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マンション管理士試験・管理業務主任者試験の傾向と対策

試験の傾向と対策

合格に向けた基本戦略

出題状況

マンション管理士試験 管理業務主任者試験
法令 民法・その他法令 約6問 約10問
区分所有法等 約12問 約7問
標準管理規約 約8問 約6問
マンション管理適正化法 5問 5問
管理実務 標準管理委託契約書等・会計 約4問 約9問
建築・設備 約15問 約13問
合計 50問 50問

マンション管理士試験の対策

試験内容は区分所有法・民法・マンション管理適正化法・標準管理規約などの法令系分野と標準管理委託契約書等や会計の実務に関する分野、建物の建築・設備系の分野に大きく分けられますが、実務や設備系の分野に比べ対策が立てやすく、出題数が全体の約6割を占める法令系の分野でしっかり得点を稼ぐことが重要です。
また、合格のためには多くの受験生が苦手とする設備系の分野でも、ある程度得点を確保することが必要です。

分野別対策

法令系

  • (1)民法・区分所有法等

    区分所有法はマンション法ともいわれ、マンション管理士試験においては最も重要度が高く、標準管理規約等他の項目にも関連していますので、しっかり克服することが必要です。
    そのためにもまずは、民法の基本的理解が必要となってきます。

  • (2)標準管理規約

    標準管理規約とは、マンション生活の基本ルールを定めるための標準モデルとして国土交通省が作成したものです。
    区分所有法で定めている原則を、標準管理規約で変更している部分、また区分所有法には規定がない部分を押さえることがポイントです。

  • (3)マンション管理適正化法

    マンション管理適正化法は、マンションの資産価値を維持し、快適な住環境が確保できるようにとの目的から定められた法律です。
    出題傾向は難しくないので、過去問を中心に基礎を押さえておけば得点源とすることができます。

管理実務系

  • (1)標準管理委託契約書

    標準管理委託契約書とは、マンションの管理委託契約についての標準的な契約指針として策定された契約書の雛形です。
    近年の出題はあまりありませんが、内容はさほど難しくはないため条文等の知識を身につけていれば得点につながりやすくなります。

  • (2)会計

    簿記になじみがない場合、苦手とする受験生も多いですが、まずは過去問を中心に学習し、応用力を身につけることが大切です。

建築・設備系

範囲が広く、細かな知識を問われるため、苦手分野となりやすく得点しづらい分野です。
基本的知識と、過去問で問われたところは確実に押さえたうえで、細かい知識をできるだけ身につけることで差がつきます。

管理業務主任者試験の対策

管理業務主任者試験は、マンション管理士試験に比較して難易度も低く、基本的な問題も多いため、まずは法令系分野で基本知識を正確に理解して得点をしっかりかせぎ、得点のしづらい建築・設備系分野では過去問に出題された基本的な問題はしっかり理解し、普通レベルの難易度の問題は得点できるようにすることが大切です。

分野別対策

法令系

  • (1)民法・区分所有法

    マンション管理士試験と比較すると、民法の出題数が比較的多い特徴があるので、民法の基本的知識の理解が重要となります。区分所有法は標準管理規約とも関連してくるため、基本をしっかり押さえることで差がつきます。

  • (2)標準管理規約

    区分所有法で定めている原則を、標準管理規約で変更している部分、また区分所有法には規定がない部分を押さえることがポイントです。

  • (3)マンション管理適正化法

    出題傾向は難しくないので、過去問を中心に基礎を押さえておけば得点源とすることができます。

管理実務系

  • (1)標準管理委託契約書

    管理事務や、管理委託契約書についての基本的な知識だけではなく、細かい知識も問われますので応用問題でも得点できるようにすることが大切です。

  • (2)会計

    簿記の仕訳に関する問題が例年2問出題される傾向にあります。簿記を苦手とする方でも仕訳は比較的得点しやすいところですので過去問レベルは解けるようにしましょう。

建築・設備系

範囲が広く、細かな知識を問われるため、苦手分野となりやすく得点しづらい分野です。
基本的知識と、過去問で問われたところは確実におさえたうえで、細かい知識をできるだけ身につけることで差がつきます。

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