保育士のおすすめ転職先6選!保育園以外の仕事も!【2026年】
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昨今、保育士の業務がどんどん増えていることが指摘されています。中には転職を考える方もいるでしょう。
しかし保育士以外の業務経験がなく、転職に対して尻込みしてしまうこともあるかもしれません。
この記事では保育士におすすめの転職先について、具体的にご紹介しています。
保育園以外の仕事もあるので、なるべく多くの選択肢を知りたいという方はぜひ最後までご一読ください。
目次
保育士の転職について
ここでは、東京都が実施した「令和4年度東京都保育士実態調査」の結果をもとに、保育士の転職について紹介します。
保育士として就業した人が退職した理由
まず、保育士として働いた経験がある人が、どのような理由で退職したのかを見てみましょう。について見てみましょう。

東京都の調査によると、保育士を辞めた理由は、「職場の人間関係」が31.5%で最も多く、次いで「仕事量が多い」(23.1%)、「給料が安い」(22.1%)、「健康上の理由(体力含む)」(20.6%)となっています。
保育士として就業した人が再就業する場合の希望条件

保育士として就業経験がある人が復職する場合の希望条件については、「勤務時間(1日)」が73.8%で最も多く、次いで「給与等(年収)」(69.0%)、「通勤時間(片道)」(61.6%)、「勤務日数(週)」(57.3%)となっています。
また、「雇用形態(パート・非常勤)」(42.5%)、「保育所や法人の保育理念・運営方針への納得感」(39.2%)なども、復職する際の希望条件として挙げられています。
保育士のおすすめ転職先6選
保育士として働いてきた経験や資格を活かせる転職先には、さまざまな選択肢があります。
ここからは、保育士としての経験を活かしやすい仕事から、未経験の業界・職種まで、保育士におすすめの転職先を紹介します。
【保育業界・同業種】 別の保育園の保育士
現在の保育園での保育士業務に不満を抱いている場合、その原因が「保育士という職種・保育という業界への不満」なのか、「今の保育園への不満」なのかを考えることが大切です。
もし原因が後者であるなら、「別の保育園へ転職する」ことで不満を解消できる場合もあります。
特に初めて保育園で保育士として働いた場合、その保育園の内容を見て「これが保育園だ」という固定観念を持ってしまうこともあるかもしれません。
そのため、「保育士」という仕事そのものが合わないのでなければ、「別の保育園の保育士」も転職先の一つとして検討できます。
【保育業界・他業種】保育園運営会社で働く

