受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2025年合格目標】管理業務主任者試験 合格カリキュラム（フル・ライト）

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

会社で管理業務主任者資格取得が推奨されていたので試験を受けようとおもいました。私はフロント業務に携わってはいないのですが、普段の業務の中で勉強した内容や知識が役立つこともあり、勉強を頑張ってきてよかったと感じています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年度の受験後、アガルートのYoutubeを見て初めてアガルートを知りました。

昨年度は自己採点33店でしたが、基礎知識が乏しいことと過去問の周辺知識のなさが不合格の原因と感じました。

そのため、きちんと知識をつけることが必要と感じ、通信講座等の利用を考えました。

アガルートの工藤先生の説明のわかりやすさとデジタルブック、スマホでの動画視聴ができることが一番の決め手になりました。

合格体験記・学習上の工夫

1月ごろから受講を始めました。私は子どもが小さいこともあり、とにかくスキマ時間を見つけて勉強することが合格には必要と感じ、通勤時間、移動時間、子どもが寝たあと、家事をしながら等、一日の内、数分でも時間を見つけて勉強してました。

まずは、分野ごとに動画を視聴し、１つの分野の視聴が終わったら過去問を２周しました。その時の過去問では、問題を解いて解説を読み、間違えた問題に付箋を貼っていきました。それを全分野行ったあと、苦手分野の講座を再度動画視聴しました。その後、過去問を５周ほど行いました。

最終的に付箋はほとんど外れて、過去問はほぼ答えられるようになりました。

秋ごろから総まとめ講座を始め他の教材を使いながら苦手分野の把握と知識の習得を目指していました。

苦手分野や解説を読んでもわからないところは質問制度を利用して、質問をしていました。

過去問以外のテキストを持ち歩ことはほとんどしておらず、基本移動中などは動画視聴やデジタルブックを活用していました。

苦手分野の勉強の際は検索機能を使って周辺知識を調べたりと検索機能は特に役に立ったと思います。

また、同じ職場に受験をする予定の同僚がいたため、問題を一緒に解いたりと励まし合いながら勉強できたことも良かったと思います。

導入講義のご感想・ご利用方法

導入講義に関しては何度か受験経験があったため、あまり時間をかけてはいないというのが正直なところです。

ただ、動画に関して一つのチャプターの時間が長くないので倍速機能を使って見ることができました。

ただ、もし私が初めての受験でアガルートを利用していたら、この導入講義はわかり易い言葉でさらっと聞ける内容になっているのでとても活用できたのではないかと感じました。なにより、工藤先生の説明や例えがとても分かりやすいです！

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、苦手分野がはっきりしていた私にとっては分野ごとに（項目ごとに）チャプターが分かれているのでとても利用しやすかったです。

一度聞いてもなかなかわかりにくいと感じたところに関しては何度も聞いてその都度テキストを確認していました。そのときは、テキストは本で確認し、動画はスマホで確認するというようにしていました。

また、倍速機能がついていたので、家事をしながらなどテキストを見ながらゆっくり勉強できない時間などに、ながら勉強をしていました。

また、団地のところや民法などあまり得意ではない分野に関しては動画を5回以上は確認したと思います。

総合講義は、分野ごとに動画を視聴し、1つの分野が終わり次第過去問を解いてみるという流れで利用していました。過去問を解いて躓いた問題や過去問の解説で自信が持てなかった問題に関しては、もう一度総合講義のテキストや動画に戻って内容を確認していました。

また、過去問にはテキストの該当ページが記載されているので、その点も総合講義と過去問を横断して勉強するときに役立ちました。

動画に関しては工藤先生の説明が分かりやすかったことと、講義内容が聞き取りやすかったので継続して勉強ができたように思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問講座がおそらく一番利用したテキストだと思います。

過去問は全部で７周ほどしました。工藤先生が動画内等で話していたように、はじめは問題を解いてみて解説を読むようにし、3周目以降は一肢ずつ問題を見て何が間違っているのか、また、その周辺知識を書いてみたりしながら取り組みました。

また解説動画では拾いきれなかった問題に関しては、総合講義に戻って動画を確認したり、テキストを確認したりしながら進めていきました。

解説ページに書いてるデジタルブックのページをひろって、検索機能からも周辺知識を確認することも行いました。

苦手分野の過去問に関しては、総まとめ等のテキストも横断しながら同じ分野の過去問を何度も解きました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座のテキストも試験当日に試験会場へ持ち込みました！テキストに書き込みをたくさんしていたので、試験当日の安心教材として（こんなに勉強したんだから大丈夫！と思えるように、、、）持ち込んでいました。

この講座で一番良かった点は管理業務主任者だけでなく、マンション管理士の過去問も組み込まれているので、過去問をやり込んでいる方にとっては、見慣れない問題や見慣れない表現、問われ方をしている問題が多く乗っている点です。

また、各分野の解説が短くまとまっているので、その分野だけ収集的に勉強したいときにとても役立ちました。試験日が近づいてくるといろいろな分野に対して不安を感じていたので、様々な分野を勉強したい日に利用するのにも役立ちました。

テキストに解説を書き込みながら聞くことで、頭の整理にも繋がりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

他の予備校の模擬試験も受けましたが、アガルートの模擬試験は本試験に近い表現で問われていると感じました。

模擬試験自体は3周ほどしましたが、秋頃に取り組み始め、自分の苦手分野の再認識になったように感じます。直前にこの模擬試験をしてしまうと、点数が伸び悩んだ時、落ち込んでモチベーションが下がるのではと思っていたので、なるべく早い時期から模擬試験を取り組むようにしていました。

また、模擬試験と過去問を横断しながら問題を取り組むようにしていました。

頻出重要肢解説講座のご感想・ご利用方法

頻出重要肢解説講座は、過去問を基本的に勉強していたので、どちらかというと過去問を解くモチベーションが無い時や、移動時間が短くて時間がないときなどに利用していました。

テキストが過去問に比べると薄いので荷物を少なくしたいときなどに持ち運んでました。肢ごとの解説も短く読みやすかったので、その点も利用しやすかったです。

また、全分野が１つのテキストにまとまっているので、試験当日に試験会場に持っていきました！

重要条文マスター講座のご感想・ご利用方法

重要条文マスター講座は、苦手な区分所有法を重点的に確認しました。条文ごとに解説してくれる講座があることに感動したことを覚えてます。

法律の独特な表現が多い条文を上から順番に説明してくださるので、条文と過去問や総合講義の講座と照らし合わせながら内容を確認していました。

その時役立ったのがデジタルブックの検索機能です。条文の解説を見てからデジタルブックでその条文番号を入力して周辺知識や過去問でどのような形で出題されているのかを確認しました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

昨年度の試験後、工藤先生のYoutubeを見ていなければ合格することはなかったと思います。

試験勉強で挫折しそうな時期もあったのですが、ホームルーム等で工藤先生の励ましの言葉に何度も助けられました。先生の勉強のやり方などとても参考になっていました。最後まで諦めず頑張ってよかったです。