東邦大学医学部は再受験に寛容?合格するポイントを解説
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

東京都大田区大森にキャンパスを構える東邦大学医学部。臨床実習を重視したカリキュラムを実施しており、毎年多数の医師免許合格者を輩出しています。
そのような東邦大学医学部に憧れを抱き「他学部を卒業したけど、再受験から合格を目指したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで本コラムでは、東邦大学医学部が再受験に寛容な大学かを解説します。再受験の志望校に検討している方は、ぜひ本コラムを参考にしてみてください。
医学部に再受験で
合格を目指している方へ
- 自分に合う教材を見つけたい
- 再受験にやさしい大学を知りたい
アガルートメディカルの医学部入試講座を
無料体験してみませんか?
約19時間分の英語・数学・化学・生物・物理等の講義が20日間見放題!
世界史探究/日本史探究/地理探究/公共/倫理/政治・経済/国語の共通テスト対策付き!
実際に勉強できる!医学部入試対策のフルカラーテキスト
講師直伝!再受験者にやさしい大学の紹介動画!
再受験者が合格するためのポイントや注意点も詳しく解説!
医学部の志願理由書の書き方講座!講師による解説講義+テキスト付き!
割引クーポンやsale情報が届く
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る目次
東邦大学医学部は再受験に寛容なのか
結論からお伝えすると、東邦大学医学部は再受験に「厳しい」と考えられます。
志望大学が再受験に対して寛容かどうかは、過去の22歳以上の再受験者の合格者数や合格率を見て判断できます。しかし、東邦大学医学部はいずれのデータも低い傾向にあり、再受験しやすい大学とはいえません。
志望大学を改めて検討する、もしくは併願受験としてハードルが低い大学を選択肢に入れるなどの再考が必要でしょう。
東邦大学医学部が再受験に寛容といえない理由①
東邦大学医学部が再受験に寛容といえない理由は、22歳以上の合格者数が少ないことが挙げられます。
〇東邦大学医学部:年齢別合格者数
| 年度 | 現役生(18歳) | 19歳 | 20歳 | 21歳 | 22歳以上 |
| H30 | 92名 | 99名 | 24名 | 6名 | 5名 |
| H29 | 122名 | 98名 | 27名 | 8名 | 14名 |
| H28 | 93名 | 87名 | 28名 | 5名 | 16名 |
| H27 | 108名 | 97名 | 22名 | 11名 | 17名 |
上記のデータは、平成27年から平成30年までの合格者数を年齢別でまとめたものですが、21歳と22歳以上の合格者数が極端に少ないことがわかります。
平成30年にいたっては、18歳の現役生の合格者数が92名に対して、22歳以上の合格者数はわずか5名です。このようなデータからも、東邦大学医学部が現役至上主義であることが窺えます。
東邦大学医学部が再受験に寛容といえない理由②
東邦大学医学部が再受験に寛容といえない理由はほかにもあります。
〇東邦大学医学部:22歳以上の受験者数と合格率
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
| H30 | 344名 | 1.5% |
| H29 | 275名 | 5.1% |
| H28 | 388名 | 4.1% |
| H27 | 423名 | 4.0% |
上記のデータは、平成27年から平成30年までの22歳以上の合格率をまとめたものですが1%から5%台と非常に少ない合格率で推移していることがわかります。
受験者数も200名から400名と決して少なくありませんが、合格を手にしている再受験者はごくわずかです。
先ほどの22歳以上の合格者数の数値と照らし合わせても、東邦大学医学部は再受験に対して寛容性があるとは言い難いでしょう。
東邦大学医学部の入試情報
東邦大学医学部が再受験に厳しくてもチャレンジしたいという方のために、同大学の2024年の倍率と2025年の試験科目を紹介します。
| 倍率(2024年度) | ・志願倍率:23.83倍 ・実質倍率:26.31倍 |
| 試験科目(一次試験) | 理科150、数学100、外国語150【計400】 |
| 試験科目(二次試験) | 基礎学力50、面接50【計100】 |
参考:「学生募集要項」
東邦大学医学部の志願倍率は23.83倍、実質倍率は26.31倍と、いずれも高い倍率となっています。
試験科目は一次試験が理科と数学、外国語の3科目の筆記試験が行われます。
二次試験では基礎学力と面接の2種類の試験を実施。
基礎学力は一次試験の日に行われますが、判定は二次試験に使用されます。
東邦大学医学部に再受験で合格するポイント
東邦大学医学部に再受験で合格するためには、過去の受験の傾向を掴み、適した対策を行うことです。
以下では、東邦大学医学部に再受験に合格するためのポイントを解説するので参考にしてみてください。
英語の苦手を克服する
東邦大学医学部の試験は数学が100点、理科と英語がそれぞれ150点と、ほかの大学に比べると英語の比重が高く設定されています。
試験の構成は大問6題の傾向が数年続いており、読解問題は4題、文法問題は2題の出題が高めです。
試験時間は90分で全問マーク式ですが、読解量や設問数が多いためスピーディーに解く必要があるでしょう。
また、4題の読解問題は医療テーマの長文が中心で、難易度も高めです。
普段から医療専門用語に慣れておき、少しでも高い得点を目指せるようにしましょう。
基礎学力試験対策を行う
東邦大学医学部では一次試験に基礎学力試験が実施され、二次試験の採点に使用されます。
この基礎学力試験とは小論文に代わる試験で、具体的には以下のような内容が問われます。
- 四字熟語
- 慣用句
- 片仮名
- 同音異義語
- 文章の並べ替え
- 文章の要約
- グラフの読み取り
- 資料の読み取り
内容はほぼ国語的なものに近く、出題形式はマークシートのほか、記述式問題もあるため文章力を磨いておく必要があるでしょう。
面接は集団面接に慣れておく
面接は集団面接と個人面接の2段階です。
はじめに5~6人1組の集団面接が実施され、用意されたテーマについて討論を行います。
ほかの受験生と討論することになりますが、必要以上に身構える必要はありません。
自分の考えをわかりやすく相手に伝えること、相手の話を丁寧に聞くこと、このふたつを心がけていればスムーズに討論を進められるでしょう。
東邦大学医学部の再受験まとめ
本コラムでは東邦大学医学部の再受験について解説しました。
東邦大学医学部は再受験に厳しいハードルを設けている可能性が高いため、予備校に通うなどの対策を講じる必要があります。
社会人生活を送りながら予備校に通うのが難しい方には「アガルートメディカル」がおすすめです。
オンライン医学部予備校のアガルートメディカルでは「志望校に応じた、あなただけの個別対策カリキュラム」を作成。
受験校に合わせて、共通テスト・小論文・面接対策を行うため、医学部合格に向けて最短距離で学習を進めることができます。
ぜひ資料請求から始めてみてください。
関連コラム:医学部の再受験に寛容な私立・国公立大学は?社会人におすすめの大学や判断ポイントも解説
医学部に再受験で
合格を目指している方へ
- 医学部に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートメディカルの医学部入試講座を
無料体験してみませんか?
追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
現役難関医学部生によるコーチング付!
1月13日までの申込で
20%OFF!
※2026年合格目標
約19時間分の英語・数学・化学・生物・物理等の講義が20日間見放題!
世界史探究/日本史探究/地理探究/公共/倫理/政治・経済/国語の共通テスト対策付き!
実際に勉強できる!医学部入試対策のフルカラーテキスト
講師直伝!再受験者にやさしい大学の紹介動画!
再受験者が合格するためのポイントや注意点も詳しく解説!
医学部の志願理由書の書き方講座!講師による解説講義+テキスト付き!
割引クーポンやsale情報が届く
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る