【2023・2024年試験対応】司法試験|総合講義300

2022年度合格目標の同講座をご購入希望の方はこちらからお問い合わせください。
司法試験の第1歩は入門講座・基礎講座から。
約300時間の講義に,司法試験合格のために必要かつ十分な知識量を凝縮しました。
本講座は,法律を学習されたことがない方・法律知識が全くないという方を主な対象として,司法試験予備試験(予備試験)・法科大学院入試はもちろんのこと,司法試験合格までに必要な全ての知識を,約300時間で習得する法律の入門講座・基礎講座です。
アガルートアカデミーでは,効率よく,より短時間で司法試験・予備試験・法科大学院入試の合格に必要な知識のインプットを完了させる入門講座として,本講座を設計しました。
講義は,「法律とは何か」から始め,テキストの内容を3周し,知識の確実な定着を図ります。オリジナルのフルカラーテキストには,別講座との相互参照や,過去問の出題実績等,多くの有益な情報が詰まっています。情報を整理し,読み進めやすいように,レイアウトにも工夫を凝らしています。付属する論証集とともに,使い込んでいくことで,合格に必要な知識を効率的にインプットすることができます。
質問制度など,充実した学習フォロー制度や受講特典もご用意しておりますので,法律知識がない方でも安心して受講していただけます。
本講座では基本的な知識から丁寧に説明しますので,法律の学習経験はあるが,知識に不安があり,もう一度基礎からやり直したいという方にもお勧めいたします。
※本講座は,2023・2024年試験に対応しております。
2024年試験に必要な法改正が発生した場合には,補遺や補講にて対応いたします。
〈 こんな方にオススメ 〉
- 時間
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- 法律の基礎知識約4.5時間
- 憲法約53.5時間
- 行政法約31.5時間
- 民法約57.5時間
- 商法約27時間
- 民事訴訟法約29.5時間
- 刑法約43.5時間
- 刑事訴訟法約33時間
- ※時間数は,多少前後する場合がございます。
- ※法律の基礎知識は,科目別をご購入の方もご覧になることができます。
- 教材発送日,視聴開始日
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法律の基礎知識(※1)2021年12月22日
民法2021年12月22日
商法民事訴訟法2021年12月24日
刑法刑事訴訟法2022年4月13日
憲法行政法2022年6月22日
- ※1:法律の基礎知識はテキスト発送はありません。PDFでのダウンロードになります。
- ※教材発送日後は,原則として,入金確認後,翌営業日内に教材を発送いたします。
ただし,在庫切れ,ご注文が集中している等の場合,3日~1週間程度のお時間をいただくことがございます。 - ※USBメモリは教材発送日と異なり,下記を予定しています。予めご了承ください。
・民法・商法・民事訴訟法:2022年4月上旬
・刑法・刑事訴訟法:2022年7月中旬
・憲法・行政法:2022年9月中旬
- 視聴期限
- 2024年9月30日

担当講師:工藤北斗
ガイダンス動画
講座ガイダンス
各科目の学習のポイント
サンプル講義
本講座は,法律を学習されたことがない方を主な対象として,予備試験・法科大学院入試はもちろんのこと,司法試験合格までに必要な全ての知識を,約300時間で習得する入門講座・基礎講座です。「法律とは何か」から始める丁寧な解説講義と充実した学習フォロー制度と受講特典により,法律知識がない方でも安心して受講して頂けます。
【アガルートアカデミー司法試験】無料公開講座
総合講義300 法律の基礎知識編 法学入門 工藤北斗講師
本講義は,「法律の基礎知識」編の講義を一部抜粋したものです。
【アガルートアカデミー司法試験】無料公開講座
総合講義300 民法 chapter1~3 工藤北斗講師
本講義は,民法の講義を一部抜粋したものです。
【アガルートアカデミー司法試験】無料公開講座
総合講義300 刑法 初回講義 工藤北斗講師
本講義は,刑法の初回講義になります。
【アガルートアカデミー司法試験】無料公開講座
総合講義300 憲法 初回講義 工藤北斗講師
本講義は,憲法の初回講義になります。
本講座の特長
(1)到達点の高さ
