受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

教員採用試験を目指した理由・契機

定年まで働くとしたら、あと干支を一回り。本当に後になって、後悔は残らないのだろうか。そのように考えたときに、自分が生涯学習として取り組んできた英語を使って、この国の将来を背負っていく子どもたちの、明るい未来を切り開くお手伝いができるならば、そんな嬉しいことは他にはないのではないか、という自分なりの結論に至りました。自分が小学生のときから慣れ親しんできた東京。そして中学も高校も都の公立校で学んできた身としては、昔の恩師の方々を思い出し、自分が教員となって公立校で教える立場になることで、ぜひ恩師の方々に恩返しもできたらと思います。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

教採受験は今回が初めてです。筆記試験に加えて、論文と面接対策が待ち受けていることから、市販の過去問題集を解くだけでは太刀打ちできないと思い、オール・イン・ワンとなった合格総合講義のパッケージに飛びつきました。自分自身が通信大学の教職課程で学んでいるせいか、オンライン形式の講義に慣れ親しんでおり、アガルートアカデミーのITを駆使したスタイリッシュな提供スタイルにとても共感できるものがありました。

合格体験記・学習上の工夫

教員採用試験の受験を決意したのは、試験前年の10月でしたが、実際に試験対策を始めたのは一次試験が実施される3か月前強となってしまいました。非常に焦りはあったものの、送付されてきた合格総合講義の教材一式(教職教養/一般教養/人物試験・論文)のボリュームが比較的コンパクトであったことから、「これならイケるかもしれない!」と自分を奮い立たせることができました。仮に、これら教材がすこぶる厚かったとしたら、その時点で教材の頁を開くことを諦めていたかもしれません。中を開くと、教科書がカラーでとても見やすく内容も簡潔にまとめられており、「大丈夫と信じて、この一本で勝負しよう」と思いながら取り組みました。

講義ビデオでは、宇田先生に学習方法を教えていただいたことで、効率よく学習できたことも大きな自信に繋がりました。5月下旬からの3週間は、教育実習があり授業準備等で思うように時間が使えないことは分かっていましたが、それでも毎日各々一時間は教職教養と専門科目(英語)を学習するようにしました。実習期間中は家から離れたところに滞在していたため、教職教養・論文対策は、インターネットパソコン・スマートフォン等で、マイページから講義を受講することができたのも非常に助かりました。どのあたりが頻出なのかをマークし、テキストに書き込んだメモを何度も何度も読み返していくうちに、キーワードとそれにまつわる背景が結びついて、暗記が断然しやすくなっていくのを感じました。

面策対策では、テキストの注意事項を頭に叩き込むようにした上で、頻出質問に対する発言を用意し、Zoomで自己練習をしました。論文対策では論文をいくつか作成し、さらに自己でその修正を重ねることで、自分を冷静に分析・評価することができたように思います。こうした一つ一つの、目的に見合った効率的な学習方法が合格のルート(道)に繋げてくれたのだと思います。

合格総合講義【教職教養】のご感想・ご利用方法

堅苦しくない宇田先生の講義は、何度も繰り返して視聴して、テキストにメモ事項を書き入れたことで、重要キーワードとその背景を覚えることができました。対策講義にとどまらず、宇田先生がご自身の教員としてのご経験を講義の中にふんだんに盛り込んでくださったのも印象的で、今後、自分が教員になれた際に、それらの情報がとても生きてくる気がしてワクワクしています。また、テキストがカラーでとても見やすく、演習問題が練られていてオリジナルなのも嬉しかったです。

合格総合講義【一般教養(全科目)】のご感想・ご利用方法

私の受験する自治体(東京都)の試験科目に一般教養の設定がなかったため、対策をしておらず、こちらのコメント欄は割愛させていただきたいと思います。なお、一般教養の試験準備がない分、専門教養の英語には力をかなり入れました。過去問題を解くことによって、長文読解のレベルが高いことが分かったので、具体的な対策法としましては、速読をする練習と単語(英検一級程度)の暗記に力を入れました。また、中高における英語の学習指導要領の違いについても復習を行いました。

合格総合講義【人物試験・論文】のご感想・ご利用方法

教採の中でも自分の最も苦手とする試験が論文であったため、合格総合講義では、論文添削が3回まで受けられるシステムは、大変に心強いと思いました。テキストは比較的厚さは薄いものの、面接対策・論文対策のいずれにおいても、評価の観点など、重要なことばかり記載されているように思えましたし、実際に本番の面接で受けた質問はテキストの「頻出質問」と同じものが多く、発言を準備することができたので感謝しております。また、論文の方は、結果的には、添削サービスを利用する時間を工面できませんでしたが、テキストの答案例とその添削コメントや追記・留意点、さらに修正答案例は大変参考になりました。オンライン添削を受ける代わりに、自分でテキストの頻出テーマに沿って、3点ほどの論作文作成とそれに対する修正答案作成の練習を行ったことで自信がつき、本番では時間内に所定の文字数で、筋道を立てた論文を提出することができました。

講師へのメッセージ

直接お話する機会がありませんでしたが、講義画面とテキストから、 宇田先生をはじめ、教採対策に携われた講師の皆さまの、“このノウハウに沿って地道にやれば絶対に大丈夫だから、諦めずにがんばれ!”という後押しを強く感じました。教職についても、教えていただいた事柄はキラキラと生きるはずですので、大切にします。この度は本当にありがとうございました。

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