合格者の声|隙間時間にデジタル教材もうまく活用できたことで、限られた時間でも合格に近づくための努力を積み重ねることができた 白井 孝賢さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由・契機
地域で暮らす人たちの生活基盤である土木インフラに貢献したいと考え、2年前に地方の測量会社に転職をしました。転職前は環境関連の研究職に従事しており、測量の知識・経験はほぼ無く、リスキリング目的で測量士補を独学にて取得しました。私は測量士補の受験を決めた時点で、上位の測量士取得も見据えていたので、測量士補合格の翌年、測量士試験を受験しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
きっかけは、講師である中山先生の講義が大変わかりやすかったからです。
測量士補は市販のテキストが比較的充実しており、独学でも十分自分に合った学習が可能な環境が整っていましたが、測量士はテキストや過去問を探しても選択肢が非常に限られており、独学で合格を目指すのは私にはハードルが高そうな印象を受けました。そんな中、通信講座の利用を考えていた時、youtube上でアガルートの中山先生のサンプル講座を見つけました。私のような初学者にはとっつきにくいと感じる専門的な内容でも、中山先生の要点を押さえた明快な語り口と図解による説明をきくと「なるほど!」と腑に落ちる思いがしました。
私が受講を検討するタイミングでは、新たに「中上級カリキュラム」が開講されるタイミングでもあったので、「合格総合カリキュラム」とどちらが自分に適しているのか判断に迷いました。そこでアガルートのカスタマーセンターに、自身の迷いや状況を率直に相談したところ、客観的かつ親身なアドバイスをいただくことができ、最終的に「中上級カリキュラム」の受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
アガルートの講座受講をスタートしたのは、試験前年の7月でした。学習計画については、やはり教材を実際に作成されている中山先生のおすすめに従うのが間違いないと考え、①総合講義の動画視聴→②過去問(午前試験)の学習→③過去問(午後試験)の学習→④過去問(午前&午後)の反復学習→⑤自己の弱点分野対策という流れで学習計画を立てました。
学習ペースとしては、測量士試験の合格のために必要と言われている300時間を参考に、週8時間の勉強時間が確保できるよう、平日朝に0.5時間、休日は5.5時間分と割り振って勉強時間の確保に努めました。私の場合、試験勉強が自らの仕事の理解度アップにも直結していたので、学習自体は楽しく進めることができました。
大変だった点は、ちょうど受講をスタートした月に第一子が誕生し、その後妻と育児を分担しながらの環境であったため、まとまった勉強時間を確保するのには苦労しました。私がアガルートを選んで改めて良かったと感じる点の1つは、教材が全てデジタル対応しているので、そんな時間の取りづらい時でもスマホやiPadさえ近くにあれば勉強の機会を諦めずに済んだことです。結局、過去問の反復学習は当初の計画より1周少ない2周分までが私の限界でしたが、隙間時間にデジタル教材もうまく活用できたことで、限られた時間でも合格に近づくための努力を積み重ねることができました。
総合講義のご感想・ご利用方法
私は大きく2回に分けて総合講義を学習に使用しました。
1回目は、中山先生がおすすめするように、わからない箇所があっても内容の正確な理解にはこだわらず(勿論ノートもとらず)、兎に角すべての内容を一度視聴することだけを意識しました。中山先生の総合講義の魅力は、何と言っても説明が明瞭なところです。初学者には複雑そうに思える内容でも、要点を押さえた説明と図解により、挫折することなく学習を継続できます。総合講座は1回の内容が数分から長くても10分+αと非常にコンパクトにまとめられているので、忙しい合間でもスマホやiPadで学習を進めることができました。また、講義動画は、すべて再生時間が自由に調整可能で、途中で視聴を中断しても再び同じところから再生してくれるので機能面でも大変便利でした。二回目は、過去問の学習を通じて、自分の理解が不足している部分を復習する時に使用しました。この時は動画の視聴と合わせて、テキスト(紙・電子の両方)もしっかり読み込みました。テキストも動画と同様に学習しやすい工夫がなされており、全ページがカラーで見やすいことと、図や表のまとめ方が一般的な資格試験のテキストと比べても非常に完成度が高く、効果的に学習を進めることができたと思っています。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
「中上級カリキュラム」の中で、測量士試験合格のために私が最も役立ったと感じるのは、この過去問解説講座です。総合講義でのインプット期間を終え、初めて解いた過去問回の解説を視聴した時、私の感想は「解説ってこれだけ?」と内容にどこか物足りなさを感じるところがありました。しかし回を重ねるうちに、それはインプット期間中に私がインプットした知識が頭の中で十分整理できていないことに原因があるのだと気づきました。そのことに気づいてからは、中山先生が解説で触れたポイント以外は気にしないようにし、触れたポイントは自分で理解できるまでノートに繰り返し書いて整理するようにしました。試験本番を迎えるまでの間、そうして私が書き溜めたノートの数は計5冊ほどです。結果的に、この学習を通じて問題の肢ごとの正誤を見分ける力や計算の筋道の立て方は相当鍛えられ、自信にも繋がりました。正に合格に必要なエッセンスが詰まった講座であると断言できます。
電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法
私は、この「電卓の使い方講座」を受講していたので、試験本番でも焦ることなく、スムーズに計算問題を解くことができたと思います。何故そう言えるのか、理由は二つあります。一つは、測量士試験での計算機の使い方は、私たちが普段あまり使わない機能を使うことになるからです。具体的には「時間計算」を使った度数法計算です。試験問題では、午前試験で使う場面が私の場合は多かった気がしますが、もしこの使い方を講座で学んでいなかったとしたら、せっかくある電卓の機能を使えず手計算に頼ることになり、試験中の貴重な時間を無駄にしかねなかったと思います。
二つ目の理由は、電卓操作の一つ一つを丁寧に学ぶことができたからです。平方根やべき乗等の要素が絡む複雑な計算では、慣れていないと電卓で自力で全部計算し切るのは大変な上、計算ミスも起きやすいです。そのため複雑な計算では、私は中山先生の電卓操作をお手本とし、その手順を頭だけではなく、手でも素早くコピーできるよう意識的に講座を受講しました。例え簡単な操作であっても動画上で省略すること無く、丁寧に解説してくださっていたからこそ、我流に陥ることなく実践的な操作感を体得できたと思います。
講師へのメッセージ
中山先生のお力のお陰で、初受験で無事合格を勝ち取ることができました。それぞれの講座のクオリティの高さは勿論のこと、ホームルームの時には前向きな言葉でいつも私たち受講生を励ましてくださり、直接顔を合わせてはいなくても勇気づけられるものがありました。中山先生が担当講師でよかったです。本当に有り難うございました。次は土地家屋調査士試験への挑戦を視野に、準備を進めてゆきたいと思います。その時はまたご指導の程どうぞ宜しくお願いいたします。
測量士試験合格を
目指している方へ
- 測量士試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの測量士試験講座を
無料体験してみませんか?
約4時間の多角測量を含めた講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!測量士試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の合格体験記
割引クーポンやsale情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
豊富な合格実績!
令和7年度のアガルート受講生の合格率87.64%!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!