東京都の令和4年度保育士実態調査によると、現在保育士として働いている人の勤務先の運営主体は、社会福祉法人が36.0%、株式会社が28.8%となっています。
保育園は社会福祉法人だけでなく、株式会社など、さまざまな法人によって運営されています。
そのため、保育士の転職先を考える際は、別の保育園で保育士として働くだけでなく、保育園を運営する会社の社員として働くことも選択肢の一つです。
会社によっては、保育士としての経験を活かして、営業や採用、事務などの業務に携われる場合もあります。
保育の現場から離れながら、これまでの知識や経験を活かして働きたい方は、保育園の運営会社への転職も検討してみるとよいでしょう。
【保育業界・他業種】保育業界に強い人材派遣会社で働く
保育業界に強い人材派遣会社で、転職エージェントなどとして働くというのも一つの選択肢です。
保育士として働いた経験があれば、自身の経験を活かして、保育士など保育関係の仕事を探している求職者をサポートできるでしょう。
保育に特化した人材派遣会社や、「保育特化エージェント」を提供する会社もあります。そうした会社への転職も検討してみると良いでしょう。
【他業界】未経験歓迎の職場・職種
保育士・保育業界とは異なる業界や職種への転職を考える場合、未経験でも応募できる求人があるかどうかを確認することが大切です。
中途採用では、これまでの経験やスキルを求められる求人も多いため、未経験から転職する場合は、未経験者を歓迎している職種を選ぶとよいでしょう。
マイナビ転職によると、「職種未経験者歓迎」の割合が多い職種は、以下の通りです。
| 順位 | 職種 | 職種未経験者歓迎の割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 美容・ブライダル・ホテル・交通 | 88.6% |
| 2位 | 販売・フード・アミューズメント | 88.5% |
| 3位 | 保育・教育・通訳 | 86.6% |
| 4位 | 技能工・設備・配送・農林水産 他 | 83.5% |
| 5位 | 公共サービス | 83.5% |
| 6位 | 医療・福祉 | 78.7% |
| 7位 | 営業 | 75.2% |
| 8位 | 管理・事務 | 74.5% |
| 9位 | 企画・経営 | 70.0% |
| 10位 | 医薬・食品・化学・素材 | 67.3% |
| 11位 | クリエイティブ | 64.4% |
| 12位 | コンサルタント・金融・不動産専門職 | 60.8% |
| 13位 | 電気・電子・機械・半導体 | 59.4% |
| 14位 | 建築・土木 | 57.7% |
| 15位 | WEB・インターネット・ゲーム | 51.0% |
| 16位 | ITエンジニア | 35.8% |
このデータでは、美容・ブライダル・ホテル・交通が88.6%で最も高く、販売・フード・アミューズメントが88.5%、保育・教育・通訳が86.6%となっています。
職種によって未経験者歓迎の求人割合には違いがあるため、未経験から転職する場合は、希望する職種の求人状況を確認しておくとよいでしょう。
ただし、この数値はマイナビ転職に掲載された求人をもとにしたデータであり、すべての求人市場に当てはまるわけではありません。転職先を探す際は、実際の求人内容や応募条件も確認しましょう。
また、未経験の職種へ転職する場合は、これまでの経験を活かせる資格を取得するなど、応募先に合わせて準備しておくことも一つの方法です。
例えば、ITエンジニアを目指すならプログラミング、金融関連の仕事を目指すならFP(ファイナンシャル・プランナー)など、希望する職種に関連する知識を身につけておくと、応募時のアピールにもつながります。
資格取得を検討している方は、アガルートアカデミーの講座も参考にしてみてください。さまざまな資格試験に対応した通信講座を提供しています。
興味のある方は是非アガルートアカデミーをご覧ください。
【福祉業界】介護福祉士
厚生労働省のjob tagでは、保育士が属する産業を「医療、福祉」としています。
保育士としての経験を活かして、子どもや福祉に関わる仕事へ転職することも可能です。
福祉業界の転職先の一つとして、介護福祉士があります。介護福祉士は、介護に関する専門的な知識や技術を身につけたことを証明する国家資格です。
介護福祉士の主な仕事は、介護を必要とする人に対して、身体介護や生活上の支援を行うことです。
また、本人や家族などに対する介護に関する指導も行います。
介護福祉士になるには、実務経験を積んで実務者研修を修了するルート、介護福祉士養成施設を修了するルート、福祉系高校を卒業するルートなどがあります。
ルートによって必要な条件が異なるため、自分に合った方法を確認することが大切です。
介護福祉士を目指す場合は、必要な受験資格を確認したうえで、国家試験の合格を目指しましょう。
※関連コラム:介護福祉士とは?仕事内容、働く場所、なり方を紹介
【福祉業界】社会福祉士
社会福祉士は、相談援助を行う専門職の国家資格です。
福祉サービスを必要とする人の相談に応じ、関係機関と連携しながら支援を行います。
主な業務は、相談者の状況や希望を踏まえた支援、福祉サービスの利用に関する助言、関係機関との連絡・調整などです。
社会福祉士を目指すには、まず国家試験の受験資格を満たす必要があります。
受験資格には、福祉系大学等で指定科目を履修する方法や、一般大学等を卒業した後に養成施設を修了する方法など、複数のルートがあります。
第38回社会福祉士国家試験は、25,430人が受験し、15,438人が合格しました。合格率は60.7%です。
※関連コラム:社会福祉士の役割とは?意義と求められること
まとめ
保育士からの転職先には、別の保育園だけでなく、保育園の運営会社や保育業界に強い人材派遣会社、他業界、福祉業界など、さまざまな選択肢があります。
保育士としての経験を活かせる仕事を探すなら、まずは現在の経験や資格を活かせる職種から検討してみると良いでしょう。
一方、保育士とは異なる業界・職種へ転職する場合は、未経験者を歓迎している求人を探したり、希望する仕事に関連する資格や知識を身につけたりすることも方法の一つです。
また、介護福祉士や社会福祉士など、福祉分野の資格を取得して仕事の幅を広げる方法もあります。
アガルートでは、社会福祉士や介護福祉士をはじめ、さまざまな資格試験に対応した通信講座を提供しています。
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