アガルートアカデミーの総合講義は,予備試験・司法試験受験界一の情報量だと自負しております。基礎的な知識から,法科大学院の授業で取り扱われているような最新判例・学説等の応用的知識まで,予備試験はもちろんのこと,司法試験合格までに必要なものは,約300時間の講義の中で懇切丁寧に全てお伝えします。
もちろん,情報量が多いといっても,合格に不要な情報は一切ありません。必要な情報のみを選別し,試験での出題可能性が高い情報については,深く掘り下げて解説します。アガルートアカデミーは,予備試験・司法試験の短期合格のためには,合格に必要な知識を最初にすべて身に着け,その後は,知識の吸収ではなく,問題演習により,試験問題に対応できる応用力を培っていくという勉強方法が最も合理的だと考えています。
本講座で必要な知識を身に着けた後,問題演習をメインに据えて学習することによって,合格への最短ルートを歩むことができます。
(2)3周して知識を定着
法律は,複雑に入り組んでおり,単元ごとに順番に学ぶだけでは理解できないことがあります。すべての分野を学ぶことにより,初めて分かることもあります。また,知識を定着させるためには,繰り返して学習をすることが重要です。
そこで,本講座では,まず,単元ごとの基本的な知識を説明します(1周目)。次に,その科目の最初に戻って,1周目で説明した知識の復習をしつつ,応用的な知識や横断的な知識をお伝えします(2周目)。最後に,これまで身に着けた知識を使って,旧司法試験・予備試験・司法試験で実際に過去に出題された問題を解いていきます(3周目)。
これによって,知識を無理なく理解し,定着させることができるとともに,身に着けた知識を論文式試験で使える形にまで昇華させていきます。
(3)付属の論証集でスムーズな論文対策
予備試験・司法試験では,何と言っても論文式試験対策が重要です。多くの正確な知識を身に着けたとしても,それを試験時間という限られた時間の中で,正確に答案用紙に表現することができなければ論文式試験に合格することはできません。
そこで,予備試験・司法試験受験業界で「論証」と呼ばれているフレーズ・文章をあらかじめ覚えておき,試験に臨むのが論文対策の王道です。「論証」とは,論文式試験で問われる可能性の高い知識を答案に書くために文章としてまとめたものです。
本講座では,工藤北斗講師自らが書き下ろした論証をまとめた論証集を配布します。講義・テキスト・論証集を併用することによって,確認・習得した知識を論文式試験において,正確かつ短時間で表現することができるようになります。
オリジナルテキスト
総合講義テキストは,工藤北斗講師が,司法試験・予備試験・法科大学院入試の過去問を分析し尽くし,試験で問われる知識だけに情報を絞り込んだオリジナルテキストです。また,膨大な数の基本書・判例解説・学術論文・法学雑誌を参照しつつ作成しているため,その情報は,正確かつ最新です。
それだけでなく,以下のように見やすさ,読みやすさ,分かりやすさに関しても徹底的に追求しています。
本講座に含まれるテキスト総合講義7冊+論証集7冊
- ※本講座には,総合講義テキストのほかに論証集が付属します。
論証集の「使い方」を別途お申込みいただく場合,「論証集なし」を選択してください。
(1) フルカラー,アイコン,図表
①テキストは,全ページフルカラーです。また,テキストの左右には十分な余白を設けて,学習した知識のポイントを書き込めるようにしています。
②テキストに掲載した知識について,その重要度や難易度に応じて区別をし,アイコン等を用いて見やすく整理しています。
③事案が複雑な判例については,図を用いて視覚的に理解を助け,理解が難しい箇所については表を挿入して知識を整理しています。
(2)テキスト間相互参照・論点マップ
効率的な学習のためには,関連知識を併せて理解することにより,情報を一元管理することが重要です。
総合講義テキストには,重要問題習得講座のテキスト,短答知識完成講座Ⅰのテキスト,論証集の関連ページ・問題番号が記載されており,また,それらのテキストにも総合講義テキストの関連ページが記載されています。これらのテキストを相互に参照することにより,ある知識を学んだ際に,その知識について,どのような議論がされているか,どのような論証となるか,問題形式ではどうなるかということをすぐに調べることができます。
