受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

介護支援専門員試験を目指した理由・契機

行政書士資格を持っていたため、行政書士と介護支援専門員のダブルライセンスが、成年後見業務や認知症対策、家族信託などの実務に携わる際、何らかの付加価値を与えることができるとの考えから介護支援専門員試験を受験した。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

司法試験の勉強の際にアガルートアカデミーを活用していたので、介護支援専門員試験の場合もアガルートを有効活用して一発合格したいと決めていた。
また、音声ダウンロード機能がある為、分野別に3倍速で速聴した後、その分野に関わる過去問を速習できるといった利便性も考慮した。

合格体験記・学習上の工夫

勉強方法として、テキストを完璧に仕上げてください。
他のテキストに目移りしたい気持ちは分かりますが、アガルートのテキストは合格に必要な情報しか記載されていません。

また、ノート作成という無駄な作業はしなくて大丈夫です。
なぜなら、テキストは、講師がまとめたノートだからです。
テキストの余白部分に、情報集約することを心がけてください。
ノート作成する無駄な時間は、過去問演習に充てるようにしてください。
音声ダウンロード機能がついている為、全ての講義をダウンロードして、速聴できる方は、3倍速で速聴して全ての分野を最低でも15回〜20回は回すようにしてください。

問題演習のやり方

私は、受験初期から、タブレットまたはスマホに中央法規の一問一答とユーキャンの一問一答のアプリを入れていたので、講義が終わり次第、その講義で習った分野の一問一答を高速回転させて知識を徹底的に頭に入れていました。
間違い肢の作られ方と、正解肢の作られ方を分析する。
分析したら、答えの理由まで暗記する作業まで徹底的に行ってください。

この作業が、直前期の自分自身を助けることになりますから。
中央法規の一問一答アプリは、1200問程ありましたが、私は4月に入ってからは2時間程で介護支援分野の全範囲の正解率は、理由づけも含めて95%近くまで精度を上げていたと思います。
また、毎日勉強を2時間程続けていたので、一問一答アプリは100回転以上したと思います。
医療福祉分野も、上記のように行うとよいかと思います。
直前期は、市販模試を活用して、解答できない部分に着目して、テキスト→模試の往復を10回転程やりました。
しかしながら、過去問の正解率が理由づけも含めて100%でない場合は、模試をやっても点数が取れないと思うので、過去問の正解率が理由づけも含めて100%になるまで愚直に一問一答を繰り返してください。
超直前期は、テキストの記憶だけに徹してください。
過去問の正解率が理由づけも含めて100%ならば、テキストの講師がマーキングした部分の記憶も普通にできると思います。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

合格に必要な情報しか記載されていないので、他の受験生がどのテキストを使われているか分かりませんが、分厚い市販テキストを机に置いて、勉強した気分になっている受験生も多くいると思うので、本当に合格したいと望んでいる方は、アガルートに投資して、講師を信じて効率よく勉強した方が良いのでは?と思います。
アガルートは、質問制度もありますし、ホームルーム等も活用できるので、勉強する環境は整っています。
また、動画も3倍速で視聴できるので、苦手とする分野の復習が何度もできます。
講師の先生が凝縮して合格に必要な情報を提供してくださるので、その部分を徹底的に復習して、使えるようにすれば良いだけです。
さらに、テキストも非常にコンパクトなので、速習しやすく持ち運びにも適しています。
他の学校は詳しく分かりませんが、今の時代に一定期間通学する形態の学校も一定数存在しているみたいですが、非効率だと思っております。
通学時間があるならば、その時間帯は問題演習を徹底的にやった方が遥かに合格に近づくと思います。
アガルート合格総合講義は、他の学校と比べても値段的に高くはないので、独学を選択するより、合格に必要な知識を習得するためのツールの選択肢の1つとして考えてみてください。

過去問集のご感想・ご利用方法  

過去問集の使い方ですが、私はアプリの一問一答を徹底的に分析して復習していたので、理由づけも含めて100%になるまでは、過去問集に手を付けずにいました。
一問一答の正解率が100%になってから、過去問集をやりました。
この過去題集は、本当に良くできております。
解説も非常に簡潔にまとめられていますし、テキストと連動しています。

介護支援専門員試験は、他の試験と違って正解肢を2つ選べ、3つ選べ、といった正確な知識を選択させる試験問題です。
そのため、一問一問の理由づけが丁寧にできるかが重要になってきます。
そのための力を養える過去問集になっているので、解説まで丁寧に読み込むようにしてください。
必ず知識は身につきます。

自由記載欄          

職場の方々には、本当に感謝しかありません。
とくに僕の場合は、法律専門職とケアマネの二刀流といった目標があり、その夢を叶えるために介護福祉士を取得してケアマネ受験の実務経験を積んだ上で、ケアマネ合格しました。
法律専門職とケアマネの二刀流の夢を達成できたのは、職場の方々の支えや応援があったからです。
今後は、成年後見業務、認知症高齢者の財産管理、障がいを抱えた方の財産管理等に携われるように更に努力します。