早稲田大学の総合型選抜は、英語による学位取得プログラムの入試を除くと、9つの入試に分かれます。

出願期間も日程も出願資格も、入試ごとに違います。

6学部共通の地域探究・貢献入試は、2026年度に志願272名に対し最終合格21名でした。

地域探究・貢献入試は最後に共通テストがあり、300点満点で240点以上が合格の基準になります。

本記事では、早稲田大学の総合型選抜の9つの入試・学部ごとの倍率・出願条件・選抜方法・過去問を解説します。

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早稲田大学の総合型選抜(旧AO入試)の基本情報

早稲田大学の総合型選抜(旧AO入試)の基本情報

早稲田大学の総合型選抜は9入試で、以下のように6学部共通の地域探究・貢献入試と、学部ごとの8入試に分かれます。

  • 地域探究・貢献入試
  • 全国自己推薦入試(社会科学部)
  • 早稲田建築AO入試(創造理工学部)
  • 特別選抜入試(先進理工学部)
  • FACT選抜入試(人間科学部)
  • 総合型選抜Ⅰ群(スポーツ科学部)
  • 総合型選抜Ⅱ群(スポーツ科学部)
  • 総合型選抜Ⅲ群(スポーツ科学部)
  • スポーツサポート歴入試(スポーツ科学部)

9つの入試の内訳・実施学部・学部ごとの倍率・日程について、以下で解説します。

実施している学部

早稲田大学の総合型選抜9入試の実施学部と募集人員は次のとおりです。

入試実施学部2027年度の募集人員
地域探究・貢献入試法・教育・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学の6学部いずれも若干名
全国自己推薦入試社会科学部35名
早稲田建築AO入試創造理工学部 建築学科約25名
特別選抜入試先進理工学部 応用化学科・生命医科学科各入試とも若干名
FACT選抜入試人間科学部(3学科)全体で若干名
総合型選抜Ⅰ群スポーツ科学部若干名
総合型選抜Ⅱ群スポーツ科学部公募制ではない
総合型選抜Ⅲ群スポーツ科学部 スポーツ科学科60名
スポーツサポート歴入試スポーツ科学部若干名

先進理工の特別選抜は、募集要項上、応用化学科と生命医科学科の2学科のみです。

物理学科・応用物理学科・化学・生命化学科・電気・情報生命工学科は募集がありません。

早稲田建築AOの約25名は目標数で、試験結果により合格者数は増減します。

また、2028年度からスポーツ科学部が地域探究・貢献入試の募集を停止します。

学部ごとの倍率

倍率を算出した入試・学部では、地域探究・貢献入試の教育学部の21.0倍が最高、FACT選抜の2.0倍が最低です。

早稲田大学の地域探究・貢献入試の6学部合計は、志願272名に対し最終合格21名の13.0倍でした。

学部個別の入試では、社会科学部の全国自己推薦の7.9倍が最も高い値です。

地域探究・貢献入試では、学部ごとに次の人数が各段階の選考を通過しました。

学部(2026年度)志願1次選考合格2次選考合格最終選考合格倍率
(志願÷最終合格)
法学部54名40名8名5名10.8倍
教育学部63名44名19名3名21.0倍
文化構想学部86名49名17名10名8.6倍
文学部33名22名5名2名16.5倍
人間科学部19名15名8名0名算出せず(合格0名)
スポーツ科学部17名8名7名1名17.0倍
合計272名178名64名21名13.0倍

学部個別の入試の倍率は次のとおりです。

入試(2026年度)募集人員志願合格実質倍率
(志願÷合格)
社会科学部 全国自己推薦35名293名37名7.9倍
創造理工学部 早稲田建築AO約25名76名17名4.5倍
先進理工学部 特別選抜若干名5名3名算出せず(母数が小さい)
人間科学部 FACT選抜若干名51名25名2.0倍
スポーツ科学部 Ⅲ群60名375名81名4.6倍
スポーツサポート歴若干名30名5名6.0倍

