受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義/入門カリキュラム（フル・ライト）

測量士試験を目指した理由・契機

小さい頃から測量士の友人とよく山登りや行ったことのない街へ歩いて行ったりしていたが、オンライン地図アプリやその地域の地図を使わなくても道標やその場所から見える各方向にあるものなどから自分の位置を把握するなどしてくれていたため一度も迷ったことがなかったことから興味を持ち、測量士試験の勉強をするきっかけとなった。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

18才のときにアガルートアカデミーの行政書士試験速習カリキュラム・ライトを受講して合格したという経験から、アガルートアカデミーの講座で対策して試験に臨めば合格できるという確信があったため、測量士試験の対策方法をインターネットで調べているうちにアガルートアカデミーに測量士試験のこうざもあることを知り、受講することを決めた。

合格体験記・学習上の工夫

一口に試験対策講座を受講すると言っても、人によって受講スタイルには様々なやり方があるとは思いますが、私が前にアガルートアカデミーで受けた行政書士試験講座が速習カリキュラム・ライトだったということもあり、自分がアガルートアカデミーの資格試験対策講座を使うときには、試験直前期の短期間に生活に馴染ませて高速周回するのが自分に合っているということが分かっていました。測量士試験は試験内容の性質的には行政書士試験と傾向が似ているとはとても言えませんが、アガルートアカデミーの講座の最大の特徴は「試験範囲」という概念を試験対策の中では考えず、「これだけのこと」をすれば試験に合格できる、といった最小労力で最短経路を最短時間で攻略することを目的に構成されていると認識しているので、同じやり方で試験に備えれば結果は変わらないはずだと考え、行政書士試験講座を受講していたとき同様に、生活に徐々に馴染ませて受講している(厳密には講座の音声を聞いている)状態を生活の一部にし、あるいは生活のデフォルト設定のようなものとすることで勉強のモチベーションを保つという負担を考えなくても良いようにするという工夫を学習の中でしてきました。

総合講義のご感想・ご利用方法

測量士試験対策講座の利用方法としては、生活に馴染ませて常に講座を聞いている状態がいわばデフォルトとなったところからは、倍速再生と隙間時間中に行う簡易な問題演習による高速周回を試験日まで(午後試験に関しては当日午前試験終了後の午後試験開始前までの時間までも)ただただ繰り返していくことで、試験内容の中で現れるどの専門用語についても耳に入ったらすぐに「あ、これ聞いたことある言葉だな」と思える段階から「これ知ってる言葉だ」と思えるところまで刷り込みを行いました。

簡易な問題演習というところで午後試験総合問題を中心に専門用語の空所補充問題を隙間時間にこなしていくことで、用語自体の暗記の進行度と用語理解の暗記進行度を確認しつつ暗記していれば確実に得点できるような過去問頻出の知識問題対策を先に盤石な得点源として固めました。

残りの試験日までの時間で計算を含む問題や応用力の必要になる現場思考の発展的な記述問題の対策のため、基本的には上記の常に受講している生活と知識問題固めをしつつ、その傍らで他の記述式の問題に対応できるように試験前の期間の最後に過去問とそれに対応する解説をしている講義動画を往復していき、アガルートアカデミーの講座構成の確実さを改めて再確認できたところです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、午前試験で出題されるような単純な計算問題や午後試験で出題される解法の途中で測量特有の計算が必要となる総合問題の計算として利用しました。自分の講座の受講スタイルからして、暗記量で得点できる知識問題は高速周回で固めて、応用力が試される現場思考の記述式問題は過去問と対応する講義動画の照らし合わせで理解を深めて対処できる問題の幅を広めていく(得点を伸ばす)という方法をとっていたので、自然と過去問解説講座の利用方法としては残りの得点の大部分である計算問題ということになりました。計算問題のうち、午前試験で出題される単純な問題に関しては合格総合講義の中で解説されている内容を聞けば対策に時間がかからないので、暗記のあとすぐ隙間時間の問題演習と並行して行いました。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

午後試験のうち多くの計算を必要とする総合的な問題に対してはそれ単独の対策というものがしにくいことと、一つの問題を通して出てくる数字が多く数も大きいため、電卓の使い方講座の受講を挟んでから、記述式問題などと並行する形で対策を進めていきました。特に電卓の使い方講座を受講してからから過去問演習をしていく中で悩んだ事が多かったのは、今この目の前にある計算は電卓を使う必要がある計算なのかや、それを考えることに費やす時間自体が無駄なのではないか、といったことでした。そこで、電卓の使い方講座を受講した上で、電卓無しで解くのに計算が原因で詰まった(計算自体に時間がかかる、計算結果が明らかに破綻している、結論が検算と合わない)問題と難なく済ませられる問題がタイプ分けすることで対応しました。

講師へのメッセージ

分かりやすい講義ありがとうございました。

頑張ってください。