合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義/入門カリキュラム（フル・ライト）

測量士試験を目指した理由・契機

現在、土地家屋調査士として働いておりますが、さらなるキャリアアップのために、測量士試験を受けようと考えました。

また、日頃から、測量をしていますので、TSやGNSS以外の測量を学ぶきっかけを作ることも本試験を目指したきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の時も中山先生にお世話になりました。

その時からわかりやすい授業を行っていただいておりましたので、もし何か試験を受ける際は絶対アガルートと決めていました。

実際、独学で最初はスタートしましたが、最終的にはアガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

学習期間は、約１年間です。

アガルートへの申し込みは、受験生の中でも早めに行動したと思います。

まずは総合講義をすべて見て、その後に、午前の過去問を回して、午後の過去問も回して行きました。一通りの問題が解けるようになった後に、これは直前のラストスパートで取れる試験だと確信しました。ここまでで４から５ヶ月。

その後、仕事の都合もあり、約６ヶ月間は仕事に集中しておりました。

そして、最後の１ヶ月で集中してスパートをかけました。記憶を呼び起こすだけでしたので、さほど苦労しなかったと思います。

長期間勉強するのではなく、要所で勉強量を増やすことでモチベーションの維持ができたと思っています。

また、過去問の徹底的な反復と、アウトプット重視の学習を心がけ、とりあえず過去問を回すことに注力すれば合格できる試験だと思います。

私自身、測量に関係する仕事をしておりますが、地図編集や、航空レーザ、UAVなどは全くと言っていいほど、使ったことがありませんでした。しかし、測図測地と地図編集の過去問を見ると、午後試験などは繰り返し出ている問題が多かったので、当日、わけのわからない問題などが出てくる可能性が低くて、もし出たとしても、合否に関わるような問題では無いと考え午後試験の選択はそちらを選びました。

総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートの講義は初学者にとっては、とにかく丁寧でわかりやすいというのが第一印象でした。

また、講義中でもテキストをさらに噛み砕いた解説や、図解をしていただけて、実務に取り組んだことがない作業もイメージが湧きやすかったです。

また、テキストは重要な部分がコンパクトにまとまっており、講義動画は倍速再生にも対応しており、特に総合講義の視聴に関しては、テキストとスマホさえ手元にあれば、講義が聞けるので、通勤時間や移動などのスキマ時間で学習ができる所がとても良いと思います。

更に、講義時間も、コンパクトになっているので、比較的早くに、過去問にチャレンジできるのが総勉強時間の短縮になったと思います。

講義の中でも過去問が挟まれているので、講義を見終わったすぐに過去問に挑戦できる仕組みも好印象でした。

また、ホームルームという制度が準備されており、講義では触れられない、測量士試験の戦術など（過去問を繰り返せば必ず合格するという中山先生のメッセージ）を受け取る事ができる。また、その時期時期に合わせた勉強の戦術もお話いただいていますので、試験日当日までに何をすればよいのか？ということには迷わなかったです。

本テキストと、ホームルームにより、効率的に学習を進められたと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は、過去問解説講座こそアガルートの真骨頂だと思っています。

過去問をすべて解説してもらえる予備校はアガルートだけではないでしょうか？

やはり、初学者にとっては、過去問を解く、最初の一歩が一番つまずきやすいところだと思っています。

そこに１問１問、先生の解説を入れてもらうことで、過去問の考え方を理解することができます。しかも、とても丁寧に解説を入れてもらえるので、その後に自身で過去問を解く時も先生の解説を覚えているケースが多かったです。

また、過去問に対する温度感（深堀りをする必要があるのか否か？）なども説明してもらえるのでとてもありがたかったです。

合格総合講義を見終わったらすぐに過去問解説講座を見ながら過去問にチャレンジすることをおすすめします。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

正直なところ、一度だけ視聴しその後はテキストも２-３回見るのみでした。

一定の数値を任意の数値から引いたり、足したりする機能は、座標法で面積計算する際には必要なので習得しましたが、それよりさらに複雑なテクニックは、私は習得しませんでした。

しかし、複雑な計算を迅速に入力して解を求めることができたり、様々な電卓テクニックがあります。

普段から電卓を使用していないひとであれば、一定の計算方法以上の習得は難しいかもしれませんが、普段から数学に慣れている人であれば、使いこなせると思います。

特に午後試験は時間が限られているので、複雑な計算を必要とする科目や、計算量が多い科目を選択する人は、習得することが必要だと感じました。

講師へのメッセージ

とても良いテキストと講義でした。試験の戦略も完璧でした。

ありがとうございました。