2018 合格目標 裁判所一般職カリキュラム

裁判所一般職を第一志望とする方向けのカリキュラムです。

裁判所一般職では,他の公務員試験では重視されない刑法が出題される一方,行政系科目は試験科目から外されているなど,特徴的な科目構成になっています。教養については満遍なく学ぶので,教養のみが試験科目である市役所や国立大学法人等との併願受験は可能です。

講義時間:合計約220時間

教材発送・講義配信スケジュール
2017年3月28日より順次(詳細は,こちらをご覧ください。)

価格

テキスト+web講義+音声ダウンロード 174,000円(税込)

 

本カリキュラムで併願受験可能な試験種

※ 受験に当たっては,必ずご自身で各公共団体公開の試験情報をご確認ください。

本カリキュラムに含まれる講座

 

学習スケジュール

基礎能力試験では,数的処理と文章理解が大きなウエートを占めますので,これが学習の中心になります。
一方,専門試験対策では,科目は少ないのですが,かなり難易度の高い問題が出題されています。憲法・民法・刑法といった法律科目をしっかりとマスターしましょう。
刑法と経済学は選択科目ですが,地方上級や国家一般職との併願をお考えの方は,汎用性の高い経済学を,裁判所専願・残りは教養試験の市町村受験という方は刑法がよいでしょう。

Step1:まずは基礎力養成。基礎能力試験対策では数的処理を,専門試験対策では憲法・民法を学習しましょう。いずれも非常に範囲が広く,難しい科目ですが,あせらずにコツコツと学習していきましょう。
Step2:数的処理と文章理解は毎日の積み重ねで実力が向上します。この時期から毎日1問を試験前日まで継続するようなイメージで学習しましょう。
専門科目では,刑法,ミクロ経済学・マクロ経済学も学習を開始します。憲法・民法の復習も忘れずに並行して進めましょう。
Step3:数的処理と文章理解で高得点が取れるようでしたら,一般知識分野にはあまり深入りしなくても大丈夫です。このままのペースで学習を継続しましょう。数的処理がどうしても苦手だという方は,人文科学,社会科学,自然科学の学習にも力を入れていきます。
専門科目は一通り学習が済んでいるはずです。併願を考えて手を他の科目に手を広げるか,確実な合格のために法律科目の復習をするかを判断することになります。
Step4:専門記述,面接対策で仕上げをしていきましょう。専門記述は民法・刑法の難易度が極端に高いため,憲法に焦点を絞ってい対策します。時事の知識は,面接や官庁訪問で役立つだけでなく,一般知識の社会科学でも出題されますので,最新情報を直前に頭に詰め込んでおきましょう。

受講環境

講師全面監修のオリジナルテキストをお手元に置きながら,オンライン動画で好きな時に何回でも講義を視聴することができます。また,講義の音声がダウンロードができますので,スマートフォン等でスキマ時間に繰り返し講義を聴くことができます。

吉井講師・柴崎講師による万全のフォロー

カリキュラム受講生限定の特典として,公務員試験を熟知する吉井講師・柴崎講師が,いつでもあなたの悩み・相談に無料で何度でも対応いたします。一般的な予備校では,ホームルームや模擬面接などで講師が直接指導を行う場合はありますが,公務員試験に精通した講師が,いつでも何度でも対応するというフォロー制度は,アガルートアカデミーだけです。
フォロー制度の詳細は,こちらをご覧ください。

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