また,すべての論点とそれがテキストに記載されているページの一覧表である論点マップも附属しています。調べたいときにすぐに調べられるよう,受講生の便宜を最大限に図っています。
(3)過去問出題情報・論文過去問論点マップ
予備試験・司法試験対策として,過去問研究は最も重要なものの一つです。
総合講義テキストには,論文式試験は,司法試験・予備試験・旧司法試験(平成に出題されたもの)について,短答式試験は,司法試験・予備試験について,出題肢の単位でその出題状況を記載しています。カラーのアイコンも付してあるため,テキストのどの箇所が出題されているかを一目で確認することができます。
自分が学んだ知識について,過去にどのような形で出題されているかを調べる際や,出題頻度から試験対策上の重要性を確認する際等にご覧ください。
さらに,論文過去問については,司法試験・予備試験・旧司法試験において,いつ,どの分野から出題されたのかが一覧できるように,論文過去問論点マップを付しました。
(4)科目特性に応じた記載
予備試験・司法試験の基本科目である7法は,何を重点的に理解すべきか等,その勉強方法が異なります。例えば,憲法においては,最高裁判所の判例(裁判所が示した過去の判断のこと)の理解が重要です。そこで,憲法では,すべての判例について[判例を読み解く]というコンテンツを配置し,司法試験を意識した最高裁判例の理解を示しています。
このように,本講座のテキストは,科目特性に応じて,当該科目に適したコンテンツを用意しています。
(5)目次・事項索引・判例索引・百選番号・過去問情報
巻頭には目次が,巻末には事項索引・判例索引が付いているので,調べたい項目の掲載ページを簡単に見つけることができます。司法試験の論文式試験で出題された分野を一覧にした論文問題の出題実績一覧表もお付けしましたので,学習の際の目安にご利用ください。
また,試験対策上,判例を理解することは大変重要であり,多くの受験生の方が判例百選(有斐閣)という雑誌を使用して判例学習をしています。そこで,テキストの判例部分には,判例年月日を記載し,判例百選掲載判例についてはその番号を記載しました。
フォロー制度(全7科目を一括でご購入いただいた方のみを対象とします。)
Facebookによる質問制度
受講生限定のFacebookグループから,視聴期限内であれば,アガルートアカデミーの司法試験合格者スタッフに対して,いつでも質問をすることができます。理解が難しい箇所について,その都度,質問することができるので,初めて法律を学習される方でも安心です。
受講環境
オンライン受講環境
講師全面監修のオリジナルテキストをお手元に置きながら,オンライン動画で好きな時に何回でも講義を視聴することができます。また,講義の音声がダウンロードができますので,スマートフォン等でスキマ時間に繰り返し講義を聴くことができます。
USBメモリオプション
USBメモリオプションをご購入の方には,紙媒体のテキストのほか,講義とテキストデータを収録したUSBメモリをお送りいたします。インターネット環境がない場合でも,動画の視聴期限が切れてしまった場合でも,講義を聴くことができます。
※ USB メモリは,Mac OS には対応しておりません。
本講座の受講方法
(1)まずは,1周聴ききる
本講座は,司法試験の入門講座・基礎講座ですので,まずは全科目について1周講義を聴ききって,法律知識の全体像を掴んでください。
講座を受講していると,わからない箇所,難しい分野等が出てきた,知識が正確に身につかないなどの不安や心配が生じることと思いますが,とりあえずそれらは無視してでも1周回すことを意識してください。論文式試験問題,短答式試験問題を解く過程で,何度も本講座の講義やテキストに戻ることになりますので,わからない箇所等もその過程で徐々に理解できるようになり,知識も正確になってきます。焦らずに繰り返し学習することが重要です。
(2)論文式試験問題の演習
本講座は,論文式試験用の知識のインプットをメインとしています。そこで,論文式試験問題を解きながら,本講座でインプットした知識をアウトプットしていってください。その中でわからない知識や理解の不正確な知識が出てきた場合に,本講座の講義やテキストの該当箇所に戻って復習しましょう。
(3)短答式試験用の知識(短答プロパー知識)のインプット
