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衛生管理者試験 | 衛生管理者試験を目指す方へ

衛生管理者とは

衛生管理者は,労働者の健康障害や労働災害を防止するために,その措置についての技術的事項を管理する国家資格者です。労働者50人以上の事業所では,その選任が義務付けられており,事業所の衛生全般を管理する重要な役割を担っています。
衛生管理者には,製造業や建設業といった危険性が伴う業務(有害業務)も含め,全ての事業所で衛生管理者として活動できる第一種衛生管理者と,有害業務以外を取り扱う事業所でのみ衛生管理者として活動できる第二種衛生管理者の2種類があります。

衛生管理者試験とは

受験資格 ・大学等を卒業した者で,その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者
・高等学校を卒業した者で,その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者
・10年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者等
受験申請期間 試験実施日の2か月前から締切り又は満員になるまで
試験方法 筆記試験(マークシート形式)
試験時間 第一種:3時間
第二種:3時間
特例一種:2時間
※科目免除者は2時間15分
試験日 安全衛生技術試験協会が定める日
※どの試験センターでも毎月1回以上実施されています。
合格発表 試験日の2週間後
試験科目 第一種:労働衛生(有害業務),労働衛生(有害業務以外),関係法令(有害業務),関係法令(有害業務以外),労働生理
第二種:労働衛生(有害業務以外),関係法令(有害業務以外),労働生理
特例一種:労働衛生(有害業務),関係法令(有害業務)
受験手数料 6800円

衛生管理者試験は,実施している地方にもよりますが,少なくとも毎月1回以上実施されています(関東及び近畿センターでは月3~5回程度実施)。しかし,毎回定員があり,満員になるとその回の試験は受験することができません。特に関東センターは満員になる時期が早いので,お早めに受験申請をされるのがよいでしょう。
受験資格には,「労働衛生の実務に従事した経験」が要求されますが,これは特別な経験が必要というわけではなく,社内清掃や設備の点検等を定期的にされているのであれば,当てはまります。ご勤務先の会社から事業者証明書の発行を受けて,これを証明することになります。
試験はすべて多肢選択式(マークシート形式)になっており,科目(範囲)ごとに4割以上の得点をし,かつ全体で6割以上得点できていれば合格となります。試験時間は比較的余裕があり,時間が足りなくなる方はほとんどいません。
第一種衛生管理者では,労働衛生(有害業務),労働衛生(有害業務以外),関係法令(有害業務),関係法令(有害業務以外),労働生理の5科目が,第二種衛生管理者では,労働衛生(有害業務以外),関係法令(有害業務以外),労働生理の3科目が試験科目になります。
重なっている試験科目では,出題範囲等に差異はありませんので,第一種衛生管理者試験は,単純に2科目分だけ範囲が広いことになります。
第二種の資格を持っている方は,労働衛生(有害業務),関係法令(有害業務)の2科目だけを受験することができる特例第一種衛生管理者試験に合格すれば,第一種衛生管理者として登録することができます。

衛生管理者試験の効率的な学習方法

衛生管理者試験は,出題範囲が非常に広いため,本格的に学習しようとすると非常に大変です。しかし,実際の試験では,過去問と同じような問題が繰り返し出題されていますので,試験に合格することを考えるなら,過去問を繰り返し解くのが一番効率的です。
もちろん,過去問とは傾向が異なる問題も出題されますが,6割の正答率で合格ですので,手を広げず,過去問と同じ問題が出たら確実に解答できるようにするという意識で学習するのがよいでしょう。

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