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司法試験|総点検シリーズ「リンクで押さえる重要論点民法」

間違えやすい民法の重要論点を,スッキリと整理します。

 問題を間違えてしまう原因として,「知識が混乱している」ということが挙げられます。
 肢別本や択一六法を,「前から順番に潰す」という作業を行っているだけでは,混乱を防ぐことはできません。
 そこで,この講座では,どのように学習していけば,紛らわしい知識(「似て非なるもの」)を整理することができるのかについて,その手法を明らかにしていきます。
 本講座を通して,「知識の整理の仕方」を体得してもらうことにより,他の科目や分野にも応用できる学習スタイルを身に付けることが可能になります。


担当講師:安田 貴行

時間:12時間

価格(税込):21,600円

教材発送日
 教材の発送はございません。マイページにてPDFデータをダウンロードしてお使いください。

動画視聴開始日:2017年9月20日

視聴期限:お申込み手続き完了日から550日(約18ヶ月)

 

サンプル講義

【アガルートアカデミー司法試験】無料公開講座
リンクで押さえる重要論点民法
安田貴行講師

 肢別本や択一六法を,「前から順番に潰す」という作業を行っているだけでは,混乱を防ぐことはできません。
 そこで,この講座では,どのように学習していけば,紛らわしい知識(「似て非なるもの」)を整理することができるのかについて,その手法を明らかにしていきます。

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本講座のポイント

⑴ 混乱する知識を一気に整理!!

 択一式試験直前期を迎えた今だからこそ知識の整理の確認するのがお勧めです。
この講座は,肢別本をぐるぐる回しているのに点数が上がらないという方や,過去問の答え覚えてしまうくらい解いているのに模試や本番の試験では点数が上がらないという方にお勧めの講座となっています。
 たとえば,以下の2つの問題を検討してみてください。

〔司法試験平成26年第18問〕
 Aに対し,BCDが等しい負担部分で300万円の連帯債務を負っている場合に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものはどれか。
1.AがBに対して履行の請求をしても,そのことを知らないC及びDについては,時効中断の効力を生じない。
2.BがAに対して有する金銭債権を自働債権として相殺をしても,C及びDに相殺の効力は及ばない。
3.AがBに対して300万円の連帯債務の全額について免除をした場合には,C及びDは,Aに対し,200万円の連帯債務を負う。
4.Bのために消滅時効が完成しても,C及びDは,Aに対し,300万円の連帯債務を負う。
5.判例によれば,Bが60万円を弁済しても,Bの負担部分の範囲内であるから,C及びDに対して求償することはできない。

〔予備試験平成24年第9問〕
 保証に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものはどれか。
1.主たる債務者の意思に反して保証人となった者は,主たる債務者が債権者に対して有する債権と保証債権との相殺をもって債権者に対抗することができない。
2.主たる債務者の意思に反して連帯保証人となった者が,債権者から保証債務の履行を裁判上請求されたときは,主たる債務についての消滅時効が中断する。
3.主たる債務者から委託を受けて連帯保証人となった者が,債権者に対して保証債務を承認したときは,主たる債務についての消滅時効が中断する。
4.連帯債務者の一人から委託を受け,その者のために保証人となった者が,債権者に対して保証債務の全額を弁済したときは,この保証人は,その連帯債務者に対し,その者の負担部分についてのみ求償権を有する。
(5.は省略)

 以上2つの問題は,「似ているけれども異なっているもの」の代表例である「連帯債務」と「保証債務」に関するものです。この問題をすっと解けた方は,この講座は不要かもしれません。
 一方,「やったはずなのに…」,「直前期に詰め込めば大丈夫」と思った方は,択一式試験対策が順調に進んでいないのかもしれません。
 これらの問題で問われている論点については,「いつ問われても答えることができる必要がある」論点です。そこまで記憶の精度を上げていくことで,択一式試験の得点が安定します。「やったはずなのに…」と感じた方は,この講座を利用することによって,「知識整理の視点」を修得するきっかけを作ることができます。

⑵ インプットのやり方を修得する

 択一式試験突破のためには多くの問題演習に加えて知識を整理してインプットするという過程が必要となります。このうち問題を大量に解くとか書籍を読む等は,自分自身でどんどんこなしていっているかと思います。しかし,最終的な知識のインプットの仕方について不十分な形で実施しているため,点数に結びつく形で定着させることができていない方が見受けられます。
 そこで,本講座では,知識の整理の仕方に重点を置いた講義を行っていきます。また,整理した知識をどのように使えば問題を効率的に解けるのかについても,実際の問題を使って解説もしていきます。
 何度も問題を解いているだけでは,自分で知識を整理することができる状態を作り出すことは難しいでしょう。一生懸命頑張っているのに,先ほどみた問題を見てすぐに回答できない方は,「一生懸命頑張る方法」が少しだけずれているのかもしれません。そのような状況を改善するためには,まずは知識のインプットの仕方に重点を置いて自分自身のインプットのやり方を見直すのはいかがでしょうか。