スポーツ科学部のⅠ群は志願3名・合格2名で、母数が小さいため倍率は算出していません。

試験日と出願期間

出願期間は入試ごとに2026年9月1日〜10月1日の間で分かれ、2次選考は10月10日〜11月22日に行われます。

入試(2027年度)出願期間(2026年)2次選考の試験日(2026年)
地域探究・貢献入試9月1日〜9月10日10月25日
社会科学部 全国自己推薦入試9月25日〜10月1日11月22日
創造理工学部 早稲田建築AO入試9月1日〜9月8日10月17日
先進理工学部 特別選抜9月24日〜10月1日11月21日
人間科学部 FACT選抜9月1日〜9月8日10月10日
スポーツ科学部 総合型選抜Ⅲ群9月15日〜9月28日11月14日
スポーツ科学部 スポーツサポート歴入試9月7日〜9月11日11月14日

参考:早稲田大学|総合型選抜
参考:早稲田大学|入試の変更点
参考:早稲田大学|入試結果

早稲田大学の総合型選抜(旧AO入試)の出願条件

早稲田大学の総合型選抜には、評定基準がない入試がありますが、評定・欠席日数・履修科目まで細かく定める入試もあります。

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅰ群とⅡ群は、この章には含めていません。

それぞれ入試ごとの具体的な出願条件について解説します。

地域探究・貢献入試の出願条件

地域探究・貢献入試は、評定・欠席日数・活動実績のいずれも出願資格にしていません。

出願資格は高等学校や中等教育学校の卒業か2027年3月までの卒業見込みなどの学歴要件だけです。

出身高校や居住地も問いません。

専願入試ではないため、早稲田大学の他の入試や他大学も受験できます。

ただし国際教養学部AO入試(4月入学・国内選考)とは2次選考が同じ日のため、実質的に併願できません。

出願時に選べる学部は1つで、学部同士の併願はできません。

教育学部は学科・専攻・専修、人間科学部は学科をそれぞれ1つに絞って出願します。

最終選考で共通テストの成績を使うため、この入試の出願とあわせて共通テストにも出願します。

全国自己推薦入試の出願条件

早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入試は、全体の評定平均値4.0以上と欠席日数45日以内が条件です。

4年制の定時制高等学校の場合、欠席日数の基準は60日以内になります。

判定の対象は、卒業見込みなら1年1学期から3年1学期まで、既卒者なら卒業時の成績と欠席日数です。

活動面では、大会の成績・生徒会活動・資格・学校外の活動の4類型から1つ以上に該当する必要があります。

資格は高校在籍期間より前に取得したものでも出願に使えます。

英語4技能テストのスコア提出も条件で、基準は英検CSEスコア1,950以上やGTEC CBT 930以上などです。

TEAP 225以上、TOEIC L&RにS&Wの2.5倍を足した合計1,150以上でも出願できます。

他大学や他学部、社会科学部の一般選抜などとの併願は妨げないと募集要項に書かれています。

FACT選抜の出願条件

早稲田大学人間科学部FACT選抜の国内者向け区分の出願要件は、A〜Fの6項目すべてが必須です。

  • Aは全体の評定平均値が3.9以上
  • Bは理科を3科目以上履修し、うち「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目以上を含めることが原則
  • Cは国語を3科目以上履修
  • Dは理科と国語で履修したすべての科目を合わせた評定平均値が4.1以上
  • Eは数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bをすべて履修
  • Fは1年1学期から3年7月末までの欠席日数が原則40日以内。4年制定時制は4年7月末まで、2026年4月1日時点の既卒者は卒業時の調査書が基準

「物理」などを学校で履修できない場合は、「物理基礎」など基礎科目3科目以上の履修を条件に個別審査で出願できます。

本人に帰責されない身体・健康上の理由で欠席が40日を超えた場合も、調査書に欠席理由が明記されていれば出願できます。

A〜Fに加えて、指定の外国語資格・検定試験の証明書、またはIBの取得見込成績の提出も要件です。

あわせて、人間科学部への入学を第一志望とすることと、出願時の事前課題の提出も要件です。

外国語資格・検定試験にはスコアの下限はありません。

有効なのは入学日から遡って2年以内の結果で、英語のほかドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語の検定が使えます。

