受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

教員採用試験｜【2026年実施試験合格目標】合格カリキュラム

教員採用試験を目指した理由・契機

学生時代より憧れがありました。

大学卒業後に海外留学を果たし、帰国後には直接教員を目指すのではなく一般企業の社会人として経験を積み視野や知見を高めた上で教員になりたいというのが自身の理想の教員像でした。

日本、海外で積んだ社会人経験を得て教育現場で活かしていきたいと感じました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

大学卒業から約10年ほどたっていたため、自身での情報収集には限界があると感じていました。効率的に最新の情報をもとに試験対策をしたいと考えアガルートさんを選びました。また、現在は海外で働いるため教員採用試験対策のために通学などができない中で、また働きながら勉強という辛さもありオンラインで自分のペースと時間で海外からできる試験対策ができるという点も大きな決め手の一つでした。

合格体験記・学習上の工夫

社会人として働きながらの合格までの道のりは険しいものでした。仕事終わりには疲労も溜まっていて勉強の集中力が低下してしまうため辛さもありました。

ただ、オンライン講座は再生速度も速められるのと、場所を選ばないためかなり便利に試験対策を進める事ができました。

オンライン講座は特に隙間時間の活用に効果を発揮しました。朝の通勤時間、仕事の昼休憩などを駆使し効率的に勉強できました。私はあまり時間が取れませんでしたので、ほぼ倍速で講座を受講し対策の全体を網羅しながら、不明点や自治体の頻出問題に関連する講義を重点的に再受講するようにしました。また、テキストもコンパクトで使いやすかったので受講しながら、メモを書き加えオリジナルの参考書にするように努めました。

正直なところ、平日は隙間時間がメインであまり勉強できませんでした。しかし、土日は仕事も休みなのでカフェなどにこもって平日の隙間時間で得た知識を落とし込む、問題演習を重ねることに注力しました。おおむね朝から晩まで（集中力が切れるまで）やり込みました。試験日程が近くなると、焦りもありどこに手をつけて良いか不安にもなりましたが、アガルートのテキストを再確認したり、自分でノートをまとめ直す。問題演習を時間を計りながら繰り返しました。また試験1カ月前には、本番を意識して本番当日のスケジュールと同じように起床する、食事をする、過去問を解く。自分なりのリハーサルを繰り返しました。

合格総合講義【教職教養】のご感想・ご利用方法

教職教養が自身の中で特に勉強法が分からなかったので、こちらのオンライン講座にはとても助けられました。最新の情報や暗記のコツ、考え方を学べました。特に、自治体の過去問を調べて頻出問題を絞った後に、頻出項目のみオンライン講座を再度聞き直すというようなやり方を繰り返しました。

講座を受けるだけでは、知識の定着が難しいので講座のチャプターの最後にある練習問題を隅々まで行いました。解答も瞬時に行えるレベルまで繰り返しながら、頻出の法令などは赤シートで隠しながら覚え込みをしました。これに加え、すぐに類似個所の過去問を解く作業を加え知識の習得定着を図りました。

合格総合講義【一般教養（全科目）】のご感想・ご利用方法

受験自治体では、あまり問題数が多くないため優先度は教職教養にくらべ低く行いました。働きながらの試験勉強で時間に限りがありましたので、特に頻出項目は繰り返し演習を重ねました。過去問でほとんど出題していない項目はスキップしながらあくまで頻出項目をいかに落とさないようにするかに注力しました。このメリハリも自分のペースでできて、最適化できたのが良かったです。一般教養は時間がかかるのでもう少し早く対策を始める方がベターだと感じました。

合格総合講義【人物試験・論文】のご感想・ご利用方法

受験した自治体は人物試験のみでしたので論文のパートは利用しませんでした。２次試験前には面接対策本に自身の考えを１分前後で話せる量の文を書き込みました。数回はそれをもとに声に出して練習。しかし、あくまで如何に自然に面接官に自分を正確に伝え、表現するかということを重点に置きました。よって要点のみに簡略化した内容も書込み、文を暗記をせず、自分の言葉で正しく伝える練習を重ねました。

また、試験の1週前にはスーツを実際に着て自身で模擬面談などを行い本番を意識した対策をしました。

講師へのメッセージ

分かりやすい授業ありがとうございました！