受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

私は地方自治体に所属する技術職員です。学生時代に測量学の講義を受けたものの、仕事で測量を扱うあるいは知っているはずの立場でありながら、測量の基礎が抜け落ちている感覚がありました。

また、職場でも現地測量を実施することもありますが、簡易なものが中心で、測量業務の実際が何かを知りたくなり、測量士試験を目指したのが契機です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和6年度試験に向けては日本測量協会の教材を入手して、5カ月程度学習しましたが、結果は不合格でした。もう一度協会の教材をやり直すという選択肢もありましたが、教材の資料が膨大で学習の中ででてきた疑問点の解消に時間がかかると感じていました。仕事や家庭のことを考えると限られた時間の中で最も効率よく学習することが最優先でしたので、安定して効率のよい学習方法を模索していました。そんな状況で、アガルートの中山先生が発信されているYouTubeの情報を拝見させていただいた際、ポイントを捉えた先生の解説をお聞きし、無駄なく学習に取り組めるのはここしかないと考え、不合格が判明した後すぐに受講させていただくこととしました。

合格体験記・学習上の工夫

中上級カリキュラムにて提案いただいた大まかな学習に沿って、年末までに過去の午前問題をほぼ満点近くとれるようにし、年明けから過去の午後問を重点的に学習する見通しをもって学習を開始しました。

7月からテキストを片手に総合講義の視聴を開始しましたが、途中、他資格にも取り組んでいて2ヶ月程度間を空けてしまい、10月から再スタートという形となりました。

この時、kikerukunで中山先生に学習計画のご相談をさせていただき、全く初めから再開ではなく、演習中心で取り組むべきとのご助言をいただけました。ブレることなく学習に取り組めることができました。

学習の時間は通勤電車の中や、家族が寝ている早朝•夜間に僅かな時間でも取り組むようにしました。いつも同じ時間に学習するほうが、長期間続けるコツかもしれないですが、家庭ですべきことを優先したいと思っているので、できるスキがあれば学習という心持ちです。

午前•午後問ともにcampus30枚綴に取り組んだ日と回答を書いて、間違えた問は、覚えておく知識や計算方法についてメモするとともに、過去問題集に間違えた日付をえんぴつで書いてチェックするやり方をとりました。

最終的にcampusノートは20冊使い、過去問は午前8周、午後5周に及びました。

疑問点は過去問解説動画を確認して理解に努めるとともに、それでもわからない場合は、kikerukunで先生に質問というスタイルでやっていました。

先生への質問は学習のほか、自分の考えている学習スケジュールや取り組み方などありましたが、全てについて、真摯に向き合ってお答えいただき、その都度不安を取り除くことができました。

特に直前期になると「知識は定着しているだろうか、軽微な計算違いで失点しないだろうか」などナーバスになってくる時期でもあると思いますが、先生からのお言葉を励みに本番に向かっていくことができ、合格を勝ち取ることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

学習の開始直後に取り組んだのが、合格総合講義の視聴です。一度試験に失敗しているので、なかなかすぐに過去問演習に向かっていけませんでした。受け身でも講義を受講することで、学習することへのハードルを下げられ、少しでも前に進めることができました。

合格総合講義は要点をまとめつつ測量士試験の内容を網羅していて、かつ論点毎に区切られているので、僅かな時間でも着実に進んでいる実感をもてました。

全合格総合講義の動画は1カ月程度で確認できたのですが、先に記載させていただいたとおり学習期間が空いた後、10月からの再スタートに際して、改めて合格総合講義をはじめからやり直すべきでは・・・とも考え、kikerukunで中山先生に御相談しさせていただいた際、やり直す必要はなく、午前の択一から進めるべきこと、これを1日に1年分繰り返し繰り返すこととご助言いただきました。これが本当によかったと思っています。演習を通じた知識の定着を見越して過度に総合講義を視聴することなく、合格に必要な学習に取り組めたと思っています。

直前期には、午前午後の過去問を繰り返し解いてきたので、知識の確認のために気なる論点に絞って合格総合講義を視聴しました。直前期に改めて講義動画を視聴してみると、初めはあやふやだった論点の理解度があがっているのがわかり、自信につながりました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

平成27年度~令和6年度10年分のすべての過去問について、テンポよく解説いただいているので、ダレることなく、ちょうど良い長さで、短時間で理解できる講座でした。

学校等では計算過程まで事細かに時間をかけて黒板に書いてみせるというものが多いと思いますが、過去問解説講座では適格に助言いただいている感じで、素早く理解できる言葉を添えながら必要最低限のメモを記載いただいていたので、とても助かりました。まさに、最短ルートで合格できるものとなっています。

過去問を繰り返すなかで、間違いやすい問題に対しては、都度、過去問解説動画視聴しつつ、併せて、ノートに走り書きでもよいので、自分で書いてみて知識の定着を図りました。ノートに書きとるだけだと詰め込み学習になりますが、過去問解説講座の確認を通じて理解しつつ頭に叩き込むというリズムを付けることができました。過去問解説講座は、力をつけるために不可欠な道具でした。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

学習を開始した頃、合格総合講義を視聴していたと同時に、電卓の使い方講座を視聴しました。前回の学習時には、試験で配付される電卓(CASIO SL-910GT)ではなく、計理実務で使われる電卓(SHARP EL-N942X)を使用していましたので、測量士試験本番で戸惑っていました。まず電卓の使い方講座でCASIO SL-910GTの使用を勧めていただきましたので、実際に入手してみると、「なんてコンパクトなんだろう、通勤で学習する自分にはベストなサイズだ」と、前年度使ってこなかったことを悔やんでしまいました。。

電卓の使い方講座では、時間計算が度数法の計算に用いることができることであったり、サインチェンジの使い方だったりと電卓のキーの意味を理解することができましたし、メモリ計算、電卓の機能をフルに活かし、偏心距離の問題などを素早く解く方法を身に着けることができました。測量士試験だけでなく今後の実務にも役立つ内容でしたので、とても感謝しています。

講師へのメッセージ

kikerukunでのやり取り中心でしたが、中山先生のご助言が相当、励みになっていました。

50回の質問をフルに活用させていただき、試験に向かっていけたのも先生の力添えのおかげだと思っています。

ありがとうございました!

測量士試験合格を
目指している方へ

  • 測量士試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの測量士試験講座を
無料体験してみませんか?

約4時間の多角測量を含めた講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!測量士試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記

割引クーポンやsale情報が届く!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの測量士試験講座はこちら▼

豊富な合格実績!
令和7年度のアガルート受講生の合格率87.64%!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶測量士試験講座を見る