短答式試験では,論文式試験では問われないような細かい知識(短答プロパー知識)が問われます。短答式試験で合格点を取るためには,それらの短答プロパー知識を身につけなければなりません。
本講座を聴き終えた後は,短答プロパー知識をインプットしていってください。
参考図書
本講座の復習の際に,関連知識の確認や,より深い学習のため,参考図書として以下の書籍を用いて頂くことを推奨しております。各科目の初回講義の際に,その書籍の特徴や使い方等をお話ししていますので,必要に応じてご購入下さい。なお,ご購入は任意です。
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法律の基礎知識
木村草太「キヨミズ准教授の法学入門(星海社新書)」(2012年,講談社)
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民法
原田 昌和ほか「民法総則[補訂版] NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2018年,日本評論社)
松井 和彦ほか「契約法 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2018年,日本評論社)
秋山 靖浩ほか「物権法 第2版 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2019年,日本評論社)
田高 寛貴ほか「担保物権法 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2019年,日本評論社)
石田 剛ほか「債権総論 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2018年,日本評論社)
根本尚徳ほか「事務管理・不当利得・不法行為 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2021年,日本評論社)
本山 敦ほか「家族法 NBS(日評ベーシック・シリーズ)」(2021年,日本評論社) -
商法
伊藤靖史ほか「会社法 第5版(LEGAL QUEST)」(2021年,有斐閣)
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民事訴訟法
木山泰嗣「小説で読む民事訴訟法―基礎からわかる民事訴訟法の手引き」(2008年,法学書院),和田吉弘「基礎からわかる民事訴訟法」(2012年, 商事法務),同「民事訴訟法から考える要件事実(第2版)」(2013年,商事法務)
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刑法
大塚裕史ほか「基本刑法I 総論 第3版」(2019年,日本評論社),同「基本刑法II 各論 第2版」(2018年,日本評論社),今井猛嘉ほか「刑法総論 第2版(LEGAL QUEST)」(2012年,有斐閣),同「刑法各論 第2版(LEGAL QUEST)」(2013年,有斐閣)
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刑事訴訟法
宇藤崇ほか「刑事訴訟法 第2版(LEGAL QUEST)」(2018年,有斐閣)
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憲法
毛利透「グラフィック憲法入門(グラフィック「法学」)第2版」(2021年,新世社),新井誠ほか「憲法I 総論・統治 NBS(日評ベーシック・シリーズ)第2版」(2021年,日本評論社),同「憲法II 人権 NBS(日評ベーシック・シリーズ)第2版」(2021年,日本評論社),小山剛ほか「判例から考える憲法」(2014年,法学書院),曽我部 真裕ほか「憲法論点教室 第2版」(2020年,日本評論社)
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行政法
中原茂樹「基本行政法 第3版」(2018年,日本評論社),曽和俊文ほか「事例研究行政法 第3版」(2016年,日本評論社)
合格者の声
令和2年司法試験合格者
岡川 裕貴さん(男性,20代,法科大学院卒業)
