受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

衛生管理者試験を目指した理由・契機

現在勤めている会社で、初めて人事部へ配属となりました。
業務の一環として、安全衛生委員会の事務局となり、議長の補佐的な役割をこなしていましたが、喫緊で自分が議長として進める立場になりました。
課題の解決や推進、事業所への啓蒙、産業医との打合せ等の中で、衛生管理者としての知識と資格が必要と感じたことがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

資格の取得までに、あまり時間をかけることができない状況でしたので、インターネットで短期集中で合格率の高いオンライン講座を探していました。
まず、サンプル講座を拝聴し、合格者の方の体験記を拝読して、自分でもこの限られた期間で集中してできると思ったからです。

学習リズムや学習する上で工夫したこと

申込後、一日数単位でオンライン講座を先に進めました。
全て見終わった後、過去問題をできるだけ毎日1回解きました。

数年分の過去問題集が付いているので、間違ったところを、テキストを見て補填するという流れでした。
最終的には、過去問題集を3周くらいやったと思います。
数をこなしていくうちに、正解だけを採点するのではなく、他の選択肢がなぜ間違っていたのかを確認するようにしたですが、本試験を受けた時に、やっていて良かった、と思いました。
仕事もあり、集中して過去問を解いたのは1カ月なかったと思います。
申込から合格まで約3カ月でしたが、勉強した期間は1カ月ちょっとだったと思います。
要点をまとめた解説とテキストになっているので、重要なポイントを確実に覚えることができたと思います。

インプット講座のご感想・ご利用方法

テキストが届いた時は、本当に薄いと思いました。
本屋で見ていた市販のものが、厚かったからです。
なにも知らない状態から始めたので最初は不安でしたが、合格してから振り返ると、このテキストに必要なことはすべて記載されていたと思います。

本試験では、テキストにない部分も確かにありましたが、テキストの内容で選択肢を絞ることができました。
私は他のテキストを買い足したり、手を出す必要は一切ありませんでした。
テキストは科目ごとに問題があり、先生と一緒に学んだことをすぐに実践できたことで、より頭に入りやすかったと思います。
間違いやすい用語などは、自分だけの語呂などで暗記しました。

過去問集のご感想・ご利用方法

私は、過去問を何度も繰り返し使用しました。
そのおかげで、試験の対策もできたと思います。

私の場合は、過去問を解き、間違った箇所や、うる覚えの部分をテキストで復習、というやり方でした。
テキストは薄いですが、全てが重要なため、これを全部覚えるくらいの気持ちで取り組みました。
テキストが薄いことが、逆に「これさえやれば」という気持ちにさせてくれました。

過去問は、自分の覚えている状況を確認するような感覚で活用しました。
最初の内は答えが正解でも、全設問の解説を全て確認していました。
どうしても理解できないという部分は、講義とテキストがあれば特段ないと思います。
私は実際に受験をしてみて、アガルートで提供された問題以上に、手を広げすぎない方がいいと思いました。
受験当日、周りの人の中には、付箋をいっぱい貼った分厚い参考書を持参している人をちらほら見かけました。
提供されたものを、とにかく確実に覚えて試験に臨むことで、合格に近づくと思います。