合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

衛生管理者試験を目指した理由・契機

職場は、化学薬品を製造する事業所です。毎日、新しい化学薬品が持ち込まれます。有害作業場に分類されます。50人以下の小規模の事業所のため衛生管理者資格は法的には必要ではありません。しかし、近年、労働安全衛生法が改正され、中小の事業者に対してリスクアセメントが義務化されました。この背景には、健康被害を生じるような労働災害は50人以下の中小企業でも起こるリスクが高いそうです。このように、労働安全衛生法や労働衛生に関する知識を身に着けることが非常に重要で、衛生管理者の勉強はそのための近道を考えました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

職場は三交代の勤務をしており、夜勤があります。また、急な勤務変更や急な残業もあります。交代勤務に合わせて体を合わせる労力を考えると、そもそも学習時間が少なく、また、学習時間も不規則な時間となります。

このような状況では、きわめて効率の良い学習プランでないと難しいです。さらに、継続的に学習を行いモチベーションを維持して確実にゴールに行き着くには、メリハリがあり、モチベーションが長続きするような学習方法が必要と考えました。

アガルートの体験授業をまず受講して、労働生理という専門用語が多い科目でしたがイラストを使用してわかりやすく解説させれていたので、これだ!と思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

授業を聞きながらテキストに書き込みやラインを引く(インプット)→このテキストをコピーしてA4ノートの左にはる。→過去問題を解く(アウトプット)→過去問を解いて間違った問題や重要と思う内容をノートの右側にメモしていく。→模擬試験を2回分解いて、その内容も追加する。過去問と模試は、最低3回解きました。

私は、少ない勉強時間しか確保できないので自宅でのインプットは1回としました。しかし、車での通勤中の片道40分は、講義の音声をダウンロードして社内で繰り返し聞いて、耳から内容を再インプットしていました。エビングハウスの忘却曲線を考えると、できるだけ忘れないうちに復習することが重要と思います。そこで、長い通勤時間を利用して、講義の音声を何度も再生して再インプットを繰り返せるようにしました。そうすると、通勤時間も無駄にすることがないです。その分、過去問や模試の演習に時間を回せるという手法です。これにより、インプットとアウトプットを複数回できたので、よかったと思います。特に通勤時間に講義を再生するということは、インプットだけでなくアウトプットにも使えます。何度も再生していると次に講師はこのように言うのではと、思い出す動作がアウトプットになっているのも気が付くと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

「ジジべべオルトアルファ塩」、「イロハさん いつや 都合は15日」などユニークなごろ合わせを多く紹介いただきました。おそらく、受講した人でないと意味はわからないと思います。法令や労働衛生は、似たような名前が多く、過去問を見ると、「オルトトリジン」と「オルトトルイジン」など実に間違いやすい選択肢が多くあります。試験では、これらをいかに攻略するかが重要です。しかし、短期間で覚えようとして何度も書いてみても定着が難しいと実感しました。しかし、アガルートの講師のごろ合わせは、実によくできていて、短時間で覚えるのには、強力なアイテムとなりました。特に1種の有害に関する法令にでは、非常に助かりました。また、1講義が10~15分というのは魅力的でした。すき間時間を活用するのに最適でした。多くの会社の講義が2時間でしたが、アガルートだけは短い時間で区切っていたので、すき間時間を有効に活用できて助かりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

過去問題を解いた後に模擬試験を解いたのですが、最初の感想は難しいということです。女性に関する法令の規制など、他の問題集では詳しく掘り下げていない部分を細かく聞いていました。これが本試験でも女性に関する問題は細かく出題されており、助かりました。模擬試験が難しいので、やはり多くの問題を間違えますが、それが良い刺激となってテキストを読み直すので、自然と力がつくと感じました。

過去問題だけだと、わかったつもり、できたつもりになりがちです。しかし、本試験は過去5年の問題からしかでないのではありません。さらに昔の問題がでることもあれば、だけも見たことがない問題もでます。その影響で過去問を100%していても60~80%ということもあると思います。そこで差がつくのが、いかに、見たこともない問題でも選択肢を消すなどして、答えを導くかというテクニックです。講師は、このテクニックも模試で解説してくれています。実力も必要ですが、わからない時にどう問題を攻略するかのテクニックも必要と思います。模擬試験は、むしろテクニックが学べる教本と私は思いました。

過去問集のご感想・ご利用方法

私は2025年1月に受験しました。2024年10月の問題が公開されていましたが、どの参考書もこれを開設しているものはなく、どこの通信講座も対応していませんでした。しかし、アガルートだけ2024年の12月に2024年10月の問題対策を発表していました。これがアガルートを選んだ理由の一つでもあるのですが、最新の問題への対策も最も早くされていることで、新傾向をつかむことができました。実際の試験でも、最新の問題を踏まえた問題がそのまま出題されていました。最新の問題への対策をきちんとすることが重要とわかりました。公開問題は解説がないので、問題だけでは活用しにくいところがあり、新傾向対策に重点をおかれている点には非常に助かりました。あと、デジタルブックもよいですね。スマホでどこでも見れますし、試験会場に重たい書籍を持ち込む必要がなくなりました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

ごろ合わせは、リズムを意識されて作成されていました。

試験から時間がたつ今でも覚えています。

仕事では、特定化学物質を品名を覚えていて、現場で判断しないといけないくらい、毎日、多くの化学薬品が入荷します。

というのも受託の仕事なので、開発品の化学薬品の受託加工が主力の仕事なのです。そのなかで、いちいち本を見ながら判断するのでは間に合わない。特定化学物質の品名くらいは覚えておかないと仕事にならないくらいです。しかし、覚えにくいので、リズムで覚えるごろあわせには助かっいます。

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