愛知医科大学医学部は再受験に寛容?合格するポイントを解説
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愛知県長久手市に位置する愛知医科大学は、研究分野に特化した私立大学です。
ドクターヘリが出動できる三次救急の附属病院を有しており、緊急医療についても深く学ぶことができます。
「一度ほかの大学を卒業したけどやっぱり医師になりたい」
「愛知医科大学医学部に再受験したいけど、難易度はどうなの?」
このように考えている方のために、本コラムでは愛知医科大学医学部の再受験の寛容度について紹介します。
再受験から合格するためのポイントも3つ解説しているため、再受験を考えている方はぜひ最後までご覧ください。
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愛知医科大学医学部は再受験に寛容なのか
結論からお伝えすると、愛知医科大学医学部は再受験に「比較的寛容」です。
私立大学医学部を「寛容」「比較的寛容」「厳しい」と3つの難易度でわけた場合、愛知医科大学医学部は真ん中の難易度に位置しています。
ランク付けの基準となるのは22歳以上の合格者数と合格率です。
愛知医科大学医学部はいずれもほかの大学に比べて高い数値となっているため、再受験に対して易しいと判断できます。
愛知医科大学医学部が再受験に寛容といえる理由①
愛知医科大学医学部が再受験に比較的寛容といえるデータを見ていきましょう。
まずは、年齢別合格者数をまとめたデータをもとに解説します。
〇愛知医科大学医学部:年齢別合格者数
| 年度 | 現役生(18歳) | 19歳 | 20歳 | 21歳 | 22歳以上 |
| H30 | 51名 | 134名 | 70名 | 31名 | 16名 |
| H29 | 61名 | 133名 | 73名 | 23名 | 13名 |
| H28 | 91名 | 165名 | 81名 | 47名 | 38名 |
| H27 | 77名 | 103名 | 87名 | 42名 | 17名 |
愛知医科大学医学部の年齢別合格者数は上記の通りですが、22歳以上の合格者数に着目してみてください。
22歳以上は再受験者がもっとも多い年代ですが、いずれの年も2桁の水準をキープしています。
平成28年の合格者数は38名です。同年の全体合格者数は422名で、およそ9%が再受験者となっています。
このようなデータからもわかる通り、愛知医科大学医学部は再受験しやすい大学といえます。
愛知医科大学医学部が再受験に寛容といえる理由②
愛知医科大学医学部が再受験に比較的寛容であることは、22歳以上の合格者数が多いというだけではありません。
再受験者数と合格率からも寛容性があると判断できます。
〇愛知医科大学医学部:22歳以上の受験者数と合格率
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
| H30 | 493名 | 3.2% |
| H29 | 536名 | 2.4% |
| H28 | 591名 | 6.4% |
| H27 | 645名 | 2.6% |
22歳以上の合格率は2~3%の間で推移していますが、平成28年は6.4%と高い合格率を叩き出しています。
また、毎年多くの再受験者が志願している点も、再受験しやすいことの証といえるでしょう。
私立併願により多くの受験者がいることを考慮しても、愛知医科大学医学部は再受験に人気の大学と判断できます。
愛知医科大学医学部の入試情報
ここからは愛知医科大学医学部の入試情報として、倍率や試験科目を表で解説します。
愛知医科大学医学部の再受験を検討している方は、以下を参考にしながら対策を立てましょう。
| 倍率(2024年度) | ・志願倍率:34.03倍・実質倍率:10.84倍 |
| 試験科目(第一次試験) | 理科200、数学150、外国語150【計500】 |
| 試験科目(第二次試験) | 面接、小論文 |
参考:学生募集要項
志願倍率は34.03倍、実質倍率は10.84倍と、やや平均的~高いレベルといえるでしょう。
上記の数値は再受験者だけではなく、現役生や浪人生の数字も含まれているため若干高くなっています。
試験は第一次試験と第二次試験の2段階です。
第一次試験は理科と数学、外国語の3科目で理科の配点がもっとも高めです。第二次試験では面接と小論文が行われるため、筆記以外の対策も行いましょう。
愛知医科大学医学部に再受験で合格するポイント
ここからは愛知医科大学医学部の再受験で合格するポイントを3つ解説します。
それぞれのポイントおさえて再受験からの合格を勝ち取りましょう。
数学で高得点を目指す
数学の試験時間は80分で、例年通りであれば大問3問構成での出題となります。
ポイントは基本と標準レベルの問題を熟知しておくこと。
後半ではやや難易度の高い問題も出題されます。数学が得意な方であれば80%以上の得点率を目指せるかもしれません。
ただし、出題範囲はすべての範囲と広いため、苦手分野を克服して高得点を狙うのが鍵となるでしょう。
英語は時間配分に注意
英語の試験時間は数学同様80分で、例年通りであれば大問7問構成のマーク方式です。
前半は文法・語彙問題中心で、後半は読解問題の傾向が高いでしょう。
大問2問では単語スペルの一部分を埋める問題や、大問4問では語句挿入問題など、ほかの大学ではあまり見られない出題パターンとなっています。
過去問題を中心に対策を行い、イレギュラーな出題形式にも慣れておきましょう。
大問7問構成はボリュームが多く、時間配分にも注意が必要です。
試験がスタートしたらざっと全体に目を通して時間配分を決めておきましょう。
面接はあらゆる質問に慣れておく
愛知医科大学医学部の面接は、面接官3名で行われる個人面接です。
時間は15分程で、やや平均的ですがあらゆる質問に慣れておく必要があります。
愛知医科大学医学部が重視している点は、医師にふさわしい人材・人柄です。
「周りと意見が違う時にどう行動するか」「幸せの定義」など、明確な答えを出せない質問にも自分なりの答えを述べられるようにしておきましょう。
また、再受験者には現在の社会人生活や志望理由について掘り下げて聞かれる可能性もあります。
一般的な医学部面接より入念に準備しておくと安心です。
愛知医科大学医学部の再受験まとめ
本コラムでは愛知医科大学医学部の再受験について解説しました。
文部科学省が公表しているデータの22歳以上の合格者や合格率から、愛知医科大学医学部は再受験に「比較的寛容」と考えられます。
ただし、比較的寛容であっても気を抜くことはNGです。
再受験者より現役生や浪人生の方が合格者が多いため、しっかりと対策を講じる必要があります。
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