合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義/入門カリキュラム（フル・ライト）

測量士試験を目指した理由・契機

二年前に独学で挑戦したものの、不合格となり悔しい思いをしました。その後試験種を切り替え土地家屋調査士試験に挑戦、合格し、今の学習環境なら測量士もチャンスがあるのではないかと思い、もう一度挑戦することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の口述試験直前に測量士試験に再挑戦することを決断しました。

受講前に一度中山先生に、「この時期からのスタートで間に合うか」と相談したところ、このタイミングから勉強を始める人も多いと聞き土地家屋調査士試験でもお世話になった中山先生が講義をするアガルートを受講して合格を目指そうと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

実際に勉強を始めたのは,土地家屋調査士の口述試験後で時間的には約４か月しかなかったので以下のように、全体の学習スケジュールを中山先生のホームルームを聞きながら考え遂行しました。

２月　総合講義全編の視聴と午前過去問を視聴し解く。

３月　午前の過去問講義を視聴し尚且つできるだけ午前過去問周回する

４月　午後の過去問講義を視聴し尚且つできるだけ午後過去問を周回し、休日は午前過去問を含めて一年分行う。

５月　一年前の試験問題を直前の模擬テストとして解く。

その他普段よく間違える苦手なところを集中的に復習する。

暗記が必要な部分については用語を抜出して、紙に書き赤シートで隠しながら音読しました。

そのほか通勤時間やジムでの運動中などに講義、過去問解説の音声データを聞き、「ながら勉強」を意識して試験に臨みました。

ことあるごとに中山先生が「測量士試験は過去問が解ければ合格できる」とおっしゃっているの信じて、総合講義は一度視聴した後、ひたすら過去問の周回することに注力しました。

また計算問題が苦手でどうしても、解説が理解できないところはキケルクンを利用して、わからない所をそのままにしないようしました。

またどうしてもモチベーションが下がって勉強に対するやる気がわかないときは、試験後○○をする。や欲しかった○○を買う。など考えてやる気が湧くようにしながらすごしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

フルカラーで、かつ薄めのテキストで試験に合格するために必要な部分だけでまとめられているため、とてもつかいやすい教材でした。

独学で試験を受けたときは日本測量協会の科目別模範回答集をつかっていましたが、難解な解説で、その当時測量を実際に経験したことがない私には解説の解説が必要な状況でした。

それに比べるとアガルートは圧倒的に初心者にわかりやすくまとめられており、フルカラーかつイラストもあることで理解しやすい教材でした。

講義動画は一番初めの頃は、チャプター数が多く予定通りにこなせるか不安でしたが、始めてみると、土地家屋調査士の講座同様、短く、かつゆっくりお話ししながら講義されるので倍速視聴をつかって、スピーディーに進めることができました。

測量士試験は過去問ができれば合格できると何度も中山先生から聞いていたため、とにかく講義は駆け足で終わらせることを意識して、一度の講義で理解しきれなかったところを除き、一度だけ視聴をして過去問講座に進みました。また講義の中にも演習問題があるため、講義で習ったことをすぐ演習することで比較的短期間で計算方法を、身に着けることができたと思います。

また過去問を解く中で、解けない問題が出てきたときは類似演習問題の講義を視聴すると疑問が解決できたので、とても重宝しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

測量士試験合格のセオリーは午前択一と午後の必須である程度点を稼ぐごとだと聞きました。

試験まで時間があまりなかったので、午前過去問を自力で解いてみて、解らなかった問題、間違えた問題の解説を視聴するというスタイルで勉強を進めました。

また間違えた問題などは総合講義に戻ることで、周辺知識や類似問題に対応できる知識をインプットすることができました。

午後試験は必須と選択式で構成されていますが、あまり時間がないのもあり、総合講義と午前過去問を解いていて、自分が解きやすそうな№2.3を選び集中的に勉強を行いました。

多くの問題が過年度で出題された問題に類似しており、過去問が解けるようになれば実際の試験で、新問を落としても十分に合格ラインを超すことができると確信し、学習を進めることができました。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

過去一度試験を受けたことがありますがその時には全く使えていなかった機能を知ることができとてもよかったです。

講義動画も電卓を画面に映しながらゆっくりと丁寧に解説していただけるので、教えるとおりに指を動かすだけで便利な機能を容易に習得することができました。

関数電卓とは違いメモリ機能が少ないですが、手順を理解して解けば、メモをしたりすることが少なく問題を問くことができるので、書き写しやタッチミスによる計算間違えを、軽減することができたと感じます。

試験でも午後はあまり時間に余裕がなかったので、この使い方を知らなければ苦戦をしていたと思います。

普段の仕事でもこの機能を使う機会があるので日常でも役に立つ講座でした。

講師へのメッセージ

短い期間でしたが、再び中山先生の講義を受けて合格することができました。ありがとうございました。