ただし自宅受験型の結果は対象外です。

早稲田建築AO入試の出願条件

早稲田建築AO入試の出願資格は、創造理工学部建築学科を第一志望とすることと、履修科目の基準です。

数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bは、履修済みまたは履修中であることが求められます。

もう1つは、理科の取得済みまたは取得見込みの単位数が合計10単位以上あることです。

理科の科目は問われず、評定平均値の基準もありません。

ほかの入試への出願は妨げられませんが、選考日程が重なった場合は受験者の判断でどちらかを選びます。

出願書類は入学志願票と調査書のほか、志願者自己報告書と活動実績報告書、所定書式の推薦状です。

学歴の要件は、早稲田大学の一般選抜の出願資格と同じです。

先進理工学部の特別選抜の出願条件

早稲田大学先進理工学部の特別選抜は、数学オリンピックや化学グランプリなど7つの大会での所定の成績が条件です。

大会ごとに入試が分かれ、求められる成績は次のとおりです。

  • 数学オリンピック入試:日本数学オリンピックの予選合格(Aランク)
  • 化学グランプリ入試:全国高校化学グランプリの一次選考で上位10%以内
  • 情報オリンピック入試:本選Aランクまたはセミファイナルステージの成績優秀者
  • 高校生・高専生科学技術チャレンジ入試:文部科学大臣賞など指定の3賞のいずれか
  • 日本学生科学賞入試:内閣総理大臣賞など指定の賞のいずれか(個人受賞に限る)
  • 日本生物学オリンピック入試:金賞・銀賞・銅賞のいずれか
  • 物理チャレンジ入試:全国物理コンテスト物理チャレンジの金賞・銀賞・銅賞のいずれか