総合講義300は司法試験に必要な知識を得る上で最も効率の良いものだと思います。知識だけなら様々な市販の基本書を読めば得ることができると思います。しかし,これらの基本書を読むには膨大な時間や労力がかかります。これに対してアガルートの教材は必要な知識を効率よく学ぶことができるため初学者から学習経験者まで必須のバイブルと言えます。また様々な学説が理由付きで簡潔に記載されているため学説知識が問われる近年の刑事系科目に対応することも可能です。その上わかりやすい工藤先生の講義のため鬼に金棒だと思います。
Y.Aさん(男性,20代,予備試験合格)
他塾はインプット合議が500~600時間である中,アガルートは約300時間以内に収めてくれています。予備試験・司法試験の合格でウェイトを置くべきなのはアウトプットである以上,インプットを効率化してくれていることは極めてありがたいです。また,内容も基礎的なことから極めて高度なところまで踏み込んでくれており,受験勉強を超えた法律勉強として楽しかったです。
Y.Tさん【総合43位・公法系63位・民事系76位】(男性,20代,予備試験合格)
一周目は基本的な事項について,二周目はやや発展的な事項についての説明がなされるため,初学者でも学びやすい構成となっていました。また,膨大な量の知識をインプットする必要がある中で,とりあえず総合講義300の映像を見切るというゴールを設定できたことで勉強を始めるにあたって大きな挫折,絶望感を味わうことがありませんでした。載っている情報量も過不足ないため,総合講義テキストさえ完璧にしておけばとりあえず論文式試験は大丈夫だという安心感がありました。
令和2年予備試験合格者
木谷 友哉さん(男性,20代,大学生)
法律知識が全くなく,大学での講義も受けていなかったが,この講座を受けることで合格に必要な知識を身につけることができた。独学では困難な最初の2周を講義形式で進めることができたので,それ以降何周もすることになったが自分で勉強を進めていける力を身につけることができた。
M.Sさん(男性,20代,大学生)
私のような法律完全初学者でも理解できるような内容になっていました。学説の対立に深入りすることなく,端的に必要なところを教えてくださるので,初学者段階では理解の進みがとても速いと思います。
驚いたのは,重要問題習得講座に載っている問題がすらすら解けるようになってきて,旧司法試験や予備試験の過去問に挑戦するようになった頃,理解が浅いと思った部分について総合講義を聴きなおしたところ,むしろ初学者の時より理解が進んで,講義を聴くことがより楽しいと思えるようになっていました。学説の対立は工藤先生が殊更取り上げないだけで,しっかり総合講義テキストに網羅されているので,自分で勉強したければいくらでもできるようになっています。その結果,自説(判例通説)の理解を深めることもできます。
何度受講しても新たな発見があるのが総合講義のすごいところだと思っています。
町田 陸さん(男性,20代)
適度な厚さでありながら,論点の網羅性が高い教材です。 また,講義の構成は,1科目あたり同内容を3周するというもので,このような反復カリキュラムのおかげで,初め分からない箇所が出てきてしまっても,徐々に理解が進み,最終的には各法分野の全体像が鮮やかに見えてきます。
余白が多いため,解説や他の講座で学んだことを書き込み,一元化教材として利用することができます。
短答・論文・口述の各直前期には,総合講義テキストを何度も読み返していました。
金森 毅さん(男性,30代,法科大学院卒業生)
重要問題習得講座や総合講義とリンクしているため,頻出の論点に関する知識を定着させるのに役立ちました。論証は理解するものであって暗記するものではありませんが,試験本番では,論証部分の記述に時間を取られないよう,この講座で事前に準備してしまうのが良いと思います。
令和元年予備試験合格者
瀬尾 功さん(男性,20代,大学生)
他の予備校の入門講座と比べて必要十分にコンパクトにまとまっており,最小限の時間で合格水準の知識を得られます。
アガルート入塾当初の6月から受講を始め,最初の半月ほどは毎日7~8時間近く総合講義の視聴に費やすほど集中してこなしたので,9月ごろまでに全科目1周しました。
Y.Wさん(男性,20代,大学生)
いわゆる入門講座であり,基本的にこの講義の中に必要なことが詰まっていると思います。わからないところは,わからなかったということがわかるようにしておいて,とにかく先に進んでいくことが大切です。何度も繰り返し復習するうちに理解が深まると思います。
