合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

衛生管理者試験 | 第一種・第二種試験対策講座

衛生管理者試験を目指した理由・契機

旅客輸送のバス会社で仕事をしているので一種の免許が必要であった。社会の秩序は法律によって保たれ、労働環境なども労働衛生法によって規律されている。これらの知識を基に積極的に労働環境改善に取り組もうと思ったため衛生管理者を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前に行政書士講座を受講していて解りやすい講義内容とサポート体制がしっかりしていので同様に受講できると思いました。社会人として時間的制約がある中、自分で調べる時間を減らせて効率よく学習したかったため申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

一通り学習が完了したら分野ごとに暗記すべき事項をミニノートに書き込み隙間時間に呪文のように復唱する。基本のインプット、アウトプットを欠かさず継続する。合格体験の合格までの期間は人により違うので　焦らず自分の計画を立てる。やる気が起こらないときでも講義動画を見てインプットに集中する。実際の試験でも７割程度で合格を目指し複雑難解な分野は諦めて、他の部分を確実にマスターする意気込みで継続しました。テキストがコンパクトなので持ち歩き、語呂合わせなどの暗記部分を思い出せないときは確認する等、絶対に落とせない基本部分を暗記するまで繰り返す。人に説明できるように講義内容を参考にして、講義しているシミレーションをしてみる。会社の衛生管理者に質問して身近な事柄に置き換えて記憶する（例えば　総括安全衛生管理者は誰か、換気のための設備の点検日時）。聞いたことのない有害物質や機材はネットで調べて　画像や何に使われているかを見てイメージ出来るようにしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストを最初見たときは市販の参考書に比べて薄さに不安を感じましたが、要点がまとめられていて十分に過去問を網羅していることが学習を通じて解りました。講義時間が短くテンポ良く、短時間で学習完了できることが良かった。特に暗記に苦労する部分は語呂合わせが効果的であり、一度覚えてしまえば難なく問題を解けるようになりました。また　出題傾向で出る　あまり出ないと教えてくれるので強弱をつけて学習できました。各分野７割から８割ほど解ければ十分合格出来ますので、すべてに我武者羅に向かう必要がなかったぶん、気が楽でした。不得意な分野は繰り返し見ることで理解出来ました。

最低でも３回は視聴し、理解しづらい部分は６回程度繰り返しました。試験前日でも倍速視聴で最終確認が出来るので要点を絞った講義でした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

押さえておかなければならないことを重点に考えられた模試だと思いました。実際に本試験で似たような問題が出てきましたので、よく作られた模試だと思いました。模試は実力を測るために試験の１０日前に受けてしまい、ただの確認に使ってしまったことはもったいなかったと今にして思いました。問題も説明もあるので過去問同様に数回やるように出来れば有効に活用できたと思います。２回分あるので試験の１月前以前に受けてみることをおすすめします。

過去問集のご感想・ご利用方法

学習の中心になる問題集は８年分もあるので十分な内容と感じました。３回ほど繰り返し間違えた箇所は４回５回と繰り返し使いました。衛生管理者試験はパターン化した問題もあるので問題集を繰り返し間違えたらテキストで確認を繰り返すことで十分な学習が出来ると思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

先生の語呂合わせで　難解な物質の暗記が楽に出来ました　ありがとうございました。