は学科が基礎編(マークシート方式)と応用編(記述式)に分かれ、それぞれ150分ごとの試験となります。

FP試験の受験料(費用)

受検級受検手数料
3級学科:3,000円
実技:3,000円
2級学科:4,200円
実技:4,500円
1級学科:8,900円(きんざい)
実技:20,000円(FP協会)・25,000円(きんざい)

FP試験の受検料は、3級が学科3,000円、実技3,000円の計6,000円。
2級が学科4,200円、実技4,500円の8,700円です。
2級と3級では、受検する団体で受検料の差はありません。

ただし、FP1級はそれぞれ受検料が異なりますのでご注意下さい。
(学科はきんざいのみで8,900円、実技はFP協会で受検の場合は20,000円、きんざいで受検する場合は25,000円)

FP試験の受験資格

FP3級の受検資格

FP3級の受検資格は「FP業務に従事している者」または「従事しようとしている者」です。

FP3級は初めてFP技能検定を受検する人や、実務経験のない人が受けられる試験となっています。
受検申請に必要な事項はありません。

FP2級の受検資格

FP2級の場合は、次のいずれかに該当する者に受検資格が与えられています。

ファイナンシャルプランナー2級の受験資格

  • 3級ファイナンシャルプランニング技能検定合格者(FP3級に合格した人)
  • 2年以上の実務経験者
  • AFP認定研修の受講修了者
  • 金融渉外技能審査3級合格者(2001年に終了した試験です)

受検申請の際は、AFP認定研修の受講者番号または3級の合格番号を記入します。

実務経験で受検する場合、勤務先名と経験年数を記載しなければなりません。

金融渉外技能審査については、2001年に認定が終了した試験であるため該当者は限られています。

FP1級の受検資格

FP1級は学科と実技それぞれに受検資格が定められており、次のいずれかに該当する必要があります。

FP1級学科試験の3つの受験資格

  • 2級技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
  • FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
  • 厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する者

FP1級実技試験の4つの受験資格

  1. FP1級学科試験合格者
  2. 日本FP協会の「CFP認定者」
  3. 日本FP協会の「CFP資格審査試験の合格者」
  4. きんざいの「FP養成コース」修了者+実務経験1年以上

※参考:受検資格と申請方法

FP試験の申し込み方法

FP試験の申し込みは、FP協会ときんざい、どちらともインターネットからの申請、郵送での申請が可能です。

FP協会へ申請する場合

FP協会への申請方法は2つです。

  1. インターネット申請
  2. 書面での申請

【日本FP協会】インターネット申請による申し込み手順

  1. 日本FP協会ホームページの「インターネット受検申請画面」にアクセス
  2. 「個人受検者として申請する」を選択、必要事項を記入
  3. 受検手数料の支払い方式を選択(クレジットカードorコンビニ支払い)
  4. 受検手数料の支払い
  5. 郵送で受検票が届く

※参考:受検申請方法の詳細

インターネット申請では所定の期間内に受検申請を行い、受検手数料をクレジットカードの即時決済、またはコンビニ支払いで支払います。

受検申請完了メールの案内後に、普通郵便で受検票が発送されます。

【日本FP協会】書面(郵送)による申し込み手順

  1. 受検申請書(試験要網)を試験事務課へ送付依頼する、または書店などで入手する
  2. 受検申請書に記入する
  3. 受検手数料を振込、支払明細書を申請書に貼付する
  4. 受検申請書送付専用封筒に入れ、簡易書留で郵送する

※参考:受検申請書(書面)での受検申請

書面での申請の場合は、まずは受検申請書を手に入れる必要があるため、早めに事務課へ依頼(電話問い合わせ、Webサイトから)、もしくは近隣の書店などへの配布を確認し、在庫がなくなる前に入手するようにしましょう。

きんざいへ申し込む場合

きんざいの申し込み方法もインターネット申し込み、もしくは郵送申し込みの2つです。

  1. インターネット申請
  2. 書面での申請

【きんざい】インターネット申請による申し込み手順

  1. きんざいの「インターネット受検申請受付システム」のページにアクセス
  2. 未登録の場合は個人情報等を入力し、ユーザー登録をする(ユーザー登録が済んでいる場合は、個人IDなどを入力しログイン)
  3. 試験種類(FP技能検定)を選択
  4. 注意事項を確認し、承認する
  5. 個人申請を選択
  6. 受検科目・免除申請・受検地を選択
  7. 受検書類等送付先を入力
  8. 支払方法選択、確認

※参考:インターネット受検申請受付システム

インターネット申し込みの場合は、まずユーザー登録を行い、その後受検申請の画面へ進む順序となります。

受検申請は申請期間内に限られていますが、ユーザー登録は申請期間外でも行うことができます。

【きんざい】インターネット申請による申し込み手順

  1. きんざいの「受検手続について」の「個人申し込み」内「郵送申し込み」の箇所に、申し込み期間内であれば「受検申請書のダウンロード」があるため、クリックする
  2. 受検申請書、申請の案内をダウンロードする
  3. 必要事項を記入
  4. 郵送して申し込む

※参考:受検手続について

きんざいの場合は、受検申請書はきんざいのウェブサイト内で手に入れることができます。

受検申請書は申し込み期間内でなければダウンロードができません。
プリントアウトできれば、あとは必要事項を記入して、きんざい宛に郵送するだけとなります。

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