T.Kさん(男性,20代,その他)
約300時間という入門講座としては短時間で,試験で求められる知識を一通り触れられたこと,試験範囲の大枠を把握できたこと,1周目2周目3周目と理解度を徐々に上げていくこと,重要問題習得講座と相互参照の配慮がなされている点が魅力的だと思います。
工藤先生の言葉で理解の助けになると思ったものをテキストにメモしました。テキスト自体を読み返すのではなく,問題を解く上で疑問点や理解が不十分なときにその都度テキストに立ち返るという使い方をしていました。
G.Nさん(男性,20代,大学生)
法律知識のインプット用として受講した。1人の講師が7科目全てを授業するため,科目間のつながりを意識することができた。しかし,私が全くの初学者であったこともあり,この講座のみでは法律知識を理解することができなかった。本講座を受講する際には,並行して短答問題や論文問題を解いていく必要があるように思われる。
教材に関してであるが,付属の論証集は重要な論点がよくまとまっていて,論文試験の直前まで使った。
三浦 雅哉さん(男性,20代,大学生)
総合講義は,他の予備校のインプットに比べて端的に必要な知識のみがまとまっていて,分量も相当程度に押さえられています。
そのため自分のように勉強が嫌いな方・飽きっぽい方には向いていると思います。また1周目と2周目に分かれていて,必然的に2周目で復習ができるので,記憶も定着しやすかったです。
わからない点も多かったですが,指導・自習の際にラウンジの先生に聞いたりして対処しました。
田中 裕太郎さん(男性,20代,大学生)
1周目は基本的な事項について,2周目はやや発展的な事項についての説明がなされるため,初学者でも学びやすい構成となっていました。また,膨大な量の知識をインプットする必要がある中で,とりあえず総合講義300の映像を見切るというゴールを設定できたことで勉強を始めるに当たって大きな挫折,絶望感を味わうことがありませんでした。
中村 美依奈さん(女性,20代,法科大学院在学生)
効率的に一通りのことが学べる教材です。コンパクトながら網羅性が高く,問題演習などをしていてわからないことがあったときに参照するときちんと解説が書かれているため,口述試験受験時まで何度も参照しました。
令和元年司法試験合格者
瀬口 倖司さん(男性,20代,法科大学院卒業)
「1つの科目を3周回す」という学習スタイルが私に合いました。
私は一つの物事をじっくり考え込んでしまう人間なので,勉強を終えるのに大量の時間を浪費してしまうことが多くありました。そのため,3周回して効率よく学習するスタイルはとても参考になりました。
総合講義系の授業は,最新の判例・学説に言及されてており,市販されている基本書を併用して理解を深めることができました。また,他の予備校と比較して,講義に要する総時間もそこまで多くなく,短期集中的に取り組めることができるのも魅力の一つだと感じました。
福永 晃一さん(男性,20代,法科大学院卒業)
法律学習の初期段階のインプットはもちろんのこと,ロースクールの授業の予習・復習,さらには司法試験受験の直前期の知識整理まで存分に利用することができました。この講義なくして司法試験合格はできなかったと断言できます。
S.Wさん(男性,20代,予備試験合格)
私は,初学者の段階で予備試験及び司法試験を目指しました。そのため,充実した内容の講義を受けたいと思い,約300時間の講義にしました。この講義の最大の利点は,他の予備校の入門講座と同等の内容であるにもかかわらず,半額程度の価格で受講することができる点にあると思います。
S.Mさん(女性,40代,法科大学院卒業)
総合講義300は,特に苦手な科目のみ受講しました,総合講義300だけで司法試験対応可能です。最新の判例にも触れており,情報戦に遅れがちな受験生活の助けになります。会社法はつまずきやすいポイントには十分な時間をかけて講義してくださり本当に分かりやすかったです。
K.Kさん(男性,20代,法科大学院卒業・予備試験合格双方)
初学者を対象に解説をしてくださる入門講座です。丁寧に説明してくださるので,わかりやすいです。初学者対象とは言っても発展的な話もしてくださるため,講座を聴き終わった段階ではかなり理解が深まっていました。
K.Mさん(男性,20代,法科大学院卒業)
