合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

現在、測量関係の仕事をしています。測量士はいずれ取得したい資格の一つでしたが、ここ何年かは土地家屋調査士試験ための勉強を覚悟のないままダラダラ続けていました。昨年の試験に落ちた時にようやく目が覚めたので、これを機に測量士試験にも同時に挑戦しようと思ったのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前、土地家屋調査士試験対策のためにアガルートさんの講座を受講していましたので、テキストや過去問解説、中山先生の講義のリズムや特色は把握していましたので、アガルートさん一択でした。今回、過去受けられなかった合格特典に再チャレンジしたいという思いもありました。

合格体験記・学習上の工夫

測量士試験を受けてみようと思ったのが、令和7年1月中旬でしたので、試験まで残り4か月でした。

よく耳にするのが、土地家屋調査士試験は1000時間の勉強時間で合格まで1年、測量士試験は300時間の勉強時間で合格ということでしたので、ダラダラと土地家屋調査士試験の勉強を続けてきた私にとって、300時間の勉強時間の測量士試験を4か月で合格まで持って行く自己管理が出来れば、このあとの土地家屋調査士試験に対しても改めて覚悟を持った勉強を始める資金石にもなり得ると考えました。

始めるにあたってざっくりとした計画を立てましたが、大方計画通りにできたと思います。

まずは試験の範囲と傾向を把握するため、最初はテキストを開かず、講義動画を一通り2倍速で見ました。およそ1週間くらいだったと思います。

次にテキストの大事な箇所にチェックを入れながら、1.6倍速で一通り講義動画を見ました。およそ2週間くらいだったと思います。

そのあとは4月中旬までのおよそ2か月間ひたすら午前の過去問を繰り返しました。全体を3周して、それでも間違えた問題をピックアップして4周、5周としました。

4月に入ってからは、午後の必須と選択問題の3、4の過去問を試験直前までに1周しました。

以上が私の4か月の勉強スケジュールになります。

総合講義のご感想・ご利用方法

前述の通り、最初の1週間はテキストを開かずに講義動画を2倍速で見ました。

中山先生の講義動画のリズムは自分に合っているのは知っていたので、ストレスなく見れました。

初めて耳にする言葉も多いので、身体に馴染ませる意味もあり、通勤の際はスマホで、家ではタブレットで見続けました。この1回目は見るというよりは眺めていました。

身体に馴染ませることが目的だったので、途中寝てしまっても戻らずに流し続けました。

2回目はテキストを開きながら講義動画を見ました。

とりあえず1回見た、という謎の自信を持って、よく分からなくても気持ちに余裕を持って見れたのは狙っていた効果でした。

ずっと数学を避けてきた人生だったので、この測量士試験でそれを克服したいというのもテーマの一つでした。

数学へのモチベーションは高かったので、総合講義のはじめにある「測量に関する数学」の章は、試験本番前まで何度も見て確認しました。

コンパクトにまとまっているので、とても分かりやすかったです。

講義動画に関しては、中山先生が三次元直交座標の回転を模型を使って説明していてとても分かりやすかったので、私も真似して割り箸で自作したり、地心直交座標の説明でビニール製の地球儀を使って説明していたのですが、私も欲しくなりアマゾンで購入したりと、振り返って見るとなかなか楽しみながら勉強することが出来ました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私のプランとしては、午前試験24問正解で600点が目標でしたので、とりあえずは午前試験の過去問への取り組みに重点を置いていました。全体を3周、理解が深まっていない問題に関しては4周、5周しようと決めていました。

1周目は、1日に半分の14問を解いて、解説の文章がテキストの何ページに載っているのかページ数を書き込み、テキストには平成何年に出題されたかシールを貼って紐づける作業をしました。理解よりも作業をしている感覚なのでどちらかというと空虚かつ時間がかかって大変でしたが、2周目以降の理解の時間短縮にとても役立ちました。

午後試験の過去問は一周しか出来ませんでしたが、午前試験の過去問をおおよそ解けるようになってから手をつけたので、初見から5割くらいは正答出来ました。

講義動画やテキストがコンパクトなので、全体的に余裕を持って意外と楽しく取り組めたと思います。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

まずは試験で使う電卓に慣れるために、同じものを購入しました。

普段実務で使っている関数電卓とは違うので、若干独特のクセを感じました。

マイナスの数は数字のあとにマイナスを打つという仕様に、最後まであまりしっくり来ませんでした。

講義動画を一通り見て、あとはひたすら打ちながら慣れていった感じです。

講義動画で中山先生が便利な使い方も説明していたとは思うのですが、私は本当に基本的な使い方しかしていなかったと思います。

測量士試験に関しては、時間には余裕があると思っていたので、電卓のスキルは最低限でいいと思っていました。

こういう判断が出来たのも、要点を押さえたテキストと講義動画のおかげだと思います。

講師へのメッセージ

無事合格することが出来ました。中山先生でなければ、4か月での合格は出来なかったと思います。このあとの土地家屋調査士試験に最後まで自信を持ってあきらめずに取り組めそうです。試験会場でシールをもらうのは今年で最後に出来るよう残り3か月がんばります。ほんとうにこの度はありがとうございました。

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