受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験を目指した理由・契機

過去に別の不動産系資格を取得したことがあり、その時に知り合った受験仲間と次に取得する資格の話になり、その時にマンション管理士や管理業務主任者の資格の存在を知ることになった。資格の情報を調べたところ、過去にマンションを所有していた時に管理組合の役員を経験したことがあり、この資格の知識を持っていたら当時の役員活動にも役立っていたと思ったとともに、管理組合活動で困っている人がいれば助けになれるのではないかと思った。また、他にも不動産系の資格を取得していたこともあり、マンション管理士の資格を取得することは付加価値にも繋がると考え、資格取得を目指すことにした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

マンション管理士試験については、今回の受験が初めてではなかったが、前年に独学で試験勉強をしてみた結果、本試験で設備系の問題で、思ったほど点数が取れず、効果的な勉強方法も見付けられないで悩み独学での限界を感じていたので、いろいろなマンション管理士試験に関する講座を調べてみたところ、講師の評判やマンション管理士試験の合格実績が良かったアガルートアカデミーを知った。そこで、工藤講師の無料動画などを視聴してみたところ、説明の仕方などわかり易さを感じたので、アガルートアカデミーの講座を受講することにした。

合格体験記・学習上の工夫

仕事をしながら独学で勉強することに限界を感じたため、令和5年の試験結果が出た後、1月にアガルートアカデミーの講座の申し込みを行った。自分は、初学者ではなかったので、申し込みをした講座は、中上級カリキュラムを選択したのだが、アガルートアカデミーでは、中上級カリキュラムを受講しても入門総合カリキュラムの講義動画も閲覧することが可能だったので、改めて基礎固めをしたほうがいいと思い、入門総合カリキュラムの講義動画も閲覧するようにした。講義の受講の仕方は、入門総合カリキュラムの講義を受けた後に同じ分野の中上級カリキュラムの講義を受けるようにした。

講義については、配信された講義動画は、なるべく早めに閲覧するようにし、1日あたり30~60分くらい分の講義を受講するように心掛けた。仕事が忙しい時もあったが、そのような時でも最低1講義は受講するように心掛け、継続した学習を維持するようにして各分野の全体を早期把握するよう努めた。

講義の内容の記録方法については、特にノートを用意することなく、メモが必要な時には、フリクションボールペンで直接テキストに書き込んだり、付箋にメモを書きそれをテキストに貼るようにした。また、過去問学習をしたときに何度も繰り返して間違える知識が定着しきれていない箇所には、フリクションボールペンだけでなく、フリクションマーカーでテキストに印を付けるようにした。そして、過去問を繰り返し解いているうちに間違えなくなったらフリクションマーカー等で付けた印を消すようにし、知識としてガッチリ定着した箇所を何度も無駄に見返さないよう効率的に復習できるようにした。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講座については、自分は中上級カリキュラムを選択したのだが、中上級カリキュラムを受講しても入門総合カリキュラムの講義動画も閲覧することが可能だったので、改めて基礎固めをしたほうがいいと思い、入門総合カリキュラムの講義動画も閲覧するようにした。入門総合カリキュラムの講義については、各分野について、本当に基礎的なところから説明を受けることができ基礎固めに効果的だった。そのうえで、中上級カリキュラムの講義動画を視聴すると講義内容を理解するスピードが上がり、学習効果を一段と感じることができた。

講義の各分野についての感想は、まず初めに民法については、前述の通り、入門総合カリキュラムと中上級カリキュラムの講義を並行して受講することで、基礎固めをするのに最適であり、試験対策としても必要な知識を習得することがでた。区分所有法及び標準管理規約については、工藤講師が区分所有法と標準管理規約の取り扱いがどのように違い、どのように関連づいているのかを細かく説明したり、本試験での問題を解く際に問題文のどの部分を確認したほうがいいのかというポイントを説明してくれたことで、過去問を解くうえで正解率か格段に上がるようになった。

都市計画法や建築基準法等の関連法令や設備系の分野については、テキストに多くの図や写真がカラーで掲載されており、イメージが掴みやすかった。工藤講師から、これらの分野は過去問重視という説明があったので、余計な知識を習得することは避け、過去問を何周も解き知識の定着に努めた。また、過去問を解く上での知識を習得するために入門総合カリキュラムと中上級講座の併用は効果的であった。

適正化法については、自分は5問免除だったため、特に学習は行っていない。

総合講座で入門総合カリキュラムと中上級カリキュラムをダブルで受講することは、ある程度ボリュームがあると思うが、講義の最後に毎回、工藤講師が笑顔で手を振る姿を見ると次も頑張ろうとモチベーションアップにつながった。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座については、過去問の全問について解説があるということではないが、取り上げられている問題については、過去に多く問われたことのある分野の問題をピックアップして解説されていると思うので、まずは、解説動画のある問題について、単に正誤を確認するだけでなく、全ての肢の説明ができるように努めた。過去問の各肢を説明できるようにすることは、工藤講師が繰り返し説いており、自分も実行してみたが、間違いなく実力が付くと思う。