基礎の理解に不安がありましたので,総合講義100ではなくこちらを受講しました。ロースクールで学習するような高度な内容に言及しつつも細部に深入りすることはなく,司法試験合格に必要十分な情報を提供してくださいました。また,1周目で全体像をつかませたうえで,2周目で個別的な論点の解説に入るので,「木を見て森を見ず」の状態に陥らずに学習を進められました。
A.Kさん(女性,20代,法科大学院卒業)
教科書を読んだだけではわかりにくい問題を,非常にわかりやすく,かつ簡潔にまとめてあり,法科大学院の授業の頃から役立ちました。特に,憲法の判例の後に記載されている「判例を読み解く」は本当に簡潔に判例のポイントがまとめられていることから,司法試験の短答対策としても利用できました。
T.Nさん(男性,20代,予備試験合格)
総合講義300の凄いところは入門講座を約300時間で終わらせることができる点とテキストのクオリティにあると思います。約300時間で入門を終わらせることができるのは他校と比較しても圧倒的に早いです。私も学部2年の夏から倍速機能を用いて視聴を開始し,その年の冬の間に視聴を終えることができました。また,テキストはカラーで見やすく判例の引用が必要十分になされています。そのため,学習の度に判例集を持ち出すことなくスムーズに学習が進みます。
総合講義に付属してきた論証集でしたが,これは予備試験から司法試験までお世話になりました。他校が論証化していない重要論点が論証となっているのが最大の魅力です。また余白も程よくあり,新たな論証や定義の書き込みもしやすいです。
R.Oさん(男性,20代,法科大学院卒業)
私は,法科大学院に進学し,2年生の夏休みころ,総合講義300を受講し始めました。アガルートを選んだ理由は,先輩にオススメされ,実際にサンプル講義を見てみたところ,講義が分かりやすいと感じたからです。
総合講義300を選んだ理由は,基礎知識に不安があったため,再度詰め直そうと思ったからです。
実際に300を受講してみると,たしかにコマ数が長く,授業の合間にこなすのはなかなか大変でした。なるべく少しのスキマ時間でも進められるよう,音声をダウンロードして聴く形で受講するのがメインでした。
私が特にお世話になった科目は,商法です。商法は,商法,会社法,手形小切手法と,自分で条文を追いかけるには苦労する科目が揃っていますが,総合講義では,重要論点との関係で必要な条文であったり,手続の流れの中で重要となる条文が何であるかを整理して説明してくれます。そのため,自分でやるより何倍も効率よく会社法等の条文が押さえられ,本番でもストレスなく会社法の条文が引用できるようになりました。また,会社法のみならず,会社法規則まで辿って説明してくださるなど(例えば,取締役の説明義務の部分),より会社法の理解が深まるような工夫があり,苦手意識を取り払ってくれました。
平成30年予備試験合格者
森 海渡さん(男性,20代,大学生)
約300時間という入門講座としては比較的短めの時間で,必要十分な量の知識が講義されているところが非常に優れています。また,テキストがカラー印刷であり,レジュメ形式で簡潔にまとめられている点も扱いやすく魅力的です。他塾のものと比較してテキストのページ数や講義時間が少ないため,総合講義だけでは内容不足なのではないかと心配される方もいるかもしれませんが,私は総合講義テキストと過去問集のみを用いて短答式試験を2位で突破できたため,それは杞憂です。全くの初学者段階から口述式試験超直前期に至るまで,常に総合講義テキストを座右に置き,何度も繰り返し読みこんだことが予備試験合格に大きく貢献してくれたと思います。
福澤 寛人さん(男性,20代,大学生)
総合講義300は,約300時間という短時間で法律科目全体を学べる点が良かったです。講座自体がとてもわかりやすいのですが,法律そのものが難解ですので,どうしても理解できない箇所がありました。しかし,工藤先生がおっしゃる通り,わからない箇所があったとしても,一旦飛ばして先に進むという方針で勉強をしました。その結果,躓くことなく,また,ストレスを感じることなく,勉強を進めることができました。
脇田 隼輔さん(男性,20代,大学生)
全くの初学者であった私にとって,総合講義300のテキスト及び論証集はまさにバイブルです。このテキストは最新の判例や学説がポイントとして記載されており,そこになんとなく書いてあったな~という程度の記憶でも,いざ論文を書くときにはかなり役に立ちます。それと同時に基礎的な知識も網羅的に記載されているため,このテキストだけで論文合格は十分だと思います。
