医学部受験の際に親が気をつける3個のこと
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医学部受験というチャレンジを成功させるには、受験生をサポートする親の存在はとても重要です。
本コラムでは、医学部受験にチャレンジする子を持つ親が気をつけるべきポイントを紹介します。
我が子が医学部合格をつかみ取るために親としてできることを実践してくださいね。
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医学部受験では親の心得も大切
医学部受験で親の心得が問われるのは、医学部の合格難易度が非常に高いためです。
医学部に合格するためには大きな覚悟と勉強量が求められ、周囲のサポートが欠かせません。
全国の医学部の入試倍率は例年7倍前後を推移しています。
この数値は、医学部受験生7名につき合格者1名程度という割合を示しており、他学部よりも高くなっています。
合格難易度を示す偏差値もチェックしてみると、最も易しい医学部でも57.5以上、多くの医学部が65.0以上です。
おおまかに考えると、偏差値50が平均で、偏差値60を取るためには上位約15.9%、偏差値65なら上位約6.7%に入る必要があります。
多くの受験生と限られた合格枠を取り合う、高い学力が求められるのが医学部受験と言えます。
結果として、医学部受験を決意した受験生は日常生活の多くを勉強時間に費やすことになります。
家族との生活リズムが異なったり、勉強のため自室や学校で過ごす時間が多くなったり、休日も多くの時間を勉強したりするのも不思議ではありません。
並々ならぬ努力をした人の中から、それでも一部だけが合格できる医学部受験という大きなチャレンジに立ち向かうからこそです。
そのため、大変な受験勉強を乗り越えるためには、そのチャレンジを精神的にも物理的にもサポートする家族の存在がとても大切です。
医学部受験の際に親が気をつけたいこと
本章では、医学部受験にチャレンジする子を持つ親として気をつけたいポイントを3つ紹介します。
努力する我が子を陰ながら応援できるよう、ポイントを理解しておいてくださいね。
応援と期待の姿勢で接する(否定的なスタンスを取らない)
生活をともにする家族の姿勢は受験勉強のパフォーマンスに直結します。
大きなチャレンジを家族が応援してくれていると感じられれば、受験生は安心して受験勉強に専念できます。
「そのチャレンジ、応援してるよ」
「できることがあったら相談してね」
「きっとうまくいくよ」
そんな思いで接するようにしてください。
逆に注意したいのは、「医学部は無理じゃない?」という懐疑的な思いを持たないことです。
「我が子に医学部は難しい」という親のスタンスは、言葉にしなくても子に伝わります。
周囲に期待されず、応援してもらえない環境では合格可能性が下がるのは必然です。
安心して受験勉強に取り組み、悔いのないチャレンジにしてもらうためにも、現状にかかわらず我が子に期待し応援することを心がけましょう。
本人の意思を尊重する(求められていない指摘をしない)
我が子に期待しすぎるがあまり、あれこれアドバイスをしたくなる親も少なくありません。
「もっと勉強しないと間に合わないと思うよ」
「家で勉強したほうが良いんじゃないの?」
「そんなに休憩してて大丈夫なの?」
おせっかいを焼きたくなりますが、受験生として本人の意思で決めたことを尊重することが重要です。
例えば、現状として学力が足りてない受験生にとっては、勉強しないと間に合わないことはよく分かっています。
学校の先生や講師にも重ね重ね指摘されていることでしょう。
親からも指摘されるとついイラッとしたり反発したりしてしまうのも無理はありません。
同じように考えると、勉強場所や休憩時間も受験のプロに教わりながら立てたスケジュールに沿って実施しているかもしれません。
納得して実施しているスケジュールにケチをつけられたと感じることもあります。
だからこそ、できるだけ本人の意思を尊重した声かけをすることが親として求められます。
「気になっても、求められていない指摘はしない」というスタンスを保てば、困ったときの相談先として親を選んでくれるでしょう。
応援していることを伝えるに留めることができれば、家庭学習にも身が入るはずです。
不安や悩みを傾聴する
長い受験生活の中では、思ったとおりに成績が上がらない時期や集中力が続かない日は必ず訪れます。
そんな時期は苛立ちや不安で心が乱れることもあります。
親としてできることは、子の声にしっかり耳を傾けてただ受け止めることです。
アドバイスを受けて課題解決したいなら、受験のプロに相談しているはずです。
親に話をするときの「ただ受け止めてほしい」という子の気持ちを受け取ってあげましょう。
一緒に不安を分け合い、悩みに寄り添ってくれる近しい存在としての役割を果たしてみてください。
受験生にとって最も近い「心の支え」になるための親の包容力を発揮しましょう。
まとめ
本コラムでは、医学部受験にチャレンジする子を持つ親の心得について紹介しました。
普段から生活をともにする家族だからこそできるサポートを実践することが、受験生である我が子を支える唯一の方法です。
医学部受験では頼れる親の存在に加え、受験のプロによる指導も欠かせません。
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筑波大学人間学群心理学類 卒業。
大学卒業後、英語講師として、難関大・医学部・看護学部・看護学校の志望者計300名以上に指導経験をもつ。
その後、小中高生向けキャリア教育事業の施設長として、生徒やご家族へ進路の相談援助を実施。
現在は医学部・看護学部・看護学校受験向けメディアのライターとしても活動中。
医学部や看護学部・看護学校の受験生に向けて、役立つ入試情報等を発信。