受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2025年合格目標】マンション管理士試験 中上級カリキュラム（フル・ライト）

マンション管理士試験を目指した理由・契機

アパート賃貸を個人で行なっており、管理会社等に任せていたが、専門的、業務的な知識知見を今後のために身に付けたかったこと、定年退職後のスキルアップ、ステップアップを目指していたこと、また法律面での知識欲を満たしたかったためです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

合格までの学習プログラムが明確であったこと、マンション管理士試験では中級クラスが唯一設置されていた点、YouTubeやサンプル動画などを観て、講師の説明がわかりやすく、納得ができた点、テキストも無駄なことがなく、合格のための記述に特化しており、また模試や条文解説など、充実していたことが受講の決め手です。

合格体験記・学習上の工夫

・在職中は通勤途中や帰宅後、休日など隙間時間を生かして音声ファイルでの講義再生を常に意識して実行した

・受験は２回目のため、一通りの学習はしていたつもりだったが、たとえば区分所有法の団地分野など、議決権の違いや共有部分の規約など、きちんと理解していない箇所も見つかり、工藤講師の講義やテキスト、条文など繰り返し視聴と読み込みを行い、理解を進めることができた。

・定年後は時間ができたため、1日の学習時間にメリハリをつけて、数時間は必ず 勉強時間に当てた

・過去問を6〜7回繰り返し、苦手意識の強かった会計分野は逆に得意分野になった。また間違えた問題は付箋紙や印をつけて、数回回答し、完全に理解、回答できるまで試験当日まで繰り返した。

・試験当日の午前中にしつこく試聴した、工藤講師の会計分野の講義中「インボイス」の説明があり、まさかの本試験の問題に出題されて大変びっくりしたとともに、学習の効果が出た

・工藤講師の指導通り、間違い肢の理由と正解を意識しながら、回答を繰り返した。

・区分所有法、標準管理規約は条文原文を数回読みこなし、工藤講師の条文講義も繰り返した。

・アガルートのテキスト等以外では区分所有法のコンメンタールを参照したこともあった

・インプット、アウトプットの他には秋以降、模試にも挑戦し、時間配分や現場感覚を磨くことを意識した。

・ホームルームでの講師の言葉を参照し、迷ったり、躓きそうな時は工藤先生の励ましの言葉に助けられた。

総合講義のご感想・ご利用方法

・１回目の受験は他社テキストの独学が主で、なかなか理解できていないまま受験したため、失点があり、不合格であったが、アガルートの講義は抜群に理解しやすく、工藤講師の話し方の好感度もあり、重要な箇所と、深入りしてはいけない箇所が明確に説明され、非常に効率的に学習することができた。

・学習量やプログラムの量は大変多いコースであったが、工藤講師の時にはユーモアある説明もあり、単元自体は一つが十数分のため、飽きずにメリハリある勉強を日々進めることができた。

・テキスト、過去問以外にも条文テキストとその講義、一問一答、模試、まとめテキストなど十分すぎる内容であり、補強教材として知識の補完と整理に非常に役に立った

・全ての講義を試聴したが、苦手な箇所、過去問で間違えたり、分からなかった分野や単元は、過去問をした後に、講義とテキストに戻り、繰り返し聞くことで、理解を深める勉強のスタイルをキープできた

・最初はテキストの一単元を通読、その後講義を試聴し、すぐに同じ分野の過去問を解き、分野によってはその作業とインプットとアウトブットを繰り返し行ったので、区分所有法はかなりの理解できるようになってきたと思う。

