受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

教員採用試験｜【2026年実施試験合格目標】合格カリキュラム

教員採用試験を目指した理由・契機

価値観が多様化する現代において、答えのない課題に自ら向き合い、未来を切り開く力を育てたいと考え、教員を志しました。知識を教えるだけでなく、生徒の「考える力」や「生きる力」を引き出す教育を実践したいです。契機は高校生の時本機になることの大切さを教えてくださった先生です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今回が初めての受験だったので、基礎からしっかりと全体を網羅できる講座を受けたいと思い、アガルートアカデミーを選びました。また、面接対策までサポートがある点も大きな魅力でした。相談できると言う点も非常に大きかったです。

合格体験記・学習上の工夫

教員採用試験の勉強を始めた当初は、仕事と学習の両立に不安がありました。そのため、まずは「毎日少しでも机に向かう習慣をつくること」を意識しました。具体的には、出勤前の朝30分を必ず勉強時間として確保し、通勤中にはアガルートの講義音声を繰り返し聞いて、スキマ時間を有効に使うようにしました。夜は疲れが残って集中できないことも多かったため、朝型の学習リズムを大切にしました。

また、土日には2時間ほどまとまった時間を取り、1週間の復習と苦手分野の整理を行いました。特に教職教養や一般教養については、アガルートの教材に絞って学習を進めました。教材が体系的にまとまっていたため、他の参考書に手を広げずに、何度も繰り返すことで理解を深めることができました。

学習の中で意識したのは、「一度で完璧に覚えようとしない」ことです。最初は全体像をつかみ、2回目・3回目の復習で定着を図るようにしました。その結果、知識が少しずつ積み重なっていく感覚を得られ、勉強のモチベーション維持にもつながりました。

仕事を続けながらの学習は決して楽ではありませんでしたが、「少しずつでも毎日続けること」を大切にし、アガルートの教材を信じて学習を積み重ねたことが合格につながったと感じています。

合格総合講義【教職教養】のご感想・ご利用方法

教職教養は初めて学ぶ分野でしたが、アガルートの講義と教材はとても理解しやすく、無理なく学習を進めることができました。内容が体系的に整理されており、単元ごとにポイントが明確に示されていたため、初学者でも全体像をつかみやすかったです。また、講師の説明が具体例を交えながら丁寧で、単なる暗記ではなく「なぜそうなるのか」を理解しながら学べました。復習もしやすく、回数を重ねるごとに理解が深まっていく実感がありました。

合格総合講義【一般教養（全科目）】のご感想・ご利用方法

一般教養は非常に範囲が広く、最初はどこから手をつければよいか迷いましたが、アガルートの教材は分野ごとに整理されており、効率的に学習を進めることができました。特に社会科の内容では、学生時代に学んだ知識を思い出しながら理解を深めることができ、学ぶ楽しさを感じました。また理科も苦手ではありましたが、楽しく学べました。要点が簡潔にまとまっていたため、復習にも役立ち、限られた時間の中でも効果的に知識を定着させることができました。

合格総合講義【人物試験・論文】のご感想・ご利用方法

人物試験の対策では、実際の面接でどのような質問がされるのかを具体的に知ることができ、とても勉強になりました。模擬面接を通して、自分の考えを整理しながら話す練習ができたことが大きな収穫でした。講師の方から的確なアドバイスをいただき、本番では落ち着いて自分の言葉で話すことができました。論文対策でも、構成の立て方や表現の工夫を学び、限られた時間でまとめる力が身についたと感じています。面接直前に受けることで最大限力を発揮できました。