受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2025年合格目標】マンション管理士試験 中上級カリキュラム（フル・ライト）

マンション管理士試験を目指した理由・契機

以前管理業務にも関わる部署だった為管理業務主任者の資格取得をしました。現在は分譲マンションに関わる業務に携わっており、管理業務主任者資格保持者に免除制度もあることを知ったことで、マンション管理士資格取得を目指すに至りました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

宅地建物取引士と管理業務主任者試験は書店でテキストを買って独学で1発合格していたので、最初はマンション管理士試験についても同様に考えていましたが、市販テキストを購入しても中々知識が繋がっていかないので受講を考えるようになりました。アガルートを選んだのは合格実績の高さと合格時全額返金制度があったことが決め手でした。

合格体験記・学習上の工夫

試験は毎年11月末ですが、現在従事している仕事は毎年9月から繁忙期の為、仕事が忙しくなる前には全ての教材を学び終えていることを目標にしていたので、勉強を始めたのは仕事が閑散期の5月末でした。

先ずは学習計画を立てるところから始めました。業務量を加味しながら大まかに理想的な学習進捗を考えて、その後1日何頁進めるか等を計算しました。

始めの3ヶ月はテキストを一読してから過去問を解いて、過去問については最低でも3周は学習をして、解けない設問があれば一つずつ潰していきました。

次に付属書籍である条文・過去問解説・難問肢解説・総まとめを一読して問題を解いて、こちらも3周し解けない設問は一つずつ潰していきました。

最後の1・2ヶ月で模試を行いました。想定問題については各社から出ているため、アガルートの直前模試と合わせて全部で5冊・13回分を行いました。こちらも3周し解けない設問が無い様にしていきました。

最後の1・2週間は知識を詰め込むよりも今までの知識を整理する期間に充てました。中々理解しきれない条文や覚えられない数値、自分の中で整理のできていない知識等を自分なりに纏めて、試験当日に会場へ持っていく資料を作りながら学習を進めました。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストは通常の明朝体・フルページカラーでとても見やすく、気分も上がりました。特徴のあるイラストや独自のキャラクター、独自の解説・例え話や解釈文などが出てこないことも不快感が無く気持ちよく学習を進めることが出来ました。文章も分かりやすく簡単で、章の構成も適切でスムーズな学習へ繋がったと思います。端書きに用語説明や判例・関連条文・過去問・本文よりも更に詳しい内容が記載されていて、ここで得た知識が問の理解において後々大切になったりしました。また、混合しやすい条文・法律や似ている条文・法律、覚えにくいがよく出題される項目についてはまとめの表が記載されており、こちらも大変分かりやすく条文や数字を覚えるのに役立ちました。

利用方法としては、一節ごとにテキストを読んだ後に過去問を解くという方法で、3周以上行いました。1周目は「とりあえず読む・解く」、2周目は「設問ごとに理解をする」、3周目は「知識を繋げる」ということを意識して学習して、問いへの正解・不正解だけでなく、設問ごと正・不正解を明確にしていきました。全ての設問で回答に辿り着けるまで繰り返し解いていきました。

別でノートを作ったりはせずに書籍への書き込みをしていました。1周目は重要なところや間違えたところへオレンジ色のインラインのみで、2周目は黄色のマーカー、3周目は青色のマーカーなど、視覚的にも自分が苦手なところを分かりやすく、繰り返し見直した時に役立つ様に工夫しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問なので問と解は固定である為、大切なのは正解に対しての根拠をどの程度噛み砕いて分かりやすく明白且つ簡潔に記載出来ているかが重要だと思います。良くあるのは関連条文の張り付けのみといった解説ですが、それだけでは理解に及ばない問もあります。

不動産登記法については、出題数も例年1問であることからやや簡素的であり、自分で調べたりして御社の教材だけでは理解に苦しむ場面が多かったのですが、色々と調べてまとめているうちに理解が深まりました。

その他法令に関しては丁寧な解説が多かった様に感じていますが、区分所有法35・36・37条の招集通知の省略等については教材だけでは理解できず自分で調べてやっと例外の許容などを理解できた為、もう少し踏み込んで記載していただきたかったです。

一節ごとにテキストを読んだ後に過去問を解くという方法で、3周以上行いました。1周目は「とりあえず読む・解く」、2周目は「設問ごとに理解をする」、3周目は「知識を繋げる」ということを意識して学習して、問いへの正解・不正解だけでなく、設問ごと正・不正解を明確にしていきました。全ての設問で回答に辿り着けるまで繰り返し解いていきました。

別でノートを作ったりはせずに書籍への書き込みをしていました。1周目は重要なところや間違えたところへオレンジ色のインラインのみで、2周目は黄色のマーカー、3周目は青色のマーカーなど、視覚的にも自分が苦手なところを分かりやすく、繰り返し見直した時に役立つ様に工夫しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

