合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

私は大学三回生の4月、先輩方の就職活動の様子を近くで見た際に将来に対する意識が芽生えました。

1年後に控える就職活動をするにあたり何か自分をアピールできることを探していたほうがいい等のアドバイスを受けましたが、当時の私は平凡な日々を過ごしていたため、特にこれといったことがなく焦りを感じていました。

そこで、法学部に通っていたこともあり、行政書士試験をまわりに受験しようと志す友もいたため、私も一度勉強という分野で結果を出そうと思ったのが行政書士の受験のきっかけです。

また、公務員を志望していることもあり、受験科目がかぶっているため、比較的対策のしやすい試験で難関といわれる資格を保有することができるとも感じた点に魅力を感じたからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

行政書士を受験するために様々な予備校を模索していました。

その中でアガルートは合格するとお祝い金と講座代が全額返金されることに魅力を感じました。

アガルートを知るきっかけは友人が予備試験の講座をアガルートで受験をしていたのと、SNSにアガルートの広告が度々目に入ることで存在を知りました。

また、ただ合格特典だけでなく実際の実績にも惹かれました。

行政書士は合格率が10%前後と比較的合格率の低い資格試験であるにもかかわらず、講座内合格率は40%を超えている点においても信用することのできる予備校であると感じた次第です。

そして、民法の無料体験講座を受講し、豊村さんの講義が非常にわかりやいと感じたため、アガルートでの受講を決断しました。

合格体験記・学習上の工夫

憲法

憲法は判例学習を中心に行いました。
単なる判例の暗記ではなく、なぜ最高裁判所がこのような結論を導き出したのかという理論的な点を押さえることを通じ、理解して覚えるという学習方法を行いました。

民法

民法はまず、基礎講座で民法全体としての枠組みを押さえました。
その後、条文の素読を行いました。条文を読むことで、単なる条文の知識を問う問題を確実に得点源にするとともに、177条などの判例で問題なる条文は判例も意識することで基礎講座の復習にもつながりました。

行政法
行政法は憲法と民法の学習をミックスさせました。
まずは全体を基礎講座で一周理解したのち、判例を理論的に理解し、かつ条文を読みました。
行政法の条文数は民法ほど多くないため直前期は行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法を毎日一周は音読していました。

商法・会社法
商法・会社法はあまり時間を割くことができなかったが、商法で1問は得点できるようにしました。
また、会社法は夜散歩しながら講義の音声を聞き学習をしていました。
その中で特別法ということもあり、なぜその条文が設けられているか等の趣旨を考えていました。

一般知識
アガルートのテキストに取り組んだのち、働き方改革や国際情勢などの時事問題系に目を向け得点できる範囲を増やしました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義は初学者の私にとっても非常に理解しやすいものとなっていました。

複雑な内容は具体例や身近なもので説明するなどの工夫が施されていました。

しかし、入門総合講義は内容が広く一度では覚えることが困難なため、一、二回目は1.5倍速、3回目は2倍速で一周に対する時間を減らし何週もすることを心掛けました。

ある程度基礎講座を学んだ後付属にあった逐条ローラーインプット講座に取り組みました。

当該講座は非常に効果があると実感しました。

なぜなら逐条ローラーインプット講座は基礎講座の復習かつ基礎講座には焦点があてられなかったポイントにも目を向けられたため、細かい知識のインプットにつながったからです。

逐条ローラーインプット講座受講後に重要な点を意識し条文を音読することで過去問学習におけるちょっとしたミスなどが減り高得点につながり、点数も安定しました。

そして試験一か月前に記述式の講座を見ました。記述式の講座は一つ一つが短く、一か月前に見始めても余裕をもって終わるほどでした。

その短時間なのにもかかわらず、記述するうえで意識する点などを確実教えてくれるものとなっていました。

その点を意識して本試験に臨むことで特別記述の対策をすることなく46点取ることができたので学習するうえで非常にコスパのいい講座であると感じました。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

頑張ってください。

豊村先生へメッセージ

お世話になりました。

※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。

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