受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験を目指した理由・契機

勤務している会社に不動産部門を設置することになり、令和1年に宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士に合格しました。
その合格で不動産系資格に興味が湧いてマンション管理士・管理業務主任者の資格にも挑戦しようと決めました。令和3年から学習を開始しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和3年に管理業務主任者を独学で受験したが不合格だったので、令和4年は独学では無理だと思い、通信講座を検討している中で、アガルートを受講することにしました。
サンプル講義の講師の説明が丁寧で理解しやすかったことや、Facebook、ホームルームのサポートが気に入りアガルートに決めました。
令和4年はダブルカリキュラムでマンション管理士・管理業務主任者の資格双方を受験しましたが、管理業務主任者のみ合格しマンション管理士は不合格だったため、今回はマンション管理士合格カリキュラムを受講しリベンジすることとしました。

合格体験記・学習上の工夫

昨年は【マンション管理士試験・管理業務主任者試験 ダブル合格カリキュラム】を受講し、ダブル受験しました。結果、管理業務主任者は合格し、マンション管理士は不合格でした。
試験を振り返ってマンション管理士試験は区分所有法、標準管理規約の理解が不足していたことがわかりました。

また、過去問題を回すことに重点をおいて、講義視聴やテキストの読み込みが不足していたと感じました。
2回目を受験するにあたり、過去問集は5回は回していましたので、過去問を回すことよりも、テキストを確認しながら、講義ビデオを視聴し講義のポイントをテキストに書き込みしながら学習を進めることに重点を置きました。
過去問以外のポイントを抑えることで、漏れていたポイントを確認することができました。
講義ビデオは音声をダウンロードして、通勤の隙間時間に繰り返し聞くことで忘れないようにしました。

過去問も通勤の隙間時間(約60分)や毎日自宅学習(約1時間)で5回程度回しました。過去問の解説で理解できない箇所はテキストで確認しながら理解に努めました。
平日は通勤時間と自宅学習で2時間、週末の学習時間は土日で8時間を確保しました。
設備系項目は就寝前に当日学習した箇所を再度確認して忘れないように努めました。
そして試験前1週間は、会社を休んで図書館に終日こもって追い込みをかけました。

総合講義のご感想・ご利用方法

工藤講師の解説が丁寧で、特に重要論点は具体例も盛り込んで詳しく解説いただき良かったです。
テキストに掲載されていない項目もありましたが、講義ビデオでフォローされており、テキストと講義の両方で対応できるよう工夫されていると感じました。

講義内容をテキストに直接書き込んで、後で見返すことで講義内容の復習に役立てました。

総合講義はテキストを見ながら、ポイントはマーカーで線を引き、テキストに書き込んですべて視聴しました。2回目の受講でしたが、1回目のテキストは廃棄し新たなテキストで学習しました。新しいテキストで講義を視聴することで1回目であいまいな点な理解が不足していた箇所が確認できてよかったです。

講義をスマホに音声ダウンロードして、通勤時間や仕事の合間や休み時間に聞いていました。できるだけ、テキストを見ながら聞くように努めました。理解不足の項目は何度も聞いて理解に努めました。
テキストは、余白も適当にあって書き込みもしやすく、ポイントが簡潔にまとめてあり、それでいて、出題論点の抜け漏れもなくて非常にまとめられたテキストでした。

工藤講師の説明は初めて学習する人にとっては、丁寧で分かりやすいのでお勧めでしたし、明るくおちゃめな人柄に好感が持ててよかったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は9月ぐらいから視聴を開始しました。
昨年の受講経験があり、過去問は5回以上は回していましたので、ある程度のポイントは押さえているつもりでした。それでも、初心に戻って過去問解説講座はすべて視聴しました。
視聴する際には過去問題集の解説内容と工藤講師の解説内容を比較しながら視聴しました。

その際に、問題集の解説以外に工藤講師が解説される周辺知識や重要ポイントは問題集解説欄に書き込んで記憶するようにしました。
過去問解説講座は過去問集記載の解説以外の講義が大変重要なところだと思っているので、工藤講師の解説に注力してわからない解説は何度も繰り返して理解に努めるようにしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

工藤講師は、総まとめ講座は全部を視聴する必要はなく、自分の状況に応じた活用でよい、と言われておりましたが、私は総まとめテキストの記載内容よりも、工藤講師の講座が重要だと思い、すべて視聴しました。
すべて視聴して正解だと思います。工藤講師は出題傾向を踏まえながら総まとめテキストの記載内容に付け加えた説明や、記載されていないが講師が大事だと思っているポイントにも触れて解説されていて、講義を聴くことで総まとめテキストに書かれているポイントの深堀や振り返りが容易に可能でした。
講義を聞いてわからない箇所の再確認を、総合講座講義のテキストや動画解説で振り返ることで復習が効率的にできたと思います。
テキスト内容も、ポイントが簡潔に無駄なく記載されており良かったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、試験直前の1週間前に2回分を実施しました。
2回分とも工藤講師が解説で言われていた合格基準点を相当上回っておりました。
昨年の模擬試験も2回とも合格基準点を上回っていましたが、本番では不合格でしたので、気を緩めることなく、模擬試験の解説動画をすべて視聴しました。
間違ったところは、再度解説を確認し周辺ポイントを総合講義テキストで復習、それでも不安なところは総合講座動画を視聴しなおして論点整理しました。                           

昨年も感じたことですが、本番試験と比較して模擬試験は簡単なので、問題文に厚みを持たせる、より具体的な事例を組み込んだ総合問題的な要素を強めるとか工夫をしていただけるといい、と思いました。本番試験への免疫をつけることも必要かと思いました。

自由記載欄

2回目の受験で合格することができましたが、2年連続で当講座を利用してよかった、と思っております。特に工藤講師のFacebookでの質問へのサポート、Youtube動画での親身な話ぶりは親しみが持ててモチベーション維持につながり大変感謝しております。

また、昨年管理業務主任者に合格して5問免除になったことはよかったと思います。お世話になりどうもありがとうございました。