教材・テキストの制作をしています。

大学卒業後、接客業の会社に就職しました。

その後、「モノ作りという目に見えるものを作ってみたいなと思いました。
大学時代に動画の編集等、パソコンを使って編集する作業をしていた経験があったので、そういった関係の仕事につけたらと思い、アガルートに入社しました。

入社して初めてDTPソフトを使った業務を行いました。

何かしらのソフトを使ってテキストを作るということはやったことがなかったものの、やってみたい仕事でした。
初めて最初から最後までテキスト制作に携わり、完成したテキストが手元に届いたときは嬉しかったですし、達成感もありました。

※DTP（Desktop publishing：紙媒体の原稿作成、編集、デザイン、レイアウトなどをPC上で行うこと）

教材制作だけでなく、周辺の業務として受付業務やカスタマーの電話対応をしています。

お客様からいただく意見や自分が作ったテキストについて触れられることもありますし、商品についてお褒めのお言葉をもらうこともあり、そういった声を聞くとすごく嬉しいです。
どうやったら使いやすいテキストになるのか、カスタマーのお客様の声からテキスト制作に反映されることが多くあります。

決まり切った枠で、トップダウンというより、若手でも企画を一緒に考えながら自分の意見を出しつつ、前例を踏襲しながら、上下関係なく一緒に仕事をしています。

社内は結構静かですが、面白いことがあるとワッとわきますし、なかなか面白い環境だと思います。

会社からランチ代や飲み会代が支給されるので、いろんな人とご飯行ったりランチ行ったり飲みに行ったりしています。

そこで普段はあまり話せなかったりする方と話したり、そういう飲みの場でしか話せないような話とかしています。
そうした中で親睦を深めて仕事がやりやすくなったりしています。

制作関係でもプロフェッショナルに近づくために突き詰めていきたいと思います。

また、それとは別の観点で、多くの利害関係者とコミュニケーションをとりながら「人」と一緒に仕事をしていきたいなと思います。

私は専門の組版ソフトをほとんど触ったことがない状態で入社しました。

最初は不安でしたが、教えてもらったり自分で調べたりすることでやれることが沢山増え、使いこなすことができました。やってみたい気持ちさえあれば、大丈夫です。