【2026年度】中国語検定(中検)の日程はいつ?試験時間や申し込み期間も解説
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中国語スキルの証明として、長年信頼され続けている中国語検定(中検)。
受験を検討している中には、詳しい日程や時間割について知りたいと思っている方もいるでしょう。
本コラムでは、中国語検定の日程や試験時間、申し込み期間などについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
関連コラム:【中国語検定】中検とは?申し込み方法や受験料、試験内容・有効期限を解説
2026年度 中国語検定(中検)の日程はいつ?
2026年度の中国語検定(中検)の試験日は、第117回:3月22日(日)、第118回:6月28日(日)、第119回:11月22日(日)で予定されています。
準1級・1級については、一次試験合格者及び一次試験免除者を対象に、翌月以降に二次試験が課されます。
なお、1級の試験は年に1回、2026年度は11月22日(日)のみの実施となるため注意しましょう。
2026年度の回ごとの試験日は、次の通りです。
なお、118回・119回の二次試験の日程はまだ公開されていません。
| 回 | 一次試験 | 二次試験(準1級・1級のみ) |
|---|---|---|
| 117回 | 2026年3月22日(日) | 2026年4月26日(日) |
| 118回 | 2026年6月28日(日) | 未公表 |
| 119回 | 2026年11月22日(日) | 未公表 |
合否については、試験から1ヶ月以内の発表とされています。
過去の試験では、一次試験は試験日から3週間以内、二次試験は試験日から数日以内に発表されたケースが多いです。
中国語検定(中検)の試験時間
中国語検定(中検)の試験時間は、65分〜135分(一次試験の場合)と、受験する級によって異なります。
級ごとの試験時間(集合時間〜終了予定時間)は、次の通りです。
一次試験
- 準4級:65分
- 4級:105分
- 3級:115分
- 2級:135分
- 準1級:135分
- 1級:135分
二次試験
- 準1級:10〜15分
- 1級:20〜30分
中国語検定(中検)の時間割
中国語検定(中検)の時間割は、次の通りです。
| 午前 | 午後 | ||||
| 級 | 集合時間 | 終了予定時刻 | 級 | 集合時間 | 終了予定時刻 |
| 準4級 | 10:00 | 11:05 | 4級 | 13:30 | 15:15 |
| 3級 | 11:55 | 2級 | 15:45 | ||
| 準1級 | 12:15 | 1級 | 15:45 | ||
午前・午後の試験は併願でき、一日のうちに3級と2級、準1級と1級などと2種の受験も可能です。
午前は10:00、午後は13:30が集合時間。時間までに入室がない場合や事前説明中の退室は「遅刻」扱いとなり、リスニング試験終了まで入室が認められません。
遅刻者はリスニング試験終了後に筆記試験を受験できますが、いずれの級の合格にもリスニングの得点が必須です。遅刻と認定された時点で、合格の可能性はなくなると考えてよいでしょう。
試験開始後は、試験監督の指示があるまで退室できません。指示以前に退室した場合は理由にかかわらず失格となるため、注意しましょう。
中国語検定(中検)の申し込み期間
中国語検定の申し込み期間は、申し込み方法が郵送申込かインターネット申込かで異なります。
郵送申込の場合は、試験2ヶ月前の15日から試験1ヶ月前の15日までが申し込み期間となっています。
ただし、申し込み締切日が土日祝日にあたる場合は、翌営業日が締切日となります。
インターネット申込の場合は、決済方法によっても申込期間が異なるので、中国語検定試験公式サイトのトップページを確認しましょう。
2026年度の中国語検定(中検)の申し込み期間は、次の通り予定されています。
| 回 | 試験日 | 郵送申込期間 | インターネット申込期間 |
|---|---|---|---|
| 117回 | 2026年3月22日(日) | 未定 | 2026年1月15日(木)~2月25日(水)14:00 ※クレジットカード決済の場合は3月1日(日)23:59まで |
| 118回 | 2025年11月23日(日) | 未定 | 未定 |
| 119回 | 2026年3月22日(日) | 未定 | 未定 |
まとめ
当コラムでは、中国語検定の日程や試験時間について、以下の内容で解説しました。
- 2025年度の試験日程は、「3月22日」「6月28日」「11月22日」の予定。1級は11月22日の1回のみ実施のため注意
- 中国語検定の試験時間は級によって異なり、65分~135分となる。
- 試験日は受験級によって午前・午後と日程がわかれており、併願も可能。午前は10:00、午後は13:30が集合時間。遅れる・説明中に退室するなどは遅刻扱いとなり、リスニング試験を受験できなくなる。
- 試験開始後は、試験監督の指示があるまで退室できない。指示以前の退室は、理由にかかわらず失格となる。
中国語検定において、試験時間の管理は非常にシビア。
指定の集合時間に遅れる・説明中の退室などの行為は「遅刻」判定になり、リスニング試験が受験できなくなるため注意が必要です。
さらに、試験開始後の退室は、試験監督の指示があるまでは理由を問わず厳禁。
考え得る「退室理由」は必ず事前に対策を行い、規定を守って確実に合格を目指しましょう。