受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

教員採用試験｜【2026年実施試験合格目標】合格カリキュラム

教員採用試験を目指した理由・契機

小学生の頃、実際の世界で起きることと教科書で学習する内容を関連させて非常に面白く、楽しい授業をされる先生に出会い、そこから教師になりたいと思いつ続けてきました。大学生になり、教職課程や教育実習を通じて、厳しい学校現場の状況を知りつつも、教職の意義や専門的な知識技能を身に付ける中で、より一層教員を目指すようになり、教員採用試験の受験を決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

大学の教職課程の先生が、教員採用試験を受けるメンバーにオリエンテーションをしてくださった際に、「教採は情報戦だから、最新の情報を集めて提供している予備校に通えるなら通った方がいいよ。」という旨を話してくださいました。その後、様々な予備校を比べる中でアガルートが自分の求める条件に合っていたので、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートを受講する前は、自分自身で一問一答の参考書を購入してそれで何とか学習を進めていました。内容自体はそこまで難しくはなかったのですが、一般教養・教職教養と人物対策と範囲とやらなければならないことが多く、本当に学習が進んでいるのかが不安でした。その時に、上記でも記載したように、大学の先生が予備校の受講を進めてくださったこともあり、アガルートを受講することに決めました。

アガルートを受講し始めたのは3月で少しぎりぎりのタイミングだったので、自分の志望自治体の試験内容や、出題傾向を調べることで、その範囲に絞って学習を進めました。テキストに書き込みながら動画を見て学習を進めることで、学習が進んでいることを明確に実感することができ、学習の進みに自信を持つことができました。

行っていた学習工夫は、今までに大学や自主学習で学んだことをアガルートで学んだことと関連させて、知識を深めるようにしました。アガルートで教えてくださる内容は、よく出題される箇所に要点を絞られたものであるので、効率よく今まで学んだことの復習にもなりましたし、大学の授業や自主学習ではカバーできていなかった箇所を学ぶことができました。また、過去問を解く中でアガルートでは出てこなかった内容を、アガルートで学んだことに関連させながら学習を進めました。アガルートで学んだことが、学習の軸になるようにしました。

合格総合講義【教職教養】のご感想・ご利用方法

最初に自分の志望自治体の過去問を見たり、ネットで検索をかけたりなどして、志望自治体で出る教育原理や教育心理学などの分野を調べ、分野ごとの傾向を知り、それに合わせて動画を視聴して学習を進めました。過去、大学で学んだこととも関連づけながら自分の知識を深め、固めていきました。過去問の演習に入ってからは、安定して7~8割を取っていくことができましたし、間違った箇所は、テキストに戻り再確認したり、テキストにないのであれば、他の参考書やネットで調べてそれをテキストに書き込むなどをしていきました。

合格総合講義【一般教養（全科目）】のご感想・ご利用方法

一般教養においても、自分の志望自治体の出題傾向を調べてから、学習に取り組みました。志望の自治体では、理科はそこまで多く出なかったので、その箇所はあとに回して、よく出題される、数学や国語、社会などの学習に絞って進めていきました。数学は、演習ででた問題そのものよりも、似た問題が実際に出題されたときのために考え方を学んで覚えるという考え方で学びました。国語の中でも文学史や社会などの暗記が必要な個所は、動画をまず視聴して覚えて、過去問演習を繰り返して、間違った箇所はテキストに戻って確認して覚えることを繰り返しました。

合格総合講義【人物試験・論文】のご感想・ご利用方法

人物対策でも、自分の自治体の試験内容をみて、どの動画を見るべきか絞って学習しました。自身の志望自治体では人物試験は個人面接だけだったので、面接のマナーや心構えと、質問の答え方の部分を視聴しました。不安だった面接時のマナーや心構えを知ることもできましたし、問答集を作る箇所も、単にこう答えましょうと、答えを教えるのではなく、自分のどのような筋道で答えるべきなのか、逆にやらない方がいい答え方も教えてくださったので、自分の言葉で問答集を作ることができました。