合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

FP技能検定試験を目指した理由・契機        

自分自身がお金について本格的に勉強したことがなく、FPの試験勉強をすることで、お金についての知識が自分のものになると思ったのが一番大きな理由です。
また、高校の社会科教員をしており、自分自身がお金についてしっかり学ぶことで、金融教育などの部分で生徒に還元できると思ったからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ   

いくつか予備校や通信講座の資料を送ってもらったが、その中でアガルートのテキストが一番解説がしっかりしており、自分自身で納得しながら勉強に取り組めると考えたためです。
また、価格面もリーズナブルであり、合格特典があることもモチベーションの維持につながると思ったからです。

合格体験記・学習上の工夫

私の勉強方法は、まずは「2級・3級合格講座 共通テスト」の学科対策パーフェクトのテキストを2周して、そこから過去問を解くというものでした。
とはいっても、全てをさらっと流しては頭に入らないので、①1章の1項目の問題を解く→②一つ一つ答えとポイントを確認していき、勉強の肝となる部分を知る→③1章の1項目の補足解説を読み、大きな流れを知る→④もう一度、1章の1項目の問題を解く、という流れを辿りながら進めていきました。
直線的ではなく、問題を2回ずつ解いてから次に進むこのやり方は、記憶の定着においてすごく役立ちました。
このやり方でテキストを2周したことで、ベースとなる知識が定着していきました。
その後、アガルートが送ってくれた過去問を解いていきました。
テキストを読むことで、ベースとなる知識が定着していたので、3級の時は過去問がすんなり解けました。
2級の時は選択肢が紛らわしいものも多く、慣れるのに時間がかかりました。
過去問を解くときに意識していたことは、答え合わせの時間を多く取ることです。
答え合わせのときに、あやふやな部分を一つ一つテキストに戻って確認していきました。
また、過去問の解説を読み込むことで、なぜその答えになるのかを突き詰めました。
そこまでできることで、初めて応用力も身につくからです。
全体として、僕は社会人でそんなに時間が無かったため、通勤の時間を勉強時間に充てることで勉強時間を捻出しました。
また、勉強中は基本的にスマホをカバンにしまうことで質が上がったと思います。

学科対策パーフェクトのご感想・ご利用方法

試験の合格に必要な内容がしっかり詰まっており、表などでうまく整理してくれることで、すごく読みやすくなっています。
個人的には、補足解説とそれに対応する問題がセットになっていることで、はじめから試験を意識して取り組めるのが一番素晴らしいポイントだと思っています。
僕自身は、一番中心となるテキストを集中的にマスターしていくやり方が一番良いと思っているので、このテキストを徹底的にできるようにしていきました。
過去問を解くときにも、答え合わせのときにこのテキストに戻ることで、テキストの全体の流れ+試験に出やすいところの深い知識が身についたと思います。
また、気づいた点は赤ペンでどんどんテキストに書き込んでいきました。
こうすることで、受動的ではなくて能動的な学習になるので、頭の中が整理され、似ているところもしっかり区別して覚えることができたように思います。
試験日も、最後の最後までこのテキストを復習しました。
赤ペンで書いたところもよく覚えていて、試験直前にも自信になったことを覚えています。
世の中にはFPのテキストが溢れているが、本当に受験者のことを考えているテキストは少ないと思う。
このテキストは、本当に受験者のことを考えて作られたテキストなので、このテキストを信じてやり続ければ必ず合格できると思う。

実技対策パーフェクトのご感想・ご利用方法

僕自身は、学科対策をひと通り終えてから実技対策にうつっていきました。
計算のやり方を解説に細かく載せてくれていたので、自分自身で納得しながら勉強できるテキストになっていると思います。

いたずらに多くの問題を掲載せずに、必要な部分を厳選したテキストになっているので、このテキストをやり込めば、実技は間違いなく合格できると思います。
また、学科対策のところで難しいと感じていた部分も、実技対策で実際の問題を解いていくと整理されたので、学科対策と実技対策には大きな相関性があると感じました。
特に、6つの係数のところや債券のところは、学科対策では全然本質的な理解ができていなかったのですが、実技対策を行うことで本質的な理解ができ、学科の問題を解くときにも大きく役に立ちましたた。

2級過去問集(学科・実技)のご感想・ご利用方法

僕自身はテキストを選ぶ際に一番重要視しているポイントは、いかに解説が充実しているかです。
その点において、このテキストの右に出るテキストはなかなかないと思います。

普通の過去問集では、当たり前のこととして載せないような解説や式も、この過去問集では一から詳しく説明しています。
また、誤っている選択肢などもなぜ誤っているかを解説してくれているので、解説を読み込むことがとても良い勉強になります。
FPの試験は過去問と似た問題(選択肢に関しては全く同じものもたくさんある)が本当によく出るので、誤った選択肢も理由を知っておくことは本当にためになります。
その蓄積をしておけば、本番は怖くないし、どんな問題が来ようとも対応できる力が自然についているはずです。