⑶ アウトプットも同時並行で

 本講座では,さらに,アウトプットも同時に行っていきます。先ほどの問題の解説も実施します。このように両方とも同時に行う講義提供しておりますので,直前期の知識チェックにもってこいの講座となっております。
 そしてこのようなインプットの仕方を学んだ後は,その他の科目も含めて一気に合格レベルへ駆け上がることができます。
 私は,この講義で解説する方法論を実践して,司法試験民法択一式で9割を取りました。民事系(当時は商法・会社法,民事訴訟法もありました)は合計で8割を確保できました。

⑷ 「似て非なるもの」の整理

 上記のような「似ているのだけれども違うもの」,すなわち,「似て非なるもの」を如何にして押さえるのかが司法試験での得点力アップのコツです。
 この考え方を教わったのは私が大学1年生の頃です。この視点があったからこそ,ロースクールにも司法試験にも現役合格を果たすことができたといっても過言ではありません。
 さらに,講師として皆さんからの相談を受けていると,思いのほか物量作戦でなんとかしようとしている方が多いのに驚いています。民法だけでも1,044条あります。しかも,それで全てではありません。条文に書かれていない法理も含めて正確に押さえていく必要があります。
 そのためには,「似ているけれども異なる制度」をなるべく同時に,かつ,正確に押さえる必要があります。

⑸ 短答式試験の難化への対応?

 平成29年度の試験は難しくなったという声が聞かれます。
客観的な難度を示すことは難しいですので評価は差し控えますが,どのようなレベルの試験になったとしてもやるべきことは変わりません。それは,過去問演習とそれを通した知識の整理です。
従前どおり,確実な得点のためにも,「過去問演習」+「知識の整理」が求められます。「過去問演習」は多くの方が行っていると思います。あとは,「知識の整理」をどれだけ正確にできるかにかかっています。
平成30年度司法試験直前期だからこそ,「知識の整理の仕方」を見直しておきましょう。最後の一押しは,「基礎の徹底」です。

⑹ 受講生の感想

 ここで,受講生の感想を一部掲載しておきます。
「連帯債務・保証・連帯債務,被担保債権,留置権・質権・抵当権,同意,求償の部分が特によかったです。
 基礎知識の確認→アウトプット(問題のチョイスも受験生であれば取りたい問題や差のつく問題が選ばれていてよかった)→補足という講義の流れが一方通行とならなくて飽きずに取り組めました(私はインプットだけの講義だと5分持たず眠くなるので)。」(H.K様)
 多くの論点について満足頂いています。また,「一方通行ではない講座構成」となっていますので,「いまいちオンラインの講義だと捗らない」という方にもオススメの講義となっています。

⑺ 「リンクで押さえる重要論点民法」カリキュラム【総点検シリーズ】

 簡単にカリキュラムを示しておきます。
01自己紹介,ガイダンス,連帯債務等
02〔演習【平成26年第18問】〕
03〔演習【予備試験平成24年第9問】
04〔演習【司法試験平成27年第18問】〕
05〔演習【旧司法試験平成17年第26問】〕
06〔制限行為能力1〕
07〔制限行為能力2〕
08〔制限行為能力3〕
09〔利益相反行為〕
10〔演習【司法試験平成29年第1問・平成24年第1問】〕
11〔各種能力(権利能力,意思能力,行為能力等)の横断的整理〕
12〔演習【司法試験平成26年第1問・平成21年第33問〕
13〔第三者1〕
14〔第三者2〕【177条の第三者】
15〔第三者3【詐欺取消と登記・解除と登記】
16〔第三者4【取得時効と登記】
17〔第三者5【相続と登記】〕
18〔第三者【演習1】〕
23〔催告3〕
24〔催告【演習】〕
25〔コラム「短答式学習方法」〕
26〔消滅時効の起算点・履行遅滞の時期〕
27〔消滅時効の起算点2〕
28〔消滅時効の起算点演習〕
29〔動産物権変動〕
30〔動産物権変動演習〕
31〔占有の態様〕
32〔占有の態様演習〕
33〔質権・抵当権・根抵当権の被担保債権の範囲〕
34〔質権と留置権の比較・担保物権の通有性・効力〕
35〔質権と留置権の比較演習〕
36〔特定と口頭の提供〕
37〔特定と口頭の提供演習〕
38〔第三者の同意〕
39〔第三者の同意演習〕
40〔求償とその周辺〕
41〔求償とその周辺演習〕
42〔コラム【民法図の書き方】〕
43〔書面によらない贈与と不法原因給付〕
44〔書面によらない贈与と不法原因給付演習〕
45〔賃貸借契約とその周辺〕
46〔賃貸借契約とその周辺2〕
47〔賃貸借契約とその周辺3〕
48〔賃貸借契約とその周辺演習〕

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