合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

衛生管理者試験 | 第一種・第二種試験対策講座

衛生管理者試験を目指した理由・契機

私はスタートアップ企業FaciloのHRを管掌しており、事業と組織の成長を人事面から支える役割を担っています。社員数が200名を超える見通しが立ったタイミングで、法令上選任が必要となる「衛生管理者」の免許を自ら取得しようと決意しました。企業の健全な労働環境づくりにおいて、制度面だけでなく実務・知識の裏付けを持つことが重要だと考えたことが、大きな動機となりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

試験対策の方法を調べる中で、アガルートアカデミーの「短期間で効率的に合格を目指すカリキュラム」と「合格者返金制度」に魅力を感じ、受講を決めました。実務と並行しながら勉強を進める必要があったため、オンラインで隙間時間に学べる点や、合格者の口コミで「初学者にもわかりやすい」と評価されていた点が、決め手となりました。

合格体験記・学習上の工夫

私自身、衛生管理の分野は初学者でしたが、アガルートの教材は非常に体系立てられており、安心して学び進めることができました。まずは総合講義を通して全体像を掴み、各章の理解が進んだ段階で過去問と模試に取り組む、という流れで学習を構築しました。平日は始業前に動画を1〜2本ずつ視聴し、土日にまとめて演習するスタイルで、全体で約2ヶ月半の学習期間でした。特に役立ったのは、講師の方が重要ポイントや出題傾向を的確に示してくださったこと。自分ひとりではどこに重点を置くべきか判断がつきづらいところも、アガルートのガイドに従えば効率的に対策できたと思います。

また、講義中の例えや語呂合わせは、印象に残りやすく、記憶の定着に効果的でした。苦手意識のあった理系分野も、繰り返し視聴しながら手を動かすことで徐々に理解が深まりました。特に直前期は、過去問を何度も解きながら総合講義に戻るという“往復学習”が効果的でした。一発合格できたのは、この一貫した学習サイクルをアガルートが提供してくれたおかげです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、初めて衛生管理者試験に挑戦する私にとって、非常に心強い道しるべでした。専門用語が多い労働安全衛生法や、人体など理系的な分野も、講師の丁寧で明快な解説のおかげでスムーズに理解できました。私はまず講義を倍速で一通り視聴し、全体像を掴んだ後、もう一度通常速度で視聴しながらノートを取り、自分なりにまとめていく方法を取りました。また、スマートフォンでも視聴できるため、通勤時間やちょっとした空き時間を有効活用できた点も、社会人にとっては非常にありがたかったです。

特に印象に残っているのは、「ここは捨てていい」「ここは確実に取るべき」といった取捨選択のアドバイスです。試験範囲が広くても、メリハリのある学習ができるよう配慮されていて、精神的にも安心感がありました。動画の構成もシンプルで集中力を保ちやすく、講義に沿って進めることで着実に力がついていくのを実感できました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本番形式に慣れるという意味で非常に有用でした。時間配分や問題の読み取り方、マークミス防止など、知識以外の「試験慣れ」のための練習に活用しました。また、模試後の解説動画では、間違えた問題の背景知識まで丁寧に説明されており、知識の定着と自信につながりました。

私は試験の2周間前から模試を繰り返し解くようにし、毎回スコアを記録して振り返ることで、弱点が可視化され、補強ポイントを絞り込むのに役立ちました。また、実際の本番試験でも、模試と非常に似た形式・レベルだったため、驚くほど落ち着いて受験することができました。

過去問集のご感想・ご利用方法

過去問集は、出題傾向の把握と知識の確認に大いに役立ちました。私は総合講義で一通り学習を終えた後、過去問を分野別に解くことで、苦手分野を可視化し、繰り返し演習することができました。解説も丁寧で、参考書としても優れた内容だと感じました。