T.Kさん(男性,20代,法科大学院在学生)
入門講座としては正直レベルが高く,よほど地頭のいい人でない限り,最初から全部理解しつつ快適に進められるものではないと思います。しかし,その反面その大変さを乗り越えてある程度習得できれば,予備試験合格レベルのインプットとしては十分で,他の基本書等は全く要らないと思います。約300時間であること,自分のペースで一気にこなすこともできることから,本気で短期合格を狙っている方には非常にお薦めできる講座です。私は,インプットについては,ロー入試,予備論文試験に加えて,ローの定期試験までも,ほぼ総合講義テキストと論証集だけで切り抜けました。
平成29年司法試験合格者
Y.Kさん(男性,30代,社会人)
民事系,刑事系までしか手が回りませんでしたが,論点を中心に3周するので,非常に理解が深まりました。初めての人は必須だと思います。特に最後の問題演習(過去問)を実際にやると,ほとんどの問題がテキストにある知識で解けることが本当によくわかりました。他の基本書に手を広げる必要はありませんね。
R.Uさん【全体・34位】(男性,20代,法科大学院卒業生)
講義内でテキストを2周3周するため,入門講座として最適なものであったと思います。私は法科大学院入学前に他の予備校の入門講座を受講していたのですが,そこでは何百頁,科目によってはそれが2分冊となっているテキストを最初から時間をかけて読んでいくだけの講義が行われ,最後まで受講したころには最初に何をしたか覚えていないことも普通でした。しかし総合講義は講義内でテキストの最初に戻るので,科目の全体像が見えやすく,イメージがつかみやすかったです。
平成29年予備試験合格者
A.Yさん(男性,20代,法科大学院在学生)
工藤先生のテキストは,他の予備校のものと比べて半分以下?の分量に収まっています。そのため,精神的に,「この程度なら俺でもやれそう」と思わせてくれます。そして,講座の内容についても,各科目3周ほど教科書を回すカリキュラムになっており,法律の円環的構造を理解するのに役立ちました。また,判例・通説の見解を前提として,講座を進めてくれるので,自然と判例の知識も身につきます。私は,判例百選を一度も読んだことがないのですが,同講座のおかげで,一般的な受験生が知っている判例についての知識も身につきました。とにかく,(少なくとも予備試験については)この講座で触れられている知識を身につければ足りますし,自分の法律の幹を形成してくれる講座でした。
平成28年予備試験合格者
R.Uさん(男性,20代,法科大学院生)
合格に特化した講座,テキストであることを実感しました。講座内でテキストを2周,3周する構造になっていることに工藤先生のインプットに対する深い考察を感じます。また,テキストが論文問題を解きやすくするために,短答でしか出題のない部分を削っており,かなり使いやすかったです。私は他の予備校の入門講座を受講していたことがありましたが,講座を受講しても何も残らない上に,入門講座のテキストは分厚く(民法や刑法は2分冊)それなりのファイルを使わなければ綴じられないので持ち運びにも不便でした。総合講義300で使用するテキストはかなりコンパクトでどこにでも持ち運ぶことができるので,ぱっと見直しやすく,何度回しても煩雑さを全く感じなかったので,これがテキストを何周もすることを助けてくれたように思います。
本講座を含むカリキュラム
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予備試験1年合格カリキュラム
これから司法試験・予備試験を目指して学習を開始される方(初学者,学習未経験者)が,1年で予備試験(法科大学院入試)の合格を目指す方のためのカリキュラム
論文基礎力養成カリキュラム
これから司法試験・予備試験を目指して学習を開始される方(初学者,学習未経験者)が,論文式試験攻略のための基礎力を付けるためのカリキュラム
法科大学院入試(ロースクール入試)専願カリキュラム
これから学習を開始し,1年で法科大学院入試の合格を目指す方のためのカリキュラム
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