合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験｜【2026年合格目標】入門総合講義/入門カリキュラム（フル・ライト）

測量士試験を目指した理由・契機

大学卒業後、公務員として6年ほど勤め、その後様々な仕事を経験してきましたが、体を動かして働くような仕事が自分に合っていたこと、また、公務員としての経験が一番長かったため、事務能力も活かせるような仕事はないだろうかと考えた時に、測量の分野に興味を持ちました。

ただ、測量に関しては全くの未経験だったため、転職活動を少しでも有利に進めたいと思い、測量士試験の受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

インターネットで「測量士試験　独学」と検索した時に、測量士試験は市販されているテキストがほとんどないという情報を目にし、どうしようか悩みました。

そんな時、アガルートさんのサイトを見つけ、講座の存在を知り、合格特典の全額返金というのも魅力的で受講に踏み切りました。

合格体験記・学習上の工夫

とにかく過去問を繰り返し解くことを意識して取り組みました。過去問に触れることで、どのような知識問われるのか、どのような問われ方をするのかがわかるため、効率よく得点に繋げることができると思います。

また、個人的に特におすすめしたいのは、早い段階から午後試験の過去問にも手をつけることです。午後試験ではより深く知識が問われるため、早い段階で手をつけて対策をすることにより、午前試験の問題への理解度も深まるため、非常に効率的だと感じました。

午後試験に関してですが、私はかなり早い段階で科目を絞って対策をしておりました。手順としましては、まず選択科目全ての問題にざっと目を通し、フィーリングで気に入った分野を選んで、あとは自分の感覚を信じて解き続けるのみです。私の場合は、元々数学が得意だったということもあり、計算問題が多めに出題される分野にしたかったこと、逆に暗記は大の苦手だったため、なるべく暗記が必要ない分野を選択したかったという点を踏まえて、No.3とNo.5の分野に絞って学習を続けました。

あとは、過去問を繰り返しといていくと、何度も不正解してしまっているポイントが見えてくるので、そういったところの知識をメモアプリなどで書き出して、通勤中等に見返すことで知識を定着させました。

総合講義のご感想・ご利用方法

私はまず初めに総合講義を全て視聴するところから学習をスタートしました。

全く未経験の分野だったので、テキストからだけではなかなかイメージしにくい部分がどうしてもあり、そういった部分を講義でわかりやすく説明してくれることにより、理解が早まりとてもありがたかったです。

また、一講義あたりの時間もかなり短めに設定されているので、隙間時間で気軽に見ることができるというメリットもありましたし、短いからこそ「あともう少しだけ頑張って勉強しようかな」という気持ちにさせてくれるような時間設定なので、やる気の継続にもつながりました。

私は総合講義をまず一周してから過去問の勉強に移ったのですが、過去問を解いていて確認したい知識なんかはすぐ総合講義とテキストを開き、該当部分に絞って視聴できるので、手間が少なく、効率的に学習が進められる環境作りがされていると感じました。

他にも、テキストの合間合間に過去問が入っていて、それまでに学習してきた知識をすぐに実践という形でアウトプットできるので非常に効率的だと感じましたし、実際に過去問に正解できると自分自身のモチベーションの維持にもつながるので、そういった面でも非常にお勧めできる講義だと感じました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は効率を重視して全ての過去問解説講座には目を通しませんでした。繰り返し解いてみてどうしてもわからない問題や過去問の解説だけでは理解しづらかったものなんかを深く理解するために、該当の問題の解説講座のみ視聴しました。

まず前提として、アガルートさんの過去問の解説が非常にわかりやすく書かれているため、ほとんどが解説を読むだけで理解ができましたし、さらに知識を補いたいと思った時には、総合講義とテキストを確認するような勉強方法で取り組んでいたため、個人的にあまり活躍する機会がなかったのですが、難しい計算問題なんかは解説の文章だけではなかなか理解できない場合もあったので、ピンチの時に重宝したのを覚えています。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

日常生活で使うようなコマンド（+,-,×,÷）しか使う機会がなかったため、こちらの講義は非常にありがたかったです。見始めた当初は「これ使いこなせるかな…」と不安に思うこともありましたが、繰り返し練習するうちにどんどん早く問題が解けるようになっていったので視聴必須の動画だと思います。計算問題は出題のパターンが決まっているため、電卓を使いこなすことで本番でもかなり早い時間で解くことができるようになります。そうすることで限られた試験時間を他の問題に当てることができますし、自分自身の精神的な余裕にもつながってきますので、他の受験生と差をつけることのできる重要なテクニックですので、講義を繰り返しみて自分の力にしてください。