数学オリンピックと化学グランプリで予選や一次選考がオンライン実施だった回は、本選や二次選考での受賞が求められます。

募集は応用化学科と生命医科学科の2学科で、出願学科を第一志望とすることも条件です。

過去にこの特別選抜へ出願していないことも条件です。

指定校推薦入試と同時に出願した場合は、特別選抜の出願が無効になります。

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅲ群の出願条件

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅲ群は、全体の評定平均値3.5以上が条件です。

出願できるのは、高校などを2026年3月に卒業した人と、2027年3月までに卒業見込みの人などです。

成績は卒業見込みの人が2年次末まで、2026年3月の卒業者が3年次末までで判定されます。

競技成績は、JOCの正加盟団体かJPCの加盟団体の種目、または学部が認めた種目が対象です。

高校などの在学時に、その種目で全国大会出場以上の成績を持つことが求められます。

スポーツ科学部への入学を強く希望して学部が求める高い学力を有することと、入学後の勉学への明確な志向と熱意も出願資格です。

スポーツサポート歴入試との併願は可能ですが、2次選考が同じ日に行われます。

スポーツサポート歴入試の出願条件

スポーツ科学部のスポーツサポート歴入試の出願資格は、チームの競技活動を一定期間定期的にサポートした経験が中心です。

運動部活動を含むスポーツチームが対象で、高校や中等教育学校の後期課程での経験が数えられます。

特別支援学校の高等部や高等専門学校(3年まで)の在学中の経験も同じ扱いです。

一方で、評定平均値の基準はありません。

総合型選抜Ⅲ群と同じく、入学への強い希望と学部が求める高い学力、入学後の勉学への明確な志向と熱意も出願資格です。

総合型選抜Ⅲ群とは、2次選考が同じ日に行われます。

最終選考で共通テストを使うため、この入試の出願とは別に共通テストへの出願も必要です。

参考:早稲田大学|総合型選抜

早稲田大学の総合型選抜(旧AO入試)の選抜方法

早稲田大学の総合型選抜のうち、地域探究・貢献入試は書類・筆記・共通テストの3段階で、面接はありません。

学部個別の入試は書類審査に面接や口述試験を組み合わせ、このうちスポーツサポート歴入試は最終選考で共通テストも課します。

小論文や論述を求める入試も多くあります。

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅰ群とⅡ群は、この章には含めていません。

それぞれ入試ごとの具体的な選抜方法について解説します。

地域探究・貢献入試の選抜方法

1次選考は、課題レポートを含む出願書類の書類審査です。

課題レポートはA4の所定用紙4枚以内にパソコンで作成し、次の5点を記述します。

  • どのようなことを地域の課題と考えているか
  • その課題があることを意識したのはなぜか
  • その課題に関連して今までどのような活動を行ってきたのか
  • 早稲田大学のどの学部に入学し、何を学修したいと考えているか
  • 卒業後にどのように地域へ貢献することを考えているのか

生成AIで作った書類を自作として出すと、不正行為とみなされる可能性があります。

2次選考で課されるのは、論理的思考力を問う120分の総合試験(筆記)です。

最終選考は共通テスト3教科3科目または4科目の300点満点で、240点以上の人が最終合格です。

学部・学科ごとの共通テストの指定科目と配点は異なります。

全国自己推薦入試の選抜方法

早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入試は、1次選考が書類選考で、2次選考が小論文と面接です。