・とにかく講義と説明が堅苦しくなく、勉強することが楽しくなるほどであった

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

・上記の通り、テキスト通読と講義の後、すぐに同分野の過去問を解くことで、知識の定着と記憶をすることを心がけた。

・難解な問題は講義を中心に何度も聴き、苦手意識を払拭するようにした。

・工藤先生の説明は、端的に無駄なことがなく、理解しやすいので、独学で問題を解くよりも遥かに理解度が進んだと思う。

・6月頃から過去問の２週目にとりかかり、1日が終わり、間違えた箇所や前日やった問題は次の日も復習で見返し、忘れないようにと、努力したつもりだった

・不動産登記法分野などは非常に難問で、講義がなければ理解できなかっと思うし、深入りしてしまったかもしれないが、工藤先生の話とおり、確実に押さえるべき問題は講義を中心としてインプットに努めるようにした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

・試験直前の総まとめとして、テキストと共に解説講義がこんなにも役立つとは正直思わなかったが、最後はこの講座ひとつで乗り切ることができたと思う。

・テキストはとにかく観やすく、論点と一問一答で覚える箇所がはっきりと整理できていたし、自分でノートなど等にまとめる必要が一切なく、この一冊だけでも価値のあるテキストと講義だと思う。

・10月以降は、過去問で間違えてなかなか進めない分野や、建築・維持保全の分野など、暗記できていない分野の整理、暗記シートとして活用した。

・ひっかけ問題で間違えた過去問のページを総まとめテキストにメモ、常に参照できるようにリンクを自分で貼ることで知識の確認と定着に役立てるようにした。

・試験本番日は、この総まとめテキストのみを試験会場に持参、机の上からしまう時間ギリギリまで見直していた。

模擬試験のご感想・ご利用方法

・模擬試験に取り掛かったのは10月下旬頃だったと思う。本番と同様の13:10(5問免除のため)から15:00lの時間に自宅で回答し、本番の時間配分の練習も兼ねる解き方を実践した。

・実は点数はギリギリ良くなかったのだが、工藤講師の「模試の点数は気にしない」という言葉を信じて、間違えた問題や曖昧な箇所を、模試講義と、問題によっては総合講義にも戻り、確認し、再度チャレンジした。

・初見の問題も模試にはあり、改めて知識の総確認ができたと思う。

・類似問題が予備校他社の模試にもあり、さらに確認することができた。

難解肢解説講座のご感想・ご利用方法

・当初は通常の過去問で、4肢をしていたが、夏以降は難解肢講座での一問一答の講義とテキストを活用して、曖昧な分野や問題の確認を行なった。

・この講義は一回通して試聴しただけで、繰り返すことはしなかったが、逆にスキマ時間での脳みその体操には適切で、スピード感を持ってこなすことができたため、役に立って講義だった。

・テキストも薄くて持ち運びに最適で(私はデジタルブックよりもリアルなテキストの方が好みに合っており、こちらを活用していました)、スマホの講義と合わせて移動中などに試聴してした。

重要条文マスター講座のご感想・ご利用方法

・条文を一人で読みこなし、理解することは専門家ではないので、非常にしんどい勉強だが、講師の明確な説明や試験対策に特化した解説を聞くことで、「条文で学習する」という姿勢が身についたと思う。本試験近くには重要な条文が口から出てくるほど読み込んでいたため、共有部分の定義などは試験でも非常に役に立った。

・テキストにも先生の講義で大切な箇所をメモすることで、全体を俯瞰して見ることができ、法律全体の構成を掴むことができた

講座のご感想、講師へのメッセージ等

・他社のオンライン講座のサンプルやYouTube動画なども参照したが、アガルートの丁寧だが無駄のない講義内容は、私には一番相性もよく、理解が深まったと思う。

・時にはモチベーションが下がり、サボり癖もつくことあったが、ホームルームでの工藤先生の話や励ましで気を取り直すこともでき、今思えば楽しく法律や設備の勉強ができたと思う。

・試験対策だけで考えると、暗記して解答できればよいのだが、工藤先生はなぜそうなるのかという答えや法律の理由も時には説明してくれるので、独学でテキストを読み、過去問を解くだけではない、本当の理解ができたと思う。

・先生は時には厳しく、そして受験生に寄り添った優しや愛情を感じることができたので、合格することができました。次は宅建にも挑んでみたいと思います。

ありがとうございました。