2018 合格目標 労働基準監督官Aカリキュラム

労働基準監督官を第一志望とする方向けのカリキュラムです。

労働法・労働事情といった労働基準監督官特有の試験科目に対応する講座を盛り込んだカリキュラムです。教養論文をオプション受講すれば市役所等を,さらに行政系科目対策講座をオプション受講すれば,地方上級・国家一般職を,併願受験することができるようになります。

講義時間:合計約260時間

教材発送・講義配信スケジュール
2017年3月28日より順次(詳細は,こちらをご覧ください。)

価格

テキスト+web講義+音声ダウンロード 210,000円(税込)

 

本カリキュラムで併願受験可能な試験種

※ 受験に当たっては,必ずご自身で各公共団体公開の試験情報をご確認ください。

  • 労働基準監督官A
  • 教養論文を追加受講すれば受験可能な職種

  • 市役所
  • 国立大学法人
  • 都庁Ⅰ類B・東京都特別区
  • 教養論文と行政系科目を追加受講すれば受験可能な職種

  • 国家一般職(大卒程度)
  • 地方上級職・政令指定都市
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    本カリキュラムに含まれる講座

     

    学習スケジュール

    基礎能力試験では,数的処理と文章理解が大きなウエートを占めますので,これが学習の中心になります。
    一方,専門試験対策では,必須科目であり,専門記述でも出題される労働法・労働事情がメインになります。かなり深いところまで聞かれますので,しっかりと対策をしましょう。選択科目では,憲法・行政法,ミクロ・マクロ経済,財政学,政治学,行政学といった主要科目を選択すれば,他の試験との併願がしやすくなります。
    政策論文,面接は,対策に多くの時間を要するものではありませんが,それぞれ一定の作法がありますので,年明けくらいからは少しずつ学習を始めていくとよいでしょう。

    Step1:まずは基礎力養成。基礎能力試験対策では数的処理を,専門試験対策では民法から学習しましょう。労働法は民法の特別法ですので,いきなり労働法を学習しても効果が得られません。労働法の学習が始まると,時間的余裕がなくなってきますので,この時期に憲法・行政法も学んでおくと後が楽になります。
    Step2:数的処理と文章理解は毎日の積み重ねで実力が向上します。この時期から毎日1問を試験前日まで継続するようなイメージで学習しましょう。
    専門科目では,労働法のほか,ミクロ経済学,マクロ経済学も学習を開始します。経済学は計算問題がありますが,早めに対策すれば,十分合格点が狙えます。
    Step3:数的処理と文章理解で高得点が取れるようでしたら,一般知識分野にはあまり深入りしなくても大丈夫です。このままのペースで学習を継続しましょう。数的処理がどうしても苦手だという方は,人文科学,社会科学,自然科学の学習にも力を入れていきます。
    専門科目では,労働法を引き続き学びつつ,憲法,行政法,社会学等も適宜見直していきます。
    Step4:専門記述,面接対策で仕上げをしていきましょう。専門記述は深入りせず,平均点でよしとするイメージです。労働事情を含む時事の知識は,面接や官庁訪問で役立つだけでなく,一般知識の社会科学でも出題されますので,最新情報を直前に頭に詰め込んでおきましょう。

    受講環境

    講師全面監修のオリジナルテキストをお手元に置きながら,オンライン動画で好きな時に何回でも講義を視聴することができます。また,講義の音声がダウンロードができますので,スマートフォン等でスキマ時間に繰り返し講義を聴くことができます。

    吉井講師・柴崎講師による万全のフォロー

    カリキュラム受講生限定の特典として,公務員試験を熟知する吉井講師・柴崎講師が,いつでもあなたの悩み・相談に無料で何度でも対応いたします。一般的な予備校では,ホームルームや模擬面接などで講師が直接指導を行う場合はありますが,公務員試験に精通した講師が,いつでも何度でも対応するというフォロー制度は,アガルートアカデミーだけです。
    フォロー制度の詳細は,こちらをご覧ください。

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