2次選考を受けられるのは、1次選考の合格者だけです。

書類選考では、成績評価と活動記録(大会成績・生徒会活動・学校外での諸活動・資格など)、出席状況などを考慮します。

合格者は日本全国を7つの地域ブロックに分けてブロック単位で出す方式で、各ブロックから5名程度です。

ブロックは北海道・東北、北関東・甲信越、南関東、東海・北陸、関西、中国・四国、九州・沖縄の7つです。

区別は原則として出身高校の所在地によりますが、通信制高校の場合は調査書に記載された現住所によります。

2次選考の小論文と面接は、同じ日に実施します。

早稲田建築AO入試の選抜方法

早稲田大学創造理工学部の早稲田建築AO入試は、1次選考が書類選考、2次選考が120分の筆記試験と面接試験です。

書類選考で合否を判定し、合格者だけが2次選考に進みます。

筆記試験で行うのは、提示されたテーマに対する鉛筆によるドローイングと文章説明による提案・表現です。

答案には造形的観点からの空間描写法だけでなく、社会的知識と思考力、工学的観点に立った論理構築力などが反映されます。

面接試験は、複数の受験者と複数の面接員によるグループ面接30分間のあとに、個人面接10分間を行います。

面接では筆記試験の答案に関する質疑のほか、これまでの活動内容・学習成果・意欲も評価の対象です。

必要に応じて、本人によるプレゼンテーションも認められます。

1次選考の合格者は、作品・研究・調査・社会貢献などの活動実績を表す自己PR資料を書式・枚数自由で作成します。

提出は2次選考の当日です。

先進理工学部の特別選抜の選抜方法

早稲田大学先進理工学部の特別選抜入試は、1次選考が書類選考、2次選考が学科別の面接試験のみです。

合否は書類選考と面接試験のそれぞれの段階で判定します。

募集は7つの入試とも応用化学科と生命医科学科で、面接は出願した学科ごとに行います。

出願書類のうち志望理由書は、先進理工学部と志望学科への進学を希望する理由、将来の進路などをまとめる書類です。

分量の上限は2,000字で、A4横書きの書式です。

書類は自分で作成するもので、生成AIで作成して自分で書いたものとして提出すると不正行為とみなされる可能性があります。

選考上の評価に影響を及ぼす可能性にも、募集要項は触れています。

FACT選抜の選抜方法

早稲田大学人間科学部FACT選抜は、1次選考が事前課題を含む書類審査、2次選考が論述試験120分と面接20分程度です。

出願時に提出が必須の事前課題は、この書類審査の課題にあたるレポートです。

論述試験には、数量的データの分析・論考・表現が含まれます。

アドミッション・ポリシーが論述課題で評価するのは、データを客観的・批判的に読み取り要約する分析力です。

得られた洞察の合理性を確認して展開する論理性や省察性、図や表を併用して分かりやすく伝える表現力も評価します。

面接では、分析力・思考力・判断力・論理性・省察性・表現力を、対面でのやりとりを通じて総合的に評価します。

出願書類・論述試験・面接試験の全体で総合的に評価されるのは、対話・論理・表現・分析・省察の5つの力「CLEAR」です。

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅲ群の選抜方法

スポーツ科学部の総合型選抜Ⅲ群は、1次選考が書類審査、2次選考が小論文と面接です。

小論文は、提示された文章や資料などの内容を踏まえて自己の意見を論理的にまとめ、文章化する試験です。

2次選考は1次選考の合格者だけが受け、小論文のあと同じ日に面接を行います。

アドミッション・ポリシーによれば、調査書と競技歴調査書、小論文および面接をもとに総合的に評価します。

求める学生像は、高校で学ぶ教科全般の学力と全国大会出場レベルの競技能力を有する学生です。

あわせて、スポーツへの熱意とその体験を通じてスポーツを科学的に探究する能力を培えることも挙げられています。

スポーツサポート歴入試の選抜方法

スポーツ科学部のスポーツサポート歴入試の選考は3段階で、書類審査のあとに口述試験があり、最終選考は共通テストです。

口述試験は、その場で提示された課題についてプレゼンテーションを行う試験です。

早稲田大学のスポーツサポート歴入試の最終選考は、共通テスト3教科3科目で合否を判定します。

必須科目は外国語の英語で、英語と国語はどちらも配点200点を100点に換算する扱いです。

地歴・公民または理科で2科目を受験した場合は、第1解答科目の成績を使います。

共通テストを受験しなかった場合や、指定の教科・科目の成績が大学に提供されなかった場合は、合否判定の対象外です。

アドミッション・ポリシーでは、スポーツサポート歴調査書や面接、共通テストをもとに評価するとしています。

参考:早稲田大学|総合型選抜

早稲田大学の総合型選抜の過去問

早稲田大学の総合型選抜の過去問として、2026年度の2つの試験の設問を引用します。

対象は、地域探究・貢献入試の2次選考の総合試験と、社会科学部の全国自己推薦入試の小論文です。

そのほかの学部個別の入試の小論文・論述・筆記試験は含めていません。

総合試験

地域探究・貢献入試の総合試験は、6学部共通の120分の筆記試験です。

2026年度は問1と問2の2問構成でした。

問1は都道府県別・年齢別の転入超過人数を示した表をもとに答える設問のため、資料の表が要り、ここでは引用しません。

2問のうち、提出した課題レポートをもとに答える問2の設問は次のとおりです。

あなたが提出した出願書類のうち「課題レポート」で述べた地域の課題について、その解決に関連して、早稲田大学でのどのような学びを期待し、それを通じて自分自身のどのような成長が可能になるのか、601字以上800字以内で具体的に述べてください。

全国自己推薦入試の小論文

早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入試の小論文は、設問1つに800字以内で答える試験です。

2026年度は義務教育に携わる教員の過重労働が題材でした。

段落替えをするときは文頭を1文字空ける決まりで、その1文字も800字に数えます。

2026年度の設問は次のとおりです。

義務教育に携わる教員の過重労働は、問題だと長く考えられてきました。
しかし、近年にいたるまでなかなか解決することができていません。
なぜ過重労働を軽減することが十分になされてこなかったのか、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

参考:早稲田大学|過去問題

まとめ

早稲田大学の総合型選抜(日本語による学位取得プログラム)は9つの入試の総称です。

地域探究・貢献入試は専願ではなく評定基準も不要ですが、最終選考の共通テストで300点満点中240点以上が要ります。

FACT選抜・早稲田建築AO・先進理工の特別選抜は、第一志望であることが出願資格です。

出願資格や試験内容は入試ごとに違うため、志望先の募集要項を早稲田大学の公式サイトで確認してください。

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