全てのテキストの1番最後に知識の大詰めとして活用しました。重要な設問がコンパクトにまとまっていてざっくり学習の振り返りをするのに役立ちました。

ただ、わたしはマンション管理士試験を受講していた為、テキストを網羅したい私にとって無関係の管理業務主任者試験の内容と混合していたことが、その設問だけ飛ばして進めればいいのかもしれないのですが不快でした。

また、このテキストで初見となる問題があり、それが知識を繋げる大切な理解へと繋がる事もありましたが、私としては理解において大切な設問についてはこちらのテキストではなく、総合演習テキストへも重ねて記載しておいて欲しかったなとも感じました。

加えて、問題の直ぐ下、視界に入るところに解「○・‪✕‬」が記載されているのも不快でした。理解度を手軽に確認するためのテキストであるはずなのに、定規などで解説の部分を隠しながら問題を解かなくてはならなかったからです。せめて、直下では無く隣のページの解説の上部などにして、問題を解いている最中には視界に入らない場所に〇‪✕‬‪‪を記載していただきたかったです。

全ての設問で回答に辿り着けるまで繰り返し解いていきました。

別でノートを作ったりはせずに書籍への書き込みをしていました。1周目は重要なところや間違えたところへオレンジ色のインラインのみで、2周目は黄色のマーカー、3周目は青色のマーカーなど、視覚的にも自分が苦手なところを分かりやすく、繰り返し見直した時に役立つ様に工夫しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

直前予想模試については各社から発行される為、私はアガルートの模試以外にも3回分×4冊=12回分を行いました。模試のレベル感については「中級」くらいかと思いましたが、自社テキストに偏った様な模試では無くフラットな内容だったかと思います。模試の回答解説についてはどのテキストよりも丁寧だった印象で、とても良かったです。

ただ、模試が1回分しか付属していないというのが非常に残念でした。せめて3回分は付けていただければ満足出来るのになというのが本音ですが、模試については他社のテキストを使ってもらうという前提なのでしょうか。

独学している者にとっては、自身の理解度を確認するための予想模試はとても大切です。質については不満はありませんので、あと2回分の模試を付属としてご用意いただければ大変満足です。

3周以上行いました。問いへの正解・不正解だけでなく、設問ごと正・不正解を明確にしていきました。全ての設問で回答に辿り着けるまで繰り返し解いていきました。

別でノートを作ったりはせずに書籍への書き込みをしていました。1周目は重要なところや間違えたところへオレンジ色のインラインのみで、2周目は黄色のマーカー、3周目は青色のマーカーなど、視覚的にも自分が苦手なところを分かりやすく、繰り返し見直した時に役立つ様に工夫しました。

難解肢解説講座のご感想・ご利用方法

こちらのテキストは私の解釈では、「難解肢の為、総合演習過去問テキストよりも噛み砕いて解説している」との認識でしたが条文をそのまま貼り付けただけの解もあり、想像していたよりも簡素的であった印象です。ただ、過去問テキストよりも噛み砕いて解説している問題もあり、その点は役立ちました。また、「難解肢に記載されている問題が難なく解ける」ということで自分の理解度を確認出来る点もこちらのテキストの良いところであると思います。

3周以上行いました。1周目は「とりあえず読む・解く」、2周目は「設問ごとに理解をする」、3周目は「知識を繋げる」ということを意識して学習して、問いへの正解・不正解だけでなく、設問ごと正・不正解を明確にしていきました。全ての設問で回答に辿り着けるまで繰り返し解いていきました。

別でノートを作ったりはせずに書籍への書き込みをしていました。1周目は重要なところや間違えたところへオレンジ色のインラインのみで、2周目は黄色のマーカー、3周目は青色のマーカーなど、視覚的にも自分が苦手なところを分かりやすく、繰り返し見直した時に役立つ様に工夫しました。

重要条文マスター講座のご感想・ご利用方法

区分所有法・マンション管理標準規約の条文がそのまま記載されているだけのテキストですが、「マスター」という題名から、条文について一つ一つ解説が記載されているものかと考えていたので正直拍子抜けしました。しかし、普段テキストではバラバラに記載されている条文が順番に記載されているので、それぞれの条・項の位置付けや流れ、例外などについて確認・理解ができる冊子かと思います。ただ、条文をそのまま記載するだけでなく、関連する条文や留意すべき条文などにマークを付けたり、条文の解釈について一言あったり、何かテキスト自体に創意工夫があれば取り掛かりやすかったかなと感じました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

御社のテキストのお陰で深い理解が出来た為合格出来ました。こちらの講座を選んで良かったです。