受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

私は現在、測量会社に勤めており令和4年に測量士補試験・土地家屋調査士試験に合格していたため、測量士の試験を合格することで測量法についての理解や知識を深めるとともに、更なる業務への貢献を図る目的で受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和4年にアガルートアカデミーの測量士補試験講座および土地家屋調査士試験講座を受講し、同年に両資格試験で合格することができました。この際、チャプターごとに分かれている講義と自宅やカフェなどどこでも受講できる受講システムが自分に合っていたため、今回もアガルートアカデミーの講座を選びました。

合格体験記・学習上の工夫

私は現在、測量会社に3年ほど勤めております。そこでの日々の業務に従事しながら測量の経験を重ねていき、測量に関する技術や知識を培っております。しかしながら、得られる知識は業務に直接関わる部分であるため、業務の中で横断的に知識を深めることはなかなか難しいことを実感していました。また、過去に受験した測量士補試験では、測量法に関する事項については学習しましたが、あくまで現場作業員としてのノウハウを培うための試験であって、測量計画に関する知識はほとんど学習しておりませんでした。そこで、測量士としての知識を体系的に理解し、身につけるために測量士試験を受験しようと決断しました。

本講座を受講するにあたって、まず令和6年6月からの半年くらいの期間で総合講座を視聴し、その後に過去問演習を進めていこうと計画をしました。総合講座の学習については、ゆとりを持って期間を設定していたため総合講義は3周程度学習することができ、3周目になると既に理解している箇所については2倍速で講義を視聴しました。その後の期間についても、過去問演習を進めていき、10年分の必須問題の過去問を全て3周解くことができました。過去問演習講座については、テキストの解説を読んでも理解できなかったところだけをピックアップして視聴し、どれだけ視聴したかよりもどれだけ理解したかということに着目して学習を進めました。

測量士試験は、「過去問を制するものが測量士試験を制する。」といっても過言ではない試験ですので、この学習方法が一番効率よく試験を突破する方法だったと感じています。

総合講義のご感想・ご利用方法

私は、以前にアガルートアカデミーの測量士補講座を始めとするいくつかの講座を受講してまいりました。そこでは、各講座が5分から10分程度のチャプターで分かれており、自宅やカフェなど場所を選ばずにどこでもケータイやタブレットがあれば学習が進めることができました。測量士についても同様のシステムであったため、それが本講座を申し込んだ一番の理由でした。社会人として、日中、仕事をしている関係上、隙間時間に自宅で学習ができるアガルートアカデミーの授業形式は、私にとても合っていました。   

総合講義については、まず1周目では全てを理解しようとせず、とにかく先に進むこと、全体像を把握することに注力して受講しました。次に2周目では、内容を理解することに努め、3周目以降では記憶の定着を図るために映像講座を視聴しました。理解の深まったチャプターについては2倍速にして視聴し、またチャプターをとばすなどの工夫をしたことで、回数を重ねるほど学習の理解度が深まるばかりでなく、学習のタイムパフォーマンスがあがり、モチベーションを維持することができました。

過去問演習を中心に学習を進めていた後半の期間では、間違えた問題や理解が浅い分野をピックアップしてその部分のチャプターを再度、受講して苦手を埋めることができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座については、必要な箇所をいくつか厳選して受講をしました。あくまで過去問解説講座は、自身が過去問を解いた後に、解説を読んでも理解ができなかった箇所に限って受講をしておりました。実際に視聴したチャプター数としては、10チャプターくらいしか受講しませんでした。ただし、そうすることで無駄な時間の削減ができたため、過去問を何周も解くことができました。どれだけ受講したかというよりも、どれだけの正解数を得られたかを基準に学資を進めていきました。正解数を上げるには、理解を深めて成果率を上げること、そして多くの問題を解くことが大切です。まさに野球のように多くの打席にたって、打率を上げることが理解の定着に役立ったと考えています。また、過去問解説講座を視聴しても理解できなかった箇所については、実際に測量作業規定や測量法、測量会社がインターネット上でまとめているHPなどを調べて理解を深めました。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

測量士試験の特徴の一つに、試験本番に使用する電卓は試験当日に受験生全員に貸し出されることが挙げられます。そのため、試験対策の時点で、指定された電卓についての使い方をレクチャーすることは試験中のストレスを少しでも減らすための重要な項目です。 電卓の使い方講座は短い時間で端的に電卓の使い方が分かるようになっています。私もこの講座を視聴することで、普段使ったことがなかった電卓の機能を知り、計算問題を少しでも楽な方法で解くことができるようになりました。また、この講座は視聴した後にどれだけ回数をこなして体で使い方を覚えるかが重要ですので、総合講義の学習がひとまず終わり、過去問題集の選択問題を解き始める際に並行して受講をしていました。

講師へのメッセージ

分かりやすくまとまった授業をご提供いただき誠にありがとうございました。

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