解説動画のある問題については、根拠等を示してかなり丁寧に解説されていたので、わからないところは無いと思う。仮にわからないことがあっても、関連する総合講義の講義動画やテキストに戻れば理解できると思う。

自分は、初学者ではなかったので、過去問を解いていて総合講座の講義動画の説明とテキストで、ある程度理解ができたので、過去問解説講座は知識の再確認用として使用したが、初学者の方にとっては、映像で解説してもらうことで、解答への思考の方向性がわかるようになるので、過去問解説講座で取り上げられていない問題を解答する際にもアプローチがし易くなるのでないかと思う。最終的には解説動画がない過去問についても各肢の説明ができるようすることが合格への近道だと思う。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座については、まずテキストが試験範囲の全範囲をカバーしているので、一冊だけで一通りの確認ができる。ただし、細かいところまでの情報を全て掲載されているわけではないので、分野によって詳細を確認したいときは、総合講座のテキストで確認する必要があるが、総合講座のテキストが複数冊あるのに対し、総まとめ講座のテキストは、1冊に全試験範囲をある程度網羅してまとめられていることから、コンパクトで携帯性がいいので、空き時間にどのような場所でも気軽に学習することができ重宝した。自分は本試験の時には、総まとめ講座のテキストと総合講座のテキストを持参し、試験開始までは、まずは総まとめ講座のテキストに目を通し、詳細内容を確認したい時に総合講座のテキストで確認するようにした。

総まとめ講座の学習量については、掲載されている問題形式が難解肢解説講座と同じ肢形式ではあるが、問題数が少ないので、一通り学習するのにそれほど時間はかからないと思う。また、内容については、区分所有法や標準管理規約の相互に関わる内容などについては、表形式でまとめられているところもあるので、横断的な学習をするには、とてもわかり易く学習しやすかった。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については、問題内容に難問、奇問がなく、本試験のレベルに沿った問題であった。また、問題文の表現は、模擬試験と本試験は、似たような言い回しであり、問題文を読む際に違和感はなかった。そのため、本試験の点数は、模擬試験の点数とほぼ同じ点数を取ることができたので、作問スタッフの方々の研究精度の高さに感謝である。そのため、模擬試験は、本試験を想定した予行演習としては、ベストだったと思う。

模擬試験の受け方としては、他の受験生と同じかもしれないが、本試験と同じ時間帯で行った。ただし、模擬試験をした場所は、あえて自宅や図書館のような静かな場所でなく、周囲が騒がしい場所を選び、どんな場所でも解答に集中できるようにした。

難解肢解説講座のご感想・ご利用方法

難解肢解説講座については、かなり昔の問題も取り上げられており、初めて見るような問題も掲載されていたので、知識の深掘りをすることができた。難解肢解説講座の問題数はあまり多く無く、冊子も薄く携帯性がいいので、常に持ち歩くことができるため、通勤途中や職場での休憩時間にさっと開いて読んでいた。そのため、並行して過去問などの学習をしていても1週間くらいで1周回せることができたため、3週間程度で3周回すことができた。ただし、重要度としては、標準レベルの過去問をこなすことが優先となると思うので、余力が無い人は、軽く目を通す程度でもいいのかもしれない。

重要条文マスター講座のご感想・ご利用方法

重要条文マスター講座については、区分所有法の各条文の詳細な解説動画の講義を聴くことで、各条文の理解を深めることができた。工藤講師の解説では、丁寧に詳細まで説明していただいた。特に標準管理規約との関係性について説明をしていただいたことで、区分所有法と標準管理規約との相違点についても知識を深めることができ、過去問を解く中で、区分所有法と標準管理規約のどちらのことを問われているかを意識することで、解答肢を正しく選ぶことができるようになった。また、過去問の勉強をするときに解説を読むときには、その都度本講座で使用したテキストで条文と講義を聴いた時のメモに目を通すようにしたことで、本試験においても区分所有法の肢については、自信をもって解答をすることができた。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

今回受講させていただいた講座については、合格までのノウハウがしっかりとまとめられているので、教材を何度も繰り返して学習するだけで合格できると思う。実際に自分は本試験で5問免除の対象者であったが、合格発表後に令和6年度試験の合格最低点が公表されていたのを確認したところ、自己採点結果では5問免除を受けなくても合格最低点を超える点数を取ることができた。

工藤講師については、説明がわかり易く本試験で得点できるよう導いてくれる。声のトーンや話すスピードは、聴講する側としても受講しやすかった。また、各講義の最後に工藤講師が笑顔で手を振ってくれる姿を見ると、次の講義へのモチベーションアップにつながり、継続して学習することができた。

今回、無事に合格できたのは、本講座のカリキュラムのおかげでもあると思うので、工藤講師及びアガルートスタッフの方々に深く感謝しています。